Office for Mac 2011の起動エラー→再インストールのためのアンインストール方法 †Office for Mac 2011を使用しているのですが、時折、WordやExcelが起動したとたんに落ちて、使用できなくなる事があります。 Microsoftのサイトなどで調べて、色々と手を尽くすのですが直らない場合が多く、最終的に、Officeを一度アンインストールして、再度インストールする事が多いので、そんな時のOffice for Mac 2011のアンインストール方法です。 以下のMicrosoftサポートサイトの内容を少し簡潔にしてまとめました。 Office for Mac 2011 を完全に削除する方法 †作業環境 OS: OSX 10.8.5 Application: Office for Mac 2011 1. 全ての Office for Mac アプリケーションを終了する。 [アプリケーション]>[Microsoft Office 2011]フォルダーを削除。 [Finder]>[移動]>[option]キーを押して[ライブラリ]>[Preferences]>[com.microsoft]で始まるファイルを全て削除。 [Finder]>[移動]>[option]キーを押して[ライブラリ]>[Preferences]>[ByHost?]>[com.microsoft]で始まるファイルを全て削除。 ここで再起動する [Macintosh HD]>[ライブラリ]>[Application Support] >[Microsoft]フォルダーを削除。 [移動]>[フォルダーへ移動]>ボックスに[/private/var/db/receipts]と入力し、移動>[com.microsoft.office]で始まるファイルを全て削除。 [Finder]>[移動]>[option]キーを押して[ライブラリ]>[Application Support]>[Microsoft]>[Office]フォルダーを削除。 [Macintosh HD]>[ライブラリ]>[Fonts]>[Microsoft]フォルダーを削除。 ここで再起動する [Finder]>[移動]>[書類]>[Microsoft ユーサ?ー テ?ータ]をデスクトップに移動。 ここで再起動する 以上でOfficeのアンインストールが完了です。 この後に、再度インストールし直します。 結構手順は多いですが、エラーの原因がわからない場合、他の方法を試しても結局は時間の無駄になることが多いので、いっその事アンインストールして再インストールする方が効率が良いと思います。 私の場合、今のところこの方法を取ると、起動エラーは回復しています。 ただ、Officeの環境設定ファイルなどは全て捨てるので、設定を残したい場合は、Microsoftのサポートなどを探して、慎重に作業をすることをおすすめします。 |