Surfaceに接続したキーボードを日本語キーボードとして認識させる方法 Surfaceも自分の生活の一部として馴染んできました。タブレットとして使えてキーボードを接続して使うとノートパソコンでもあり小型のデスクトップパソコンとしても使えます。正に様々に状況で機体を変形させて対応する「Ζガンダム」と呼んでもいいくらいのマシンです。(それまではvaio duo 11がΖガンダムと定義していましたが。) さて、本題です。早速届いたキーボードをSurfaceに接続してみたところ正常にキー入力できませんでした。例えば[半角/全角]キーを押すと"ろ"が入力されたり、長音(ー)が入力できなかったり"ろ"のキーを押しても何も入力されなかったりという事象に会いました。これはキーボードが日本語キーボードではなくて英語キーボードとして認識されているのが原因のようです。では、どのようにすれば正常に入力できるのでしょうか?Surfaceではよくある事象の様でそれだけではなくWindowsではよくあることのようです。しかし、Surfaceでの対応方法がWindows 8を例にとって説明してあったり、レジストリの変更方法が書いてあってもSurfaceではそのレジストリの項目がなかったりと、何かを見てすぐに対応できる状況ではありませんでした。そこで、ここではSurfaceを使った場合の例を具体的に書きたいと思います、 5. HIDキーボードデバイスを長押しタップ(マウスを使っている方は右クリック)してメニューから「ドライバー ソフトウェアの更新」を選択します。 7. 「コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をタップします。 8. 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外します。チェックボックスをタップします。 9. 製造元からMicrosoftを選択して、モデルからMicrosoft Basic Keyboard(106/109)を選択します。[次へ]ボタンをタップします。よくここで製造元から(標準キーボード)を選択するという記事を見かけますが、Surfaceの場合はMicrosoftを選択しないと日本語キーボードが選択できません。 10. 警告が出てきますが[はい]ボタンをタップします。 11. 「ドライバー ソフトウェアが正常に更新されました。」と表示されたら完了です。実際接続したキーボードで試してみてください。 以上で、無事USB接続したキーボードが正常に使えるようになりました。キーボードをUSB端子につないでマウスはBluetoothのMicrosoft Wedge Touch Mouseを使っています。この記事もSurfaceで書いています。画面(本体)とキーボードとマウスが自由に配置できるのはいいですね。小型のモニタと本体が一体型のデスクトップパソコンを使っている感覚です。無理なく手が伸ばせる距離に画面があるのですぐにタッチパネルが操作で来て便利です。例えばWordで文書を編集してピンチアウトして文字を200%位に拡大して見やすくしてみたり、レイアウトを見るために縮小してみたりとか無理なくできます。これは予想していたより便利に使えています。 |