室町時代
むろまちじだい
足利氏が京都室町に幕府を開き、政権を掌握していた時代。足利尊氏が建武式目を制定した1336年から、一五代義昭が織田信長に追放される1573年までをいう。その前期を南北朝時代(1336~1392)とよび、また1467年の応仁の乱以降を戦国時代とよぶことも多い。
三省堂 大辞林
室町時代 (むろまちじだい)
1333年に鎌倉幕府がほろびてから、1573年に織田信長[おだのぶなが]によってほろぼされるまで、京都の室町に幕府があった期間を言います。時代の区分にはいろいろな考えがあり、はじまりを建武の新政[けんむのしんせい]がくずれた1336年にする場合や、南北朝時代を別にして、1392年からを室町時代にする場合もあります。また、1467年の応仁の乱[おうにんのらん]以後を戦国時代として区別する場合もあります。
防府歴史用語辞典
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