#author("2024-04-01T17:04:30+09:00","","") PukiWikiにユーザ認証を設定 PukiWikiにユーザ認証を設定します。 ユーザ認証を追加するには、pukiwiki.ini.phpを編集します。 PukiWiki内部でBasic認証が利用されます。 ユーザーの作成 ユーザを作成するには、pukiwiki.ini.php内の次の部分にユーザ名とパスワードを設定します。 $auth_users = array( 'bar' => '{x-php-md5}f53ae779077e987718cc285b14dfbe86', // md5('bar_passwd') 'hoge' => '{SMD5}OzJo/boHwM4q5R+g7LCOx2xGMkFKRVEx', // SMD5 'hoge_passwd' ); $auth_usersの連想配列にユーザ名とパスワードを追加します。 制限の種類 PukiWikiが標準で制限できるのは、閲覧と編集になります。(検索もある) どちらを制限するかは、pukiwiki.ini.phpの次の部分で指定します。 $read_auth = 1; $edit_auth = 1; 0:Disable, 1:Enableとなります。 認証対象 PukiWiki認証対象を区別する方法は、2種類あります。ページ名又は内容での制限です。 どちらを使用するかは、次の部分で指定します。 $auth_method_type = 'pagename'; 内容で制限する場合、'contents'とします。 認証の対象となるページと許可されるユーザ 認証の対象となるページは、正規表現でマッチしたページが対照となります。 連想配列のキーに正規表現のパターンを指定し、その値にユーザ名をカンマで区切って 指定します。 $read_auth_pages = array( '/^:.*$/' => 'bar', // 閲覧制限ページ(正規表現) => 閲覧許可グループ名 ); $edit_auth_pages = array( '/^.*$/' => 'hoge', // 編集制限ページ(正規表現) => 編集許可グループ名 ); Design leftcorner Design bottom line