![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2019-06-02T21:07:46+09:00","","") | | | |CENTER:&size(20){朝鮮半島の歴史};&size(6){(東アジア-朝鮮-先史時代)};||h |313|>|>|''漢直轄支配→三国時代[313-676]''&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |313|||COLOR(blue):高句麗、楽浪郡を滅亡させるCOLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |313|||''三国時代'' 高句麗・百済・新羅が戦争を繰り返した。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |313|||COLOR(red):高句麗、楽浪郡を滅ぼす新羅、百済の建国&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗、新羅、百済-高句麗)};|| |313|||高句麗，楽浪郡滅亡させる 漢が、半島北部に設置して支配下においた楽浪など4郡が、高句麗によって、滅ぼされる。これにより、漢からの支配を追放することになる。 ''高句麗による楽浪郡の滅亡'' 紀元前108年に衛氏朝鮮が魏に滅ぼされると朝鮮半島の大部分は長きに渡る中国勢力からの支配を受けることになります。前漢→後漢→魏→晋へと。そんな中、北から朝鮮半島へと勢力拡大を狙う国がありました。中国東北地方から出たツングース系貊族が建てた高句麗です。この高句麗により313年、中国勢力の拠点であった楽浪郡が滅ぼされます。この頃は、中国の晋が滅亡する前後のことですね。さらに、帯方郡も滅ぼされ（高句麗によって滅ぼされたとする書と朝鮮の土着の勢力によって併合されたとする書がある）、これにより朝鮮半島から中国勢力が駆逐されることになります。さぁ、中国勢力を追い出した高句麗は、どんどん南へと勢力拡大を狙います。この頃の朝鮮半島南部は小さな国々が集まり、馬韓（ばかん）、辰韓（しんかん）、弁韓（べんかん）といういわゆる三韓が小国国家郡をつくっていましたが、高句麗の脅威もあり統一の機運が高まります。そして、馬韓が統一され建てられた国家が百済に。辰韓が統一されてできた国が新羅となりました。ちなみに、弁韓の地は統合がうまく進まず、加羅諸国となりますが、後に百済、新羅に統合されます。これで、高句麗も簡単には朝鮮統一とはいかなくなります。そう朝鮮史上に残る「三国時代」の始まりです。&size(6){(東アジア-朝鮮、前漢、高句麗、楽浪郡-)};|| |313|||COLOR(green):高句麗、楽浪郡、帯方郡を滅亡させる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |313|||中国の漢が、半島北部に設置して支配下においた楽浪など4郡が、高句麗によって、滅ぼされる。これにより、中国からの支配を追放することになる。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |314|>|>|''314年～676年：晋宋梁陳隋唐（属国）''&size(6){(よいこの正しい半島歴史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮-)};|| |314|||高句麗，帯方郡を亡ぼす（中国の郡県支配終わる）&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |314|||帯方郡、高句麗に滅ぼされる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |314|||高句麗：高句驪、帯方郡を滅ぼす&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |314|||314年～676年：晋宋梁陳隋唐（属国）&deco(silver,white,9){よいこの正しい半島歴史年表};&size(6){(東アジア-朝鮮、晋宋梁陳隋唐-)};|| |315|||高句麗：高句驪、玄菟城を攻め、勝利する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |315|||百済の責稽即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |320|||高句麗：高句驪、遼東に侵略を試み、慕容仁に撃ち破られる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |321|||百済の汾西即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |324|||百済の比流即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |330|||高句麗：高句驪、後趙のもとに朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |331|||高句麗、《故国原王(331～371)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |331|||COLOR(green):第16代高句麗王故国原王(331～371)&br;COLOR(black):百済、大飢饉、人を殺して食べる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |333|||成務333-356&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |334|||高句麗、鮮卑への備えとして平壌城を増築&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |334|||百済、契王即位ケイ（汾西王の長男）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |335|||高句麗、国の北部に新城を築く&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |335|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |337|||鶏林、百済へ使者を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |337|||百済、新羅の使者&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、百済-)};|| |337|||辰韓：秦韓、国交を開くため百済に使者を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、辰韓-)};|| |339|||高句麗、前燕の慕容?に攻め入られて和睦を乞い、翌年より前燕に対して朝貢する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |342|||高句麗、丸都城(山城)を修復し、国内城(平城)を築城し、居所を平壌から移して鮮卑の侵攻に備えた&br;前燕の慕容?は大挙して高句麗に攻め入り、故国原王は単身で東方に逃れる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |342|||COLOR(green):前燕、高句麗を攻略&size(6){(東アジア-朝鮮、前燕、高句麗-)};|| |343|||高句麗、前燕の臣下となることを誓う&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |344|||鶏林、倭国が花嫁を求めたが辞退&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |344|||COLOR(green):第11代百済王契王(344～346)&br;COLOR(black):新羅、倭国が使者をつかわして、婚姻を請うたが、すでに以前に女子を嫁がせたことがあるので断った。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、百済-)};|| |345|||鶏林、倭王が国書を送り国交断絶&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |345|||辰韓：秦韓、倭国と国交断絶&size(6){(東アジア-朝鮮、辰韓-)};|| |345|||新羅、二月に倭王が、書を送って国交を断ってきた。&br;百済の契即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||鶏林、倭軍が金城を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |346|||倭兵・新羅の風島を襲い、進んで王城を囲む(三国志記）&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、日本-古墳時代)};|| |346|||辰韓：秦韓、倭国が風島を襲撃してくるが倭軍を追撃して敗走させた&size(6){(東アジア-朝鮮、辰韓-)};|| |346|||COLOR(red):''百済の建国''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|>|>|''''■前期漢城時期（?475年）''&br;''中国が五胡十六国の時代''''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-前期 漢城時期)};|| |346|||COLOR(RED):朝鮮半島南部に百済建国&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||COLOR(green):第12代百済王近肖古王(346～375)&br;COLOR(green):第5代加羅王伊尸品王(346～407)&br;COLOR(black):近肖古王の即位。（注：ただし、近肖古王は、第13代の王とされている。）近肖古王の代に、博士高興が文字の記録を始めた。（百済）（百済）&br;近肖古王即位キンショウコ（句、比流王の第２子）&br;新羅、倭兵が風島に来て、進んで金城を包囲して攻めて来た。&br;中国が五胡十六国の時代&br;百済，近肖古王即位&br;百済の照古即位&br;''■前期漢城時期（?475年）''&br;ソウル夢村土城跡&br;夢村土城の土塁跡(ソウル)中国の史料の上でも「百済」の存在が明確になるのは、第13代の近肖古王(346年即位)から。この頃の百済の都「漢城」は、ソウルの南、風納土城、夢村土城(現在のオリンピック公園)と考えられています。&br;近肖古王の時、拡大を続ける高句麗に対抗、百済は平壌まで攻め入り、故国原王を討ち取るものの、のちの高句麗の広開土王に反撃され、そのため、新羅、日本(倭国)と同盟を結ぶようにもなりました。&br;しかし、475年、高句麗・長寿王に攻め入られ、ついに首都・漢城は落城、時の第21代蓋鹵王は捕らえられ、討死しました。&br;&br;346年、近肖古王の即位。&br;近肖古王の代に、博士高興が文字の記録を始めた。&br;&br;''百済の建国''&br;346年ころ百済の建国朝鮮半島の南西部にあった馬韓の一小国であった伯済（はくさい・ペクジェ）が、周囲の小国を統合して支配下に置き、慰礼城（いれいじょう・現在の京畿道広州郡・後に漢山城へ移る）を都として、百済（くだら・ペクジェ）に発展した。伯済の国名は「魏志」韓伝に見え、百済の国名がはじめて現れるのは「晋書」の帝紀咸安二年（372年）正月の条で、このとき百済の近肖古王が東晋に朝貢している。346年は、近肖古王の即位の年である。（注：ただし、近肖古王は、第13代の王とされている。）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||百済、建国。&br;&br;''百済''（346ー660）百済は三国時代の古代国家のひとつで、COLOR(blue):BC18年からＡＤ660年COLOR(black):まで国を守りました。高句麗の王族である温祚が韓半島の西南部に建国しました。洗練された発展した文化が花開き、特に日本に多くの影響を与えました。ＡＤ660年に新羅と唐の連合軍により滅ぼされました。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||346年ころ百済の建国 朝鮮半島の南西部にあった馬韓の一小国であった伯済（はくさい・ペクジェ）が、周囲の小国を統合して支配下に置き、慰礼城（いれいじょう・現在の京畿道広州郡・後に漢山城へ移る）を都として、百済（くだら・ペクジェ）に発展した。 伯済の国名は「魏志」韓伝に見え、百済の国名がはじめて現れるのは「晋書」の帝紀咸安二年（372年）正月の条で、このとき百済の近肖古王が東晋に朝貢している。 346年は、近肖古王の即位の年である。（注：ただし、近肖古王は、第13代の王とされている。）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||''■前期 漢城時期（ ? 475年）''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||''■前期 漢城時期（ ? 475年）''&br; ソウル 夢村土城跡&br; 夢村土城の土塁跡(ソウル) 中国の史料の上でも「百済」の存在が明確になるのは、第13代の近肖古王(346年即位)から。この頃の百済の都「漢城」は、ソウルの南、風納土城、夢村土城(現在のオリンピック公園)と考えられています。&br; 近肖古王の時、拡大を続ける高句麗に対抗、百済は平壌まで攻め入り、故国原王を討ち取るものの、のちの高句麗の広開土王に反撃され、そのため、新羅、日本(倭国)と同盟を結ぶようにもなりました。&br; しかし、475年、高句麗・長寿王に攻め入られ、ついに首都・漢城は落城、時の第21代蓋鹵王は捕らえられ、討死しました。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||''中国が五胡十六国の時代''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||百済の照古即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||百済、近肖古王即位キンショウコ（句、比流王の第２子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||346年、近肖古王の即位。&br;近肖古王の代に、博士高興が文字の記録を始めた。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |346|||百済、《近肖古王即位》&br;百済のもとは、馬韓の伯済国で漢江下流域(現、ソウルの江南地区)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |350|||COLOR(red):朝鮮に高句麗・百済・新羅の三国が成立&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗・百済・新羅-)};|| |355|||高句麗、前燕に高句麗が冊封とされる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |356|||仲哀356-360&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |356|||鶏林、奈忽王即位（訖解王に子なく味鄒王の父の孫（閼智の八世孫）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |356|||COLOR(red):''新羅の建国''&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-新羅)};|| |356|||新羅、《奈勿尼師今(356～402)》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |356|||COLOR(green):第17代新羅王奈勿尼師今(356～402)&br;COLOR(RED):朝鮮半島南部に新羅建国&br;COLOR(black):新羅，奈勿王即位&br;新羅の建国&br;仲哀356-360&br;COLOR(black):''三国時代（356ー676）''&br;韓半島とアジアの北東地域を中心に4世紀初め頃から7世紀中頃まで高句麗・百済・新羅が互いに争っていた時代を三国時代といいます。高句麗・百済・新羅が戦争を繰り返した。:''3世紀頃''三国時代BC1世紀中頃には漢の支配が弱まり、BC37年に中国の遼寧省付近に伝説の人物朱蒙（しゅもう）が高句麗（こうくり、こま)を建国した。高句麗は次第に四方に勢力を延ばし、楽浪郡や帯方郡を滅ぼした。391年に即位した広開土王（好太王）は遼東に勢力を伸ばし、満州南部から朝鮮半島の大半を領土とした。半島南部では、3世紀頃に三韓（馬韓、辰韓、弁韓）と呼ばれる国が分立し、楽浪郡の支配を受けていた。4世紀中には馬韓を百済（くだら）が、辰韓を新羅（しらぎ）が統一して、朝鮮半島の三国時代が始まった。三国は激しく争い、新羅は他の二国に圧迫されていた。4世紀中頃には日本が弁韓に進出し、任那（みまな：伽耶（かや）とも言う）を支配した。中国を統一した隋は、4度の高句麗遠征に失敗して滅び、次の唐も高句麗遠征に失敗した。新羅は唐との関係を強化し、唐・新羅連合軍は660年に百済を滅し、663年には百済の遺臣とそれを支援する倭国軍（指導者は後の天智天皇の中大兄皇子）を白村江で破った。そして668年には、残った高句麗を滅し、新羅が朝鮮半島を統一した。新羅は仏教を保護し、民衆の生活も豊かになった。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |356|||356年 新羅の建国&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |360|||神功360-386&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |364|||鶏林、倭兵が大挙して侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |364|||新羅、倭の侵入に不意討ちをかけて敗走させる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |364|||''百済再建''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |364|||百済再建&br;漢江付近はこの当時倭国の領域であった。しかしながら、大和朝廷の施政権はほとんど及んでおらず、ほとんど未開地のような情勢であったと思われる。百済としては、まだどこにも所属していないと思い、新しい国として百済再建を諮った。&br;周辺がほとんど未開の地であるために、少しずつ領土を拡張していった。その中でこの地が倭国領であることを知ったと思われる。&br;百済王としては、倭国が巨大な領域を占めており、かなりの強国であるという噂を知り、このままこの地を領有していると、何れ倭国と交戦しなければならなくなり、存亡の危機にかかわることになりかねないので、倭国王との接触を図ろうとしたと思われる。&br;その関連記事が神功皇后44年及び46年の記事であろうと思われる。&br;神功44年百済王は、卓淳旱岐のもとへ、日本へ渡る道を知っているか三人の使者を送った。&br;神功46年斯摩宿禰を卓淳國に遣す。百済との交流が始まる。&br;神功44年は364年である。百済が建国後200年も倭国の存在を知らないなど考えにくいことであり、この記事は神功皇后ではなく卑弥呼の時代のものと考える。神功44年は中国干支で甲子である。この干支がこの当時の半年一年干支の間違いであるとすれば、同じ甲子となるのはAD204年後半である。よって、卓淳國で使者を送ったのは204年、百済との交流が始まったのは205年となる。&br;新羅、倭人は多数をたのんで、そのまま直進して来る所を伏兵が起ってその不意を討つと、倭人は大いに敗れて逃走した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |366|||百済、新羅に使者&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |367|||百済と新羅がともに初めて日本に朝貢した。（「日本書紀」の神功皇后47年の条）（注：もっと後代とする説もある。）（百済）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、新羅-)};|| |368|||鶏林、百済が使者を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |368|||百済、日食 新羅に使者&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |369|||高句麗、2万の軍隊を率いて百済を攻めたが、雉壌の地で大敗する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |369|||百済、高句麗が侵入 百済軍の軍旗に黄色を用いる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |369|||百済、高句麗、百済を攻め雉壌の戦いで敗北する&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |371|||高句麗、百済の近肖古王が兵3万を率いて高句麗に攻め込み、流れ矢に当たり戦死&br;《小獣林王(371～384)》&br;小獣林王はひたすらに国力の回復に努めた&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |371|||COLOR(green):第17代高句麗王小獣林王(371～384)&br;近肖古王，高句麗の平壌城を攻撃．故国原王戦死&br;高句麗が侵入百済軍は平壌城を攻撃、高句麗王が戦死&br;高句麗の平壌城をせめて占拠した。このとき、高句麗の古国原王は流れ矢にあたって戦死した。（注：高句麗が百済を攻めてきて、これを撃破したとする文献もある。）（百済）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |371|||百済、高句麗が侵入 百済軍は平壌城を攻撃、高句麗王が戦死&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |371|||371年、高句麗の平壌城をせめて占拠した。このとき、高句麗の古国原王は流れ矢にあたって戦死した。（注：高句麗が百済を攻めてきて、これを撃破したとする文献もある。）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |371|||百済、高句麗の平壌城を攻め、高句麗故国原王戦死&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||COLOR(blue):高句麗、仏教伝来、大学設置COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |372|||高句麗、前秦の苻堅から派遣された仏僧順道を受け入れる&br;太学をたてて儒教による教育を推し進める&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |372|||慰礼城から漢山城（現在の京畿道広州郡・慰礼城と約6.5kmしか離れていない）へ遷都した。&br;高句麗，仏教伝来，太学設置．漢学を教える&br;高句麗、仏教の伝来。&br;晋に朝貢（晋書に為鎮東将軍領楽浪太守とあり）&br;東晋へ朝貢。百済王余句（近肖古王）が鎮東将軍領楽浪太守の号を授けられる。&br;百済王と世子（太子）が日本へ使節を送り「七支刀（しちしとう）」を倭王に贈った。（「日本書紀」の神功皇后52年の条）（石神神社七支刀369製作）&br;百済，東晋に使節を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||百済、晋に朝貢（晋書に為鎮東将軍領楽浪太守とあり）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||372年、東晋へ朝貢。百済王余句（近肖古王）が鎮東将軍領楽浪太守の号を授けられる。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||372年、日本へ使節を送り「七支刀（しちしとう）」を贈った。（「日本書紀」の神功皇后52年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||372年、慰礼城から漢山城（現在の京畿道広州郡・慰礼城と約6.5kmしか離れていない）へ遷都した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||百済、東晋、百済王余句(近肖古王)を鎮東将軍領楽浪太守にする&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |372|||COLOR(blue):百済、東晋に使節を送るCOLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、東晋-)};|| |373|||高句麗、律令をはじめて頒布&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |373|||鶏林、百済の秀山城主が来降する&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |375|||高句麗、肖門寺を創建してこれを置き、後れて高句麗に入った仏僧阿道のためには伊弗蘭寺を創建した&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |375|||COLOR(green):第13代百済王近仇首王(375～384)&br;近仇首王即位キンキュウシュ（須、近肖古王の子）&br;百済、高句麗侵入&br;（注記にこの時代に文字を得て事を記すようになったとある）&br;百済の貴須即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |377|||高句麗、前秦へ朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |377|||新羅、高句麗に随伴して前秦に初めて新羅が朝貢した&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |377|||高句麗の平壌城を攻撃北朝の前秦へも朝貢。（百済）&br;晋に朝貢 仏僧が晋から渡来&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |378|||高句麗、契丹の侵略を受けて8部落を奪われる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |381|||鶏林、使者を秦国に派遣して国号の変更を釈明する&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |382|||新羅、前秦に新羅王楼寒の朝貢(新羅の前身が辰韓の斯盧国であることを前秦に述べた)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |384|||高句麗、《故国壌王(384～392)》&br;教書を出して仏教信仰の拡大を後押しした&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |384|||COLOR(blue):百済、仏教の伝来。&br;COLOR(green):第14代百済王枕流王(384～385)&br;COLOR(green):第18代高句麗王故国壌王(384～392)&br;COLOR(black):西域の僧侶摩羅難?（まらなんだ）が東晋を経て百済に渡り仏教を伝える。&br;百済，仏教伝来（東晋の僧・摩羅難陀）．中央集権化の手段として公認&br;百済の枕流即位&br;枕流王即位チンリュウ（近仇首王の子）&br;晋に朝貢仏僧が晋から渡来&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |384|||COLOR(blue):百済、仏教伝来COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |384|||百済の枕流即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |384|||枕流王即位チンリュウ（近仇首王の子）&br;晋に朝貢 仏僧が晋から渡来&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |384|||384年、西域の僧侶摩羅難?（まらなんだ）が東晋を経て百済に渡り仏教を伝える。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |384|||百済、晋から百済に仏教伝来&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |385|||COLOR(green):第15代百済王辰斯王(385～392)&br;辰斯王即位シンシ（枕流王の弟）&br;百済の辰斯即位&br;仏寺を創建&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |385|||百済の辰斯即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |385|||百済、仏寺を創建&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |386|||応神386-402&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |386|||百済、高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |387|||東晋から、百済の太子余暉が使持節都督鎮東将軍百済王の号を授けられる。&br;百済、靺鞨が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |389|||百済、高句麗を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |390|||高句麗、百済の侵攻により、都押城(平壌市中和郡)を破られるなど、劣勢に陥いる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |391|||高句麗の広開土王（好太王）即位&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-高句麗)};|| |391|||高句麗、《広開土王(好太王：391～412)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |391|||COLOR(green):高句麗、広開土王即位。&br;COLOR(black):高句麗、そもそも新羅・百残（百済の蔑称か？）は（高句麗の）属民であり、朝貢していた。しかし、倭が■を渡り百残・■■・新羅を破り、臣民となしてしまった。&br;高句麗の広開土王（好太王）即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |391|||倭が海を渡り百済などを打ち破って臣下とした。（広開土王碑の碑文から）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |391|||百済、靺鞨が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |391|||391年 高句麗の広開土王（好太王）即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |391|||倭兵、海を渡り百済･新羅を破って臣民とする(好太王碑文）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本：倭-古墳時代)};|| |391|||倭兵、朝鮮半島に出兵し、百済･新羅を破り高句麗と交戦(～404）したが朝鮮半島から撤退&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本：倭-古墳時代)};|| |392|||COLOR(green):第19代高句麗王廣開土王(392～413)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |392|||高句麗、新羅と友好関係をむすぶ&br;百済の石硯城を含めた10城を奪取し、関彌城を陥落させる&br;北方の契丹を征伐し、男女500人を捕らえ捕虜となっていた高句麗人1万人を連れ戻す&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |392|||鶏林、高句麗に人質を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |392|||新羅、高句麗から王族である実聖を人質として送ってくる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |392|||COLOR(green):第16代百済王阿芳王(392～405)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |392|||百済、阿シン王即位アシン（草冠＋辛、阿芳、枕流王の子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |392|||百済、日食&br;高句麗の広開土王が侵入多くの領土を奪われる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |392|||百済の阿辛&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |392|||百済、高句麗、百済北部を攻め、十余城を落とす&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |393|||高句麗、平壌に9寺を創建して、仏教を奨励&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |393|||鶏林、倭軍が侵入 籠城戦を行う&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |393|||新羅、倭軍を大敗&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |393|||新羅、倭人が来て金城を包囲し、5日も解かなかった。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |394|||高句麗、水谷城を築く&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |395|||高句麗、侵攻して来た百済軍を撃破して、百済との接境に7城を築いて防備を強化した&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |395|||鶏林、靺鞨が北部へ侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |395|||百済、高句麗の広開土王と戦うも大敗する&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |396|||高句麗、漢江を越えて進撃して百済の58城700村を攻略し、百済王に隷属することを誓わせる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |396|||高句麗，百済を服従させる&br;高句麗の広開土王が、平壌城を奪い返す。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |396|||396年、高句麗の広開土王が、平壌城を奪い返す。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |396|||百済、高句麗、百済を撃ち、58城を奪い、百済王弟を人質とする&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |397|||高句麗、[倭が新羅の王都を攻める]&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |397|||倭と結んで高句麗と戦うため、百済の太子腆支を倭国へ送る。&br;百済、倭国と国交を結び王子の腆支を人質とする&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |397|||百済、倭国と通好し、太子を人質とする&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |399|||高句麗、百済は先年の誓いを破って倭と和通した。そこで王は百済を討つため平譲にでむいた。ちょうどそのとき新羅からの使いが「多くの倭人が新羅に侵入し、王を倭の臣下としたので高句麗王の救援をお願いしたい」と願い出たので、大王は救援することにした。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |399|||百済、高句麗攻撃のための徴発により人々が新羅に逃げる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |399|||百済、倭と結び、倭兵、新羅国境に満ちる。(好太王碑文）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本：倭-古墳時代)};|| |400|||COLOR(green):高句麗、南部に出兵して倭を討つ。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |400|||高句麗、5万の大軍を派遣して新羅を救援した。新羅王都にいっぱいいた倭軍が退却したので、これを追って任那・加羅に迫った。ところが安羅軍などが逆をついて、新羅の王都を占領した。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |400|||高句麗、歩騎五万を新羅に派遣して倭軍を撃破し、任那加羅(金官加羅・駕洛国)まで追撃する&br;後燕が侵攻してくると、遼東城（遼寧省遼陽地級市)を含めた遼河東岸地域を占領&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |400|||倭の五王(讃、珍、済、興、武)、南朝の宋に使いを送る&size(6){(東アジア-朝鮮、日本：倭-古墳時代)};|| |400|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |400|||倭軍、帯方郡で高句羅…古代朝鮮三国の一つに敗北(404)&size(6){(東アジア-朝鮮：高句羅、日本：倭-古墳時代)};|| |402|||仁徳402-434&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |402|||鶏林、実聖王即位（閼智の後裔とのみあり、身長７尺五寸とある）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |402|||倭国と国交を結び奈忽王の子の未斯欣ミシキンを人質に送る&br;百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |402|||COLOR(green):第18代新羅王実聖尼師今(402～417)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |402|||新羅、《実聖尼師今(402～417)》&br;倭国と国交を結び、先王の第3子の未斯欣を人質として送った&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |402|||新羅、三月に倭国と通好して、奈勿王の子、未斯欣を人質として倭に送った。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |402|||百済から倭国へ使者を送る。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |402|||百済、倭国に使者を送り大珠を求む（大珠の意不明）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |402|||402年、百済から倭国へ使者を送る。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |402|||倭兵、新羅、任那で高句麗と戦う。(好太王碑文）&size(6){(日本-朝鮮：高句麗、日本：倭-古墳時代)};|| |403|||新羅、百済からも侵入を受ける&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |403|||倭国から百済へ使者を送る。&br;百済、倭国の使者を特に手厚くねぎらう 人質となっていたとき枕流王が死去、弟を殺した末弟が王となったために乞うて 倭国の護衛により海中の島にて待機してのち王となる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |404|||高句麗、倭軍の水軍が帯方界に侵入するも、撃退&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |404|||高句麗、倭が帯方地方（現在の黄海道地方）に侵入してきたので、これを討って大敗させた。&br;倭軍が帯方界（現在の黄海道）まで進出する。（広開土王碑の碑文から）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |404|||404年、倭軍が帯方界（現在の黄海道）まで進出する。（広開土王碑の碑文から）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |405|||鶏林、倭兵が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |405|||新羅、倭国に明活城に攻め入られが、退却しようとする倭軍を撃破&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |405|||新羅、倭兵が明活城を攻める。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |405|||百済，阿直岐・博士王仁など日本に渡り漢学伝える&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |405|||百済阿花王が薨る。天皇は直支王を召して国に帰り王位を嗣ぐようにいい、東韓の地を賜った。&size(6){(日本-朝鮮、朝鮮：百済-)};|| |405|||COLOR(blue):百済、日本に漢学伝えるCOLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(日本-朝鮮、朝鮮：百済-)};|| |405|||COLOR(green):第17代百済王腆支王(405～420)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |405|||百済の阿?王が死去したので、倭国へ送られていた太子腆支が帰国を許され倭人を伴って国境まで来ると、都の解注という者が報告して言うには、「太子の弟の訓解（くんかい）が摂政をして太子の帰りを待つ間に、末弟の?礼（せつれい）が訓解を殺して王となっている。太子は軽々しく入国しないでください。」という。そこで、太子は倭人とともに島にたてこもり、その間に貴族たちが?礼を殺し、太子を迎え入れて腆支王となった。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |405|||百済の直支&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |405|||百済、腆支王即位テンシ（直支、映、枕流王の子）&br;人質となっていたとき枕流王が死去、弟を殺した末弟が王となったために乞うて&br;倭国の護衛により海中の島にて待機してのち王となる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |405|||405年、百済の阿?王が死去したので、倭国へ送られていた太子腆支が帰国を許され倭人を伴って国境まで来ると、都の解注という者が報告して言うには、「太子の弟の訓解（くんかい）が摂政をして太子の帰りを待つ間に、末弟の?礼（せつれい）が訓解を殺して王となっている。太子は軽々しく入国しないでください。」という。そこで、太子は倭人とともに島にたてこもり、その間に貴族たちが?礼を殺し、太子を迎え入れて腆支王となった。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |406|||百済、晋に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |407|||COLOR(green):第6代加羅王坐知王(407～421)&size(6){(東アジア-朝鮮、加羅-)};|| |407|||高句麗、百済を攻撃して6城を攻略する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |407|||鶏林、倭人が東部と南部へ侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |407|||新羅、倭国の侵入を受ける&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |407|||新羅、春三月倭人が東辺を侵し、夏六月にまた南辺を攻める。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |408|||鶏林、倭人が対馬に軍備を増強するを知って対抗策を案ずる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |408|||新羅、春二月、王は、倭人が対馬島に軍営を設置し、兵器・武具・資財・食糧を貯え、我が国を襲撃することを企てているとの情報を手に入れた。倭兵が出動する前に、精兵を選んで兵站をしようと考えたが、舒弗邯の未斯品曰く「兵は凶器であり戦は危険な事です。ましてや大海を渡って他国を討伐し、万が一に勝つことができなければ、後で悔やんでも仕方ありません」王はこの意見に従った。&size(6){(対馬)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |409|||百済、倭国の使者が夜明珠を送る 厚く礼遇する（夜明珠の意不明）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |410|||高句麗、東扶余を屈服させる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |412|||鶏林、高句麗へ奈忽王の王子を人質に送る（414 広開土王碑）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |412|||新羅、高句麗に対して先王の第2子の卜好を人質として送る&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |413|||COLOR(green):第20代高句麗王長寿王(413～491)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |413|||高句麗、《長寿王(413～491)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |414|||高句麗、首都の国内城(現在の中国吉林省集安市東郊)に父の事績を記した碑文(広開土王碑)を建造&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |414|||COLOR(green):高句麗、広開土王牌（好太王）碑建立。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |415|||鶏林、倭人と戦い勝利&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |415|||新羅、倭軍と風島(未詳)で戦って、倭軍を退けた&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |416|||東晋から、百済王余映（腆支王）が同様に鎮東将軍百済王の号を授けられる。&br;東晋の使者が王を鎮東将軍百済王とする&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |416|||百済、東晋の使者が王を鎮東将軍百済王とする （414 広開土王碑）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |417|||COLOR(green):第19代新羅王訥祇麻立干(417～458)&size(6){(東アジア-朝鮮、加羅-)};|| |417|||鶏林、訥祗王即位（奈忽王の子、高句麗を介して実聖王と反目し実聖王を殺害して即位）&br;（この王より尊称が「尼師今」から「麻立干」に変わる）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |417|||新羅、《訥祇麻立干(417～458)》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |418|||新羅、高句麗と倭国への人質が逃げ帰った。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |418|||鶏林、高句麗と倭国への人質が逃げ帰る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |418|||百済、倭国に白綿を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |419|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |420|||COLOR(green):第18代百済王久尓王(420～427)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |420|||百済、久尓辛王即位クニシン（腆支王の長男）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |420|||宋から、百済王余映が使持節都督百済諸軍事鎮東大将軍百済王の号を授けられる。&br;「宋書」東夷百済国伝に、高句麗がほぼ遼東郡を支配し、百済が遼西郡をほぼ支配した、との記述がある。一見不自然であるが、百済は海上交通の技術に優れ、一時的に遼西郡を侵略したのではないかという。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |420|||420年、宋から、百済王余映が使持節都督百済諸軍事鎮東大将軍百済王の号を授けられる。&br;「宋書」東夷百済国伝に、高句麗がほぼ遼東郡を支配し、百済が遼西郡をほぼ支配した、との記述がある。一見不自然であるが、百済は海上交通の技術に優れ、一時的に遼西郡を侵略したのではないかという。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |421|||COLOR(green):第7代加羅王吹希王(421～451)&size(6){(東アジア-朝鮮、加羅-)};|| |421|||－－倭王讃421&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |424|||鶏林、高句麗に使者を送り国交を開く&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |427|||COLOR(blue):高句麗、平壌遷都。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |427|||高句麗長寿王，国内城から平壌へ遷都&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |427|||COLOR(blue):高句麗、平壤遷都COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |427|||高句麗、首都を国内城から平壌に移す&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |427|||COLOR(green):第19代百済王毘有王(427～455)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |427|||百済、ヒ有王即位ヒユウ（田＋比、久尓辛王の長男あるいは腆支王の養子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |428|||百済、倭国の使者&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |429|||百済、宋に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |430|||－－倭王讃430&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |431|||鶏林、倭兵が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |431|||新羅、倭人の侵入を受けて交戦(440)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |431|||新羅、倭兵が、東の辺境に攻めて来て、明活城を包囲したが、功なくして退いた。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭-)};|| |433|||''百済と新羅、高句麗に対して同盟を結ぶ''&br;高句麗の南進政策で首都（慰礼城：漢江流域）が陥落されて非常に苦しんだ百済は、首都を熊津（忠清南道の公州）と泗 （忠清南道の扶餘）に移しながら体制を整備して復興を図った。&br;高句麗の南進は韓国の南東部で成長していた新羅にも大きな脅威をあたえた。そこで、新羅と百済は高句麗の攻撃を受けた場合、互いに助け合うという羅済同盟を結んだ。結婚同盟まで発展した百済と新羅の同盟関係は高句麗の度重なる攻撃を防ぐのに大きく役立った。&br;百済と新羅は高句麗の南進政策をある程度防ぎながら国の秩序を立て直すことができた。そのようにして体制を整備して国力を強化した両国は6世紀に入ると高句麗と対抗できる実力を持つようになった。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |433|||鶏林、百済が使者を送り講和&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |433|||COLOR(blue):新羅、百済同盟成立COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |433|||COLOR(green):新羅、百済の同盟成立。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、百済-)};|| |433|||新羅・百済同盟成立&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、百済-)};|| |433|||百済、新羅に使者を送り和親を求む&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |433|||百済、新羅と同盟(羅済同盟)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |434|||履中434-437&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |434|||鶏林、百済が貢ぎ物を送り、返礼の品を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |434|||百済、新羅の使者が答礼&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |437|||反正437-439&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |438|||－－倭王珍438&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |438|||COLOR(blue):羅済同盟成立。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |439|||允恭439-454&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |440|||鶏林、倭人が南部と東部へ侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |440|||新羅、倭人が、南の辺境に侵入。夏六月にまた東の辺境を攻める。&br;日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |440|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |442|||伽耶、倭が大伽耶に侵攻するも、百済に救援を求め、これを排除する&size(6){(東アジア-朝鮮、伽耶-)};|| |443|||－－倭王済443&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |443|||倭国王、済が宋に朝貢。安東将軍倭国王の称号を得る&size(6){(東アジア-朝鮮、倭-)};|| |444|||鶏林、倭兵が金城を包囲し苦戦となるも神助によって救われる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |444|||新羅、倭人の侵入を受けて、首都金城(慶州市)を10日余りも包囲される&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |444|||新羅、夏四月に、倭兵が金城を十日包囲して、食料が尽きて帰った。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、新羅-)};|| |447|||百済、干ばつ 新羅への避難民&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |450|||鶏林、高句麗との国境で紛争&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |450|||新羅、高句麗の辺境の首長が狩猟時に殺害し、長寿王は新羅の北西部国境に軍を派遣してきたが謝罪を行う&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |451|||COLOR(green):第8代加羅王金至知王(451～492)&size(6){(東アジア-朝鮮、加羅-)};|| |451|||－－倭王済451&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |451|||倭国王、済使持節都督倭新羅任那加羅慕韓六国諸軍事を加号される&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |451|||倭王済「安東大将軍倭国王」に任命される&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |454|||安康454-456&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |454|||鶏林、高句麗が北部に侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |454|||新羅、高句麗が新羅北部辺境に侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |455|||鶏林、高句麗が百済に侵入し百済へ援軍を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |455|||新羅、高句麗が百済に侵入した際には、救援兵を発した&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |455|||COLOR(green):第20代百済王蓋鹵王(455～475)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |455|||百済、蓋鹵王即位ガイロ（近蓋婁、ヒ有王の長男）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |455|||百済、高句麗、百済を撃ち、新羅が百済を救う&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |456|||雄略456-479&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |458|||鶏林、慈悲王即位（訥祗王の長男 母は実聖王の娘）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |458|||COLOR(green):第20代新羅王慈悲麻立干(458～479)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |458|||新羅、《慈悲麻立干(458～479)》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |458|||百済、百済余慶(蓋鹵王)、宋に使者を送り、臣下の叙授を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |459|||鶏林、倭人が船百余艘にて侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |459|||新羅、夏四月に、倭人が兵船百余隻を以って東辺を襲い、月城を囲んで進撃したが、追撃してこれを破る。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |460|||－－倭王済460&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |462|||鶏林、倭人が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |462|||新羅、夏五月に、倭人が活開城を襲い破り、一千名を捕らえて連れ去った。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |463|||鶏林、倭人が歃良城を攻める（現釜山の北約３０kmの梁山郡梁山面付近）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |463|||新羅、倭人が歃良城（梁山）を攻めるも勝てずして去った。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |468|||鶏林、高句麗と靺鞨が北部へ侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |468|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |469|||百済、高句麗に侵入 魏に高句麗の罪悪を並べ救援を乞う上表文と応答があるが 魏が百済を支援しなかったために朝貢をやめる 新羅の援軍をつれて帰国&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |470|||新羅、三年山城を築き、以後朝鮮半島中央部への領域拡大が進む&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |472|||百済、魏に朝貢&br;魏に高句麗の罪悪を並べ救援を乞う上表文と応答があるが&br;魏が百済を支援しなかったために朝貢をやめる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |472|||百済、百済王余慶、北魏に使者を送り、高句麗出兵を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |474|||鶏林、高句麗王巨連（長寿王）が百済を攻撃&br;救援しようとするも百済は陥落&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |475|||高句麗の南進により，百済漢城から熊津（公州）に遷都&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |475|||高句麗、百済の漢城(ソウル)を陥落させて蓋鹵王を殺害&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |475|||新羅、高句麗が百済に攻め入り援軍を送るも都漢城は陥落・蓋鹵王も殺害される&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |475|>|>|''''■中期熊津（公州）時代（475年?538年）''''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||熊津の公山城跡(公州)長寿王の攻撃から逃れた蓋鹵王の子、文周王は都を熊津（今の忠清南道公州）に遷すものの、大臣に刺客を送られ、暗殺。しばらく混乱期が続きます。&br;第24代東城王は、新羅、倭との関係を密にし、南へ領土を広げ、百済王権と国力の回復に成果を挙げるものの、晩年は飢饉の際にも贅沢浪費をし、臣下によって暗殺されます。&br;COLOR(green):高句麗、百済の漢山城を攻略。百済、熊津へ都を遷す。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||COLOR(green):第21代百済王文周王(475～477)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||百済、高句麗が侵入し蓋鹵王を殺す 子の文周等は南へ逃げる（木劦満致らを伴う）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||高句麗の長寿王が３万の兵で百済の王都漢城を包囲し猛攻した。百済の蓋鹵（がいろ）王は脱出しようとして捕らえられた。攻められる前に子の文周らを南に逃した。文周らは熊津（ゆうしん・現在の忠清南道公州邑）に都を置いた。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||百済、文周王即位ブンシュウ（ブン洲サンズイ＋文、蓋鹵王の子）&br;新羅の援軍をつれて帰国&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||475年、高句麗の長寿王が３万の兵で百済の王都漢城を包囲し猛攻した。百済の蓋鹵（がいろ）王は脱出しようとして捕らえられた。攻められる前に子の文周らを南に逃した。文周らは熊津（ゆうしん・現在の忠清南道公州邑）に都を置いた。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||百済、高句麗長寿王、百済の漢城を陥落させ、百済蓋鹵王を殺す&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |475|||百済、百済文周王即位し、熊津(現・忠清南道公州市)に遷都&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |476|||鶏林、倭人が東部へ侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |476|||新羅、倭人が東辺を攻める。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |476|||耽羅：耽牟羅：屯羅、百済の文周王に朝貢した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |476|||百済、耽羅国（済州島）が朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |477|||－－倭王武477&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |477|||鶏林、倭人の軍隊が五道を通って侵入&br;北海道（溟州街道）、塩地通（向唐街道）、北徭道（百済街道）&br;東海通（任那街道）、海南通（難武州街道）とされる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |477|||新羅、倭人が兵をあげて五道に侵入したが、ついに何の功もなく帰った。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、日本-)};|| |477|||COLOR(green):第22代百済王三斤王(477～479)百済、三斤王即位サンキン（壬乞、文周王の長男 幼年につき解仇が実権）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |477|||百済、百済兵官佐平解仇、文周王を殺し、三斤王を立てる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |478|||－－倭王武478&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |478|||百済、解仇が謀反&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |478|||大臣の解仇が刺客を放って文周王を殺し、13歳の三斤が王となる。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |478|||478年、大臣の解仇が刺客を放って文周王を殺し、13歳の三斤が王となる。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |479|||伽耶、南朝の南斉に使者を送り、冊封をうける&size(6){(東アジア-朝鮮、伽耶-)};|| |479|||鶏林、ショウ知王即位（火＋召、慈悲王の長男）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |479|||COLOR(green):第21代新羅王毘処麻立干(479～500)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |479|||新羅、《?知麻立干(479～500)》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |479|||COLOR(green):第23代百済王東城王(479～501)即位トウジョウ（牟大、摩牟、文周王の弟の子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |479|||解仇らが反乱を起こし、三斤王は真一族の援けを受けて解仇らを討ち取った。&br;次の東城王は、新羅との関係を緊密にし、南へ領土を広げた。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |479|||百済、東城王即位トウジョウ（牟大、摩牟、文周王の弟の子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |479|||479年、解仇らが反乱を起こし、三斤王は真一族の援けを受けて解仇らを討ち取った。&br;次の東城王は、新羅との関係を緊密にし、南へ領土を広げた。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |479|||百済、《百済東城王即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |480|||清寧480-485&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |480|||鶏林、靺鞨が北部へ侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |481|||鶏林、高句麗と靺鞨が侵入 百済、伽耶の援軍により撃退&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |481|||新羅、高句麗・靺鞨が攻めてきたとき、百済・伽耶の援軍を得て追撃&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |482|||鶏林、倭人が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |482|||新羅、五月に倭人が辺境を攻める。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |482|||百済、靺鞨が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |484|||鶏林、高句麗が侵入、百済援軍と撃退&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |484|||新羅、高句麗が侵入し、百済と協力して追撃&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |484|||百済、南斉に朝貢するも高句麗がこれを妨害&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |485|||顕宗485-488&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |485|||百済、新羅に使者&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |486|||鶏林、倭人侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |486|||新羅、夏四月に倭人が辺境を攻める。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |488|||仁賢488-498&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |488|||新羅、居城を明活城(慶州市普門里)から月城に戻した&br;(月城：慶州盆地南よりの南川に沿った独立丘陵)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |488|||百済、魏の討伐軍侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |489|||鶏林、高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |489|||新羅、高句麗が侵入し、狐山城を陥落&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |490|||百済、北魏、数十万騎百済を攻める(南斉書)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |491|||COLOR(green):第21代高句麗王文咨明王(491～519)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |491|||百済、飢饉で新羅への避難民&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |492|||COLOR(green):第9代加羅王鉗知王(492～521)&size(6){(東アジア-朝鮮、加羅-)};|| |492|||高句麗、《文咨明王(492～519)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |493|||鶏林、百済に花嫁を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |493|||百済、新羅に妃を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |494|||高句麗、扶余王が妻子とともに降伏してくる&br;新羅と戦って薩水の原で犬牙城に追い詰めたが、百済の援軍のため断念する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |494|||新羅、薩水の河原戦いで百済の東城王が3千の兵とともに救援し、高句麗兵を退却させた&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |494|||百済、新羅に侵入した高句麗軍に対し援軍&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |495|||高句麗、百済の雉壌城を包囲したが、新羅の援軍のため断念する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |495|||鶏林、高句麗が百済を攻撃、援軍を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |495|||新羅、高句麗が百済に攻め入りが、援軍し高句麗兵を壊滅&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |495|||百済、日食&br;高句麗の侵入に新羅が援軍&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |495|||百済、高句麗、百済の雉壌城を攻め、新羅が百済を救援する&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |496|||高句麗、新羅の牛山城を攻めたが勝てず、翌年にようやく攻め落とす&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |496|||鶏林、伽耶国が白雉を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |496|||新羅、高句麗が侵入して牛山城を攻められ、陥落&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |497|||鶏林、倭人が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |498|||高句麗、平壌に金剛寺を創建&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |498|||武烈498-507&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |498|||耽羅：耽牟羅：屯羅、百済の東城王に服属した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |499|||百済、干ばつ&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |500|||鶏林、智證王即位（奈忽王の曾孫）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |500|||鶏林、倭人が長峯鎮を攻め落とす&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |500|||COLOR(green):第22代新羅王智証麻立干(500～514)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |500|||新羅、春三月倭人が長峯鎮を攻め陥した。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |500|||新羅、長嶺鎮を倭軍に陥落&br;《智証麻立干(500～514)》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |500|||百済、家臣が王の浪費をいさめるも聞かれず&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |501|||COLOR(green):第24代百済王武寧王(501～523)即位ブネイ（斯摩、隆、東城王の第２子）&br;COLOR(black):東城王が、加林城主に任じられたことを不満とした臣下に殺されると、武寧王が立ってこれを討った。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |501|||百済、武寧王即位ブネイ（斯摩、隆、東城王の第２子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |501|||501年、東城王が、加林城主に任じられたことを不満とした臣下に殺されると、武寧王が立ってこれを討った。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |501|||百済、《東城王暗殺され、武寧王即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |502|||－－倭王武502&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |502|||鶏林、殉葬を禁ずる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |502|||COLOR(blue):新羅、牛耕実施COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |502|||新羅、殉葬を禁止&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |502|||百済、飢饉と疫病&br;高句麗を攻撃&br;新羅，牛による耕田を始めて実施&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |503|||高句麗、百済に攻め入られ、水谷城を落とされる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |503|||新羅、家臣の求めに応じて新羅国王の称号を定める&br;（旧は斯羅シラ、斯廬シロ、新羅シンラなど）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |503|||COLOR(green):新羅、国号と王号を定める。(アジア-新羅)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |503|||COLOR(blue):新羅、国号と王号を定めるCOLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |503|||新羅、斯羅・斯盧・新羅などと称していた国号を新羅に定める&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |503|||百済、百済武寧王、倭国に遣使&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |506|||百済、靺鞨が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |507|||高句麗、靺鞨と共同で百済の漢城(ソウル)を攻めようとしたが、百済軍に迎撃される&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |507|||継体507-530&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |507|||百済、高句麗侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |508|||耽羅：耽牟羅：屯羅、南海中の耽羅人が初めて百済国と通じた&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |512|||高句麗、百済に攻め入り、加弗城・円山城を陥落させ、男女一千人余りの捕虜を得た&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |512|||百済が日本へ使節を送り、任那４県の割譲を要請し、認められる。（「日本書紀」の継体天皇６年の条）&br;百済、梁に朝貢&br;高句麗侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |512|||大伴金村（日本）が任那４県を百済に割譲する&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本：倭-)};|| |513|||百済の将軍らと五経博士（儒教の博士）を日本に派遣し、判跛国（はへこく（はひこく）・現在の慶尚北道星州郡）が百済の己?（こもむ・現在の全羅北道南原郡と任実郡および全羅南道谷城郡）地方を奪ったので審判のうえ返還してほしいと申し出た。判跛国も珍宝を日本に献じて、己?の地を与えてくれるよう願い出たが、日本は己?と帯沙（たさ・現在の慶尚南道河東郡）を百済の領有と認めた。（「日本書紀」の継体天皇７年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |514|||新羅、法興王即位（従来の尊称が消え法興王のみ、智證王の長男）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |514|||新羅、《法興王(514～540)》&br;(これまでは高句麗従属型外交であったが、自立型外交に変化してゆく)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |514|||COLOR(green):第23代新羅王法興王(514～540)&br;COLOR(black):判跛国は帯沙と子呑（ことむ・位置不明）に城を築き、各地にのろし台を作って日本にそなえた。また、新羅にも侵入して被害を与えている。（「日本書紀」の継体天皇８年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |514|||514年、判跛国は帯沙と子呑（ことむ・位置不明）に城を築き、各地にのろし台を作って日本にそなえた。また、新羅にも侵入して被害を与えている。（「日本書紀」の継体天皇８年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |515|||百済から日本への使節であった将軍らが帰国を願い出たので、物部連を伴って帰国させると、判跛国が軍備を増強しているとの情報を聞き、使節の将軍らは新羅を通って帰国させ、物部連は500人の海軍を率いて帯沙江へ行ったが判跛国軍の襲撃を受け命からがら逃げ延びた。（「日本書紀」の継体天皇９年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |516|||日食&br;百済は物部連らを己?で迎え入れ、多くのねぎらい物を与えた。帰国の際には、新たな五経博士を送って先の博士と交代させた。また、これとは別に百済の使節が高句麗の使節を連れて日本へ行った。（「日本書紀」の継体天皇10年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |517|||新羅、「兵部」を設置&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |519|||COLOR(green):第22代高句麗王安蔵王(519～531)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |519|||高句麗、《安臧王(519～531)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |520|||COLOR(blue):新羅、律令頒布。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |520|||COLOR(green):新羅、律令を頒布、百官の広服を制定。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |520|||新羅，律令領布，百官の公服制定&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |520|||COLOR(blue):新羅、律令領布、百官の公服を制定COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |520|||新羅、律令による官位制度を整える&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |521|||COLOR(green):第10代加羅王仇衝王(521～562)&size(6){(東アジア-朝鮮、加羅-)};|| |521|||新羅、南朝の梁に朝貢する&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |521|||新羅、百済に伴われて梁に対して朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |521|||百済、使者を梁に送り寧東大将軍を授かる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |522|||新羅、伽耶王が花嫁を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |522|||新羅、伽耶国王との通婚友好をはかる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |523|||高句麗、百済に侵攻する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |523|||COLOR(green):第25代百済王聖王(523～554)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |523|||百済、聖王即位セイ（メイジョウ、明＋のぎへん＋農、武寧王の子）&br;高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |523|||百済、《百済聖王(聖明王)即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |524|||伽耶、新羅の侵攻が始まる&size(6){(東アジア-朝鮮、伽耶-)};|| |524|||百済、梁から綏東将軍百済王を受ける&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |525|||COLOR(green):百済、武寧王陵を築造する。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |525|||百済、新羅と国交を結ぶ&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |527|||磐井の乱527&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |527|||COLOR(blue):新羅、仏教公認。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |527|||COLOR(green):新羅、仏教を公認。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |527|||COLOR(blue):新羅、仏教%%を%%公認COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |527|||磐井の乱527&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本-)};|| |528|||新羅、初めて仏法を行う（長い説話が付随する）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |528|||新羅、貴族層の反対を押し切って仏教の公認&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |529|||高句麗、再び百済に攻め入り五谷(黄海道瑞興郡)で大勝し、首級二千余をあげた&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |529|||百済、高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |531|||COLOR(green):第23代高句麗王安原王(531～545)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |531|||高句麗、《安原王(531～545)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |531|||安閑531-534&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |531|||安閑531-534&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |532|||新羅、金官国王が財宝と家族と共に来降し国王の末子が新羅に仕える&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |532|||COLOR(green):新羅、南伽耶の金宮国を併合。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |532|||新羅，金海の金官伽耶を併合&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |532|||新羅、金官国を滅ぼし、準王族的に優遇した&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |532|||任那日本府&size(6){(東アジア-朝鮮、日本-)};|| |534|||新羅、興輪寺の建立を開始し、仏教を広めること&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |535|||宣化535-538&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |535|||宣化535-538&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |536|||新羅、初めて年号を用いる（建元元年）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |536|||新羅，年号を使用&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |536|||COLOR(blue):新羅、年号使用COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |538|>|>|''''■後期泗 （扶余）時代（538年?660年）''&br;''三国時代の百済''&br;''南扶余''''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||泗 に遷都した聖王(「聖明王」)は、国号も「南扶余」と変えましたが、その名は定着しなかったようです。&br;扶余定林寺五重塔&br;滅亡の傷跡を残す定林寺・五重塔551年、聖王は、新羅・加羅諸国と連合して高句麗と戦い、旧都の漢城地方を取り戻しますが、翌年、高句麗と連合した新羅に奪われ、同盟関係にあった新羅と対立が生じます。そのため聖王は、倭国に援軍を要請、仏像・経典などを送ったのもこの時期です。聖王は、積極的に仏寺の造営をすすめ、王興寺・定林寺などの寺址が扶余で発見されています。しかし、聖王は、554年に新羅との戦いで戦死します。その後、百済は次第に、かつての宿敵・高句麗と同盟を結ぶようになり、百済最後の王となる第31代義慈王は、執拗に新羅に攻め入ります。国際的にも孤立することとなった新羅は、善徳女王をはじめとして、唐に救援を求めるようになります。&br;はじめは新羅と百済の和平を求めていた唐ですが、百済義慈王に和平の意思はなく、唐の3度にわたる高句麗制圧も失敗に終わると、唐は新羅と同盟を結び、百済を攻撃する方針に切り替えていきます。&br;こうして半島情勢は、「百済-高句麗」VS「新羅-唐」の対立構造となり、日本(倭国)ががどちらに着くかが外交の焦点となりました。&br;COLOR(blue):百済、泗 （しび）遷都。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||COLOR(green):百済、王都を泗 城（扶余）に遷す。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||RIGHT:COLOR(green):百済から仏教伝来''538年''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||三国時代の百済&br;三国時代の地図、5世紀終わり頃&br;ByEvawen,Gzhao[GFDLorCCBY3.0]&br;第25代武寧王の時代になって、ようやく百済王権の回復を見せます。しかし、次第に新羅が勢力を伸ばし、高句麗の南部(百済の北側)へと領土を拡大させていきます。&br;武寧王の亡き後即位した、第26代聖王(日本書紀での「聖明王」)は、高句麗からの攻撃を受けたこともあり、538年、都を熊津から、南の泗 （サビ)、今の扶余へ遷都しました。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||都を熊津から泗 （しひ・現在の忠清南道扶余郡扶余邑）に遷した。錦江によって25kmくだったところで、要害の地から平野を見下ろす丘陵に移った。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||COLOR(red):百済、国名を南扶餘とする&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||百済，泗 城（扶余）に遷都&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||COLOR(blue):百済、都を泗 城に移すCOLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||''■後期 泗 （扶余）時代（538年 ? 660年）''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||''南扶余''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||538年、都を熊津から泗 （しひ・現在の忠清南道扶余郡扶余邑）に遷した。錦江によって25kmくだったところで、要害の地から平野を見下ろす丘陵に移った。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||538年、百済から日本へ仏教が伝えられた。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||百済、百済聖王、泗 (現・忠清南道扶余市)に遷都し、国号を南扶余と号す&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||百済、都を泗 （さんずい＋比）に遷都し国名を南扶餘とする （所夫里とも呼び現在の忠清南道の扶餘市）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |538|||百済の聖明王，倭に仏像・経論を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、倭-)};|| |538|||日本に百済から仏教が伝わる（552年とする説もある）&size(6){(日本-日本、百済-古墳時代)};|| |539|||欽明539-571&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |539|||RIGHT:COLOR(green):聖徳太子（厩戸皇子）摂政''539年''&size(6){(東アジア-朝鮮、日本-)};|| |539|||欽明539-571&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |540|||高句麗、百済が侵攻して来もこれを撃退する&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |540|||新羅、真興王即位シンコウ（法興王の弟の子）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |540|||COLOR(green):第24代新羅王真興王(540～576)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |540|||新羅、《真興王(540～576)》&br;花朗集団の発足をみる&br;花朗集団：&br;花朗が率いる朗徒集団であり、貴族の子弟を複数の集団に分け互いに鍛錬しあうもので、その集団の中心人物を花朗と云う&br;その後、統一戦争においても華々しい活躍をみせる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |541|||新羅、百済が講和を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |541|||新羅、百済との同盟&br;高句麗領に入り、百済と共同して漢江流域に進出した第一歩の「丹陽赤城碑」を設置&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |541|||百済、梁に使者を送り博士、仏典、匠を求めて得る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |545|||COLOR(green):第24代高句麗王陽原王(545～559)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |545|||高句麗、《陽原王(545～559)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |545|||新羅、国史を編纂させる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |545|||新羅，「国史」編纂&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |545|||COLOR(blue):新羅、国史編纂COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |547|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |548|||高句麗、?の兵を用いて百済の独山城に侵攻するも、新羅の応援により退却&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |548|||新羅、高句麗が穢ワイと共に百済を攻撃、援軍を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |548|||新羅、高句麗が百済に攻め込んだときには百済を助けた&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |548|||百済、高句麗が （さんずい＋歳）と共に侵入、新羅援軍を得て撃退&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |549|||新羅、南朝の梁から使者と仏僧到来&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |549|||新羅、梁から使者、僧覚徳と仏舎利&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |550|||高句麗、百済に道薩城を陥落させられ、百済の金?城を攻撃しているあいだに二城とも新羅に奪われる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |550|||新羅、百済が高句麗を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |550|||新羅、高句麗と百済との交戦の時には係争地である道薩城及び金?城を奪い取った&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |550|||百済、高句麗を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |551|||高句麗、突厥の侵攻に防戦しているときに新羅に十城を奪われる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |551|||新羅、伽耶王が１２弦の琴を作る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |551|||新羅、高句麗領に侵入し、竹嶺付近の10郡を奪った&br;高句麗から僧恵亮&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |551|||百済の聖王は、新羅・加羅諸国と連合して高句麗と戦い、旧王都の漢城地方を取り戻した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |552|||高句麗、長安城(平壌市)の造成を開始&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |552|||COLOR(blue):百済、日本に仏教を伝える&br;&br;COLOR(black):『日本書紀』によると、日本に仏教が伝来したのは飛鳥時代、552年（欽明十三年）に百済の聖明王から釈迦仏の金銅像と経論他が贈られた時だとされている。しかし、現在では『上宮聖徳法王帝説』（聖徳太子の伝記）や『元興寺伽藍縁起』（元興寺の成り立ち・変遷を記述したもの）を根拠に538年（宣化三年）に仏教が伝えられたと考えられ、歴史の教科書にも538年が掲載されている&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |552|||新羅は一転して高句麗と連合し、漢城地方を新羅に奪われた。百済と加羅（ここでは大加羅国の意）・安羅は日本に救援軍の派遣を依頼した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |552|||百済聖王30年，達率恕利斯致契が日本に仏教伝える&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本-)};|| |552|||COLOR(blue):百済、日本に仏教を伝えるCOLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、日本-)};|| |553|||新羅、百済の東北部を奪う&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |553|||新羅、百済が高句麗から取り戻したばかりの漢山城を含む一帯を奪い、漢江流域に新州を設置&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |553|||百済、新羅が百済北部を占有する 百済王女が新羅へ嫁する&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |554|||新羅、百済と加良が連合して侵入（加良は伽耶と同意とされる）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |554|||新羅、百済・伽耶と連合して管山城に攻め入ったが、連合軍2万9千600を殲滅した&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |554|||COLOR(green):第26代百済王威徳王(554～598)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |554|||百済、威徳王即位イトク（昌、聖王の子） 高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |554|||百済、王自ら新羅を攻めるも敗死&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |554|||百済の王子の余昌（よしょう・のちの威徳王）は、函山城（かんざんじょう・現在の忠清北道沃川郡沃川邑）の戦いで新羅郡を破り、勢いに乗じて新羅国内へ進撃したが、逆に新羅軍に函山城を奪われて退路を断たれて孤立した。これを救うため父の聖王が函山城を攻めたが、かえって聖王は殺されてしまった。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |554|||554年、百済の王子の余昌（よしょう・のちの威徳王）は、函山城（かんざんじょう・現在の忠清北道沃川郡沃川邑）の戦いで新羅郡を破り、勢いに乗じて新羅国内へ進撃したが、逆に新羅軍に函山城を奪われて退路を断たれて孤立した。これを救うため父の聖王が函山城を攻めたが、かえって聖王は殺されてしまった。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |554|||百済、百済聖王、新羅の管山城を撃ち敗死。百済威徳王即位&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |559|||COLOR(green):第25代高句麗王平原王(559～590)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |559|||高句麗、《平原王(559～590)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |559|||百済、日食&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |561|||百済、新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |562|||伽耶、新羅により滅亡&size(6){(東アジア-朝鮮、伽耶-)};|| |562|||新羅、百済が侵入 伽耶が反乱を起こす&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |562|||COLOR(green):新羅、大伽耶（高霊伽耶）を滅ぼす。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |562|||新羅，大伽耶などの加羅諸国を併合&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |562|||新羅、伽耶(大伽耶)を滅ぼして吸収&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |562|||加羅諸国が新羅に占領される。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |562|||百済、高句麗、百済の熊川城を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |564|||新羅、北朝の斉に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |564|||新羅、北斉に朝貢して翌年に冊封を受け、571年まで毎年朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |565|||新羅、南朝の陳から仏教教典が送られる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |565|||新羅、陳から僧明観と仏典1700巻&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |566|||新羅、陳に特産物を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |567|||百済、陳へ朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |568|||新羅、南朝の陳にも朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |570|||百済、高斉（北斉）に使者、車騎大将軍帯方郡公百済王を得る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |572|||敏達572-584&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |572|||新羅、北朝の斉に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |572|||百済、北斉に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |572|||敏達572-584&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |574|||新羅、仏像鋳造&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |574|||新羅、皇龍寺に丈六仏を鋳造して収め、新羅仏教の中心とす&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |576|||新羅、真智王即位（舎輪、金輪、真興王の次男）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |576|||新羅、有能な人材を捜し美女二人を選んだが仲違いとなり、美貌の男を&br;選ぶことで有能な人材を得られるようになった。風流あるいは花郎という&br;随に法を求め仏舎利などを得る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |576|||COLOR(green):第25代新羅王真智王(576～579)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |576|||新羅、《真智王(576～579)即位》&br;中国に求法留学していた安弘法師が胡僧の摩羅を伴って帰国、百座講会と八関会とを催す&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |577|||新羅、百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |577|||新羅、百済の侵攻を受けるが、撃破する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |577|||百済、陳に朝貢、新羅が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |578|||新羅、陳に朝貢&br;百済に城を割譲&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |578|||新羅、百済に対して閼也山城を割譲する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |578|||百済、北周に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |579|||新羅、真平王即位（白浄、真興王の孫）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |579|||COLOR(green):第26代新羅王真徳女王(579～632)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |579|||新羅、《真平王(579～632)即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |581||>|''中国が隋の時代''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |581|||581年に隋が成立すると、高句麗と百済はすぐに朝貢した。百済は、隋が成立すると、しきりに高句麗を討つよう要請している。&br;隋に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |581|||百済、隋に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |584|||百済、陳に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |584|||百済、高句麗、百済を攻撃し、新羅が百済を救援する&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |585|||用明585-586&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |585|||新羅、高僧が陳へゆき仏法を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |585|||用明585-586&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |586|||COLOR(green):高句麗、長安城に都を遷す&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |586|||高句麗、長安城(平壌市)に遷都&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |587|||崇峻587-591&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |587|||崇峻587-591&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |589|||新羅、仏僧が陳へ渡海&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |589|||隋が陳を併合 隋の戦船が済州島に漂着し船は百済を経て帰還&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |590|||COLOR(green):第26代高句麗王嬰陽王(590～618)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |590|||高句麗、《嬰陽王(590～618)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |592|||推古592-628&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |592|||推古592-628&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |594|||新羅、随が楽浪郡公新羅王任ず&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |595|||高句麗の僧慧慈日本へ，聖徳太子の仏教の師となる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |596|||新羅、仏僧円光が随へ渡海&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |597|||百済の王子阿佐を日本に派遣する。（「日本書紀」推古天皇５年の条）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |598|||高句麗、靺鞨の人々を率いて遼西に進入したが、隋の高句麗遠征(第一次遠征)を引き起こす&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |598|||COLOR(green):第27代百済王恵王(598～599)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |598|||百済、恵王即位ケイ（季、聖王の第２子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |598|||百済、隋に朝貢し高句麗討伐の許諾を得る 高句麗が侵入 殺生令をだし漁猟の道具を焼く&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |599|||COLOR(green):第28代百済王法王(599～600)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |599|||百済、法王即位ホウ（宣、孝順、恵王の子あるいは威徳王の子）&br;殺生令をだし漁猟の道具を焼く&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |600|||新羅征討計画。計3回の討伐で第一次は新羅の降伏。残りの2回は失敗におわる-603&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、日本-)};|| |600|||COLOR(green):第29代百済王武王(600～641)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |600|||百済、武王即位ブ（璋、法王の子）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |600|||百済、《百済武王(600～641)即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |600|||百済、仏寺を創建 隋の使者が倭国へゆくために百済の南路を通る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、隋-)};|| |600|||RIGHT:COLOR(green):遣隋使開始''600年''&size(6){(東アジア-朝鮮、隋-)};|| |602|||新羅、百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |602|||新羅、百済との阿莫城での会戦では大勝する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |602|||百済僧観勒、暦法などを伝える&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |602|||百済、新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |603|||新羅、高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |603|||新羅、高句麗が北漢山城に侵入するも撃退する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |604|||新羅、随に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |604|||COLOR(green):聖徳太子（厩戸皇子）、十七条の憲法を作る、冠位十二階制を施工''604年''&size(6){(東アジア-朝鮮、日本-)};|| |605|||新羅、百済を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |605|||百済、新羅が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |607|||高句麗、東突厥に使者を派遣してため&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |607|||COLOR(green):法隆寺建立''607年''&size(6){(東アジア-朝鮮、日本-)};|| |607|||百済、隋に朝貢&br;隋の使者が倭国へゆくために百済の南路を通る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |608|||新羅、隋に高句麗討伐の願いをだす&br;高句麗が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |608|||新羅、高句麗の侵入により牛鳴山城を陥落させられる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |609|||肥後国に百済人80余人漂着&size(6){(日本-日本、百済-飛鳥時代)};|| |611|||新羅、隋が高句麗討伐を許可&br;百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |611|||新羅、隋に高句麗討伐を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |611|||隋に朝貢（このとき隋は高句麗討伐の準備中で歓待される）&br;新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |612|||COLOR(blue):高句麗、薩水大捷。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |612|||COLOR(green):隋の煬帝、高句麗を攻撃（薩水の戦い）&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |612|||薩水大捷．高句麗の乙支文徳将軍，薩水で隋軍を撃破&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |612|||COLOR(blue):高句麗、薩水大捷COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |612|||高句麗、隋の第二次高句麗遠征(100万)では隋軍を壊滅させる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |612|||新羅、隋の高句麗遠征&br;百済とは?岑城・母山城付近で激しく戦うが敗戦する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |613|||高句麗、第三次遠征でも隋軍を退ける&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |613|||新羅、隋の使者を饗応&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |614|||高句麗、第四次遠征でも隋軍を退け、隋の衰亡を早めさせるきっかけをつくる&br;百済からは石頭城で捕虜三千人、新羅からは捕虜八千人と牛鳴山城を得る&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |616|||新羅、百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |616|||百済、新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |616|||百済、新羅の母山城を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |618|||COLOR(green):第27代高句麗王栄留王(618～642)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |618|||高句麗、《栄留王(618～642)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |618||>|''中国が唐の時代''&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |618|||COLOR(red):618年、唐が成立する。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |618|||百済、新羅が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |618|||COLOR(red):唐が成立する。&size(6){(東アジア-唐、朝鮮、百済-)};|| |621|||新羅、唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |621|||百済、唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |622|||高句麗、唐に対して、捕虜の交換を互いにおこなう&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |623|||新羅、唐に朝貢&br;百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |623|||百済、新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |624|||高句麗へ，唐より道教伝来&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |624|||COLOR(blue):高句麗、唐から道教伝来COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |624|||高句麗、唐から高句麗に道士が派遣され、王は国人とともに『老子』の講義を受ける&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |624|||新羅、唐の高宗が楽浪郡公新羅王を与える&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |624|||唐に朝貢し帯方郡主百済王を得る&br;新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |624|||百済、高句麗、新羅があいついで唐に朝貢した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |625|||高句麗、唐に仏教・道教の学生僧を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |625|||新羅、唐に高句麗が朝貢を妨害するを訴える&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |625|||百済、唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |626|||新羅、唐に朝貢 高宗は高句麗との和睦をうながす&br;百済侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |626|||新羅、高句麗と百済とが和解してともに新羅に当たる状況となる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |626|||百済、唐への使者を高句麗が妨害&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |627|||百済、新羅へ旧領奪回を目すも、新羅の唐への使者で中止する 唐の太宗が百済新羅両国へ和平の命を下す 百済は陳謝の使者を送る&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |628|||新羅、百済侵入&br;飢饉にて子女を売る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |628|||百済、新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |629|||舒明629-641&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |629|||新羅、高句麗を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |629|||新羅、高句麗と娘臂城で戦い、勝利を得る&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |629|||舒明629-641&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |630|||高句麗、[唐、東突厥を一旦滅ぼす]&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |630|||RIGHT:COLOR(green):遣唐使開始''630年''&size(6){(東アジア-朝鮮、唐-)};|| |631|||新羅、反乱起きる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |631|||高句麗、扶余城から東南の渤海湾に至るおよそ千里の長城を築き、唐の侵略に備える&size(6){(東アジア-朝鮮、震国：渤海-)};|| |631|||百済、唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済、唐-)};|| |632|||新羅、善徳王即位（徳曼、真平王の長女、女帝）&br;唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |632|||新羅、《善徳女王(632～647)即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |632|||COLOR(green):第27代新羅王善徳女王(632～646)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |632|||百済、新羅攻撃 唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |633|||新羅、西武国境地帯に百済の侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |633|||百済、新羅攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |635|||新羅、唐が楽浪郡公新羅王を認める&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |635|||新羅、唐から《柱国・楽浪郡公・新羅王》の爵号を継承する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |636|||新羅、百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |636|||新羅、百済が独山城を襲撃しようとして潜んでいたところを、殲滅&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |636|||漢江流域の孤立をねらって、新羅の独山城（どくさんじょう・現在の忠清北道槐山郡）を襲う。（百済）&br;645年、唐が高句麗に出兵すると、新羅も呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。&br;642年、百済は、新羅の国西四十余城（秋風嶺以東、洛東江中流以西の地域か）を奪い、さらに新羅の唐への要衝路である党項城（とうこうじょう・現在の京畿道華城郡）を高句麗とともに襲い、南部の中心地である大耶城（だいやじょう・現在の慶尚南道陜川郡）を奪って、大耶州の都督（長官）品釈（ひんしゃく）夫妻を殺した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |636|||百済、唐に朝貢&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |638|||新羅、高句麗と戦闘&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |638|||新羅、高句麗が七重城に攻め入が、撃退&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |638|||百済、新羅の独山城を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |640|||高句麗、[唐が高昌国を服属させる]&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |640|||新羅、唐の国学に若者を学ばせる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |640|||新羅、唐の国子監に数多く留学生を派遣&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |640|||百済、王子を唐に派遣し国学を学ぶを求める&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |641|||COLOR(green):第30代百済王義慈王(641～660)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |641|||百済、義慈王即位ギジ（武王の子） 唐の使者が帯方郡主百済王を与える&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |641|||百済、《百済義慈王(641～660)即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |642|||COLOR(green):高句麗、淵蓋蘇文が権力掌握&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |642|||COLOR(green):第28代高句麗王宝蔵王(642～648)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |642|||高句麗，淵蓋蘇文が宝蔵王を擁し権力掌握&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |642|||高句麗、《宝蔵王(642～668)》&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |642|||皇極642-644&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |642|||新羅、百済の大軍が攻め込む&br;唐へ危急を告げる&br;高句麗に援軍を求めるもならず&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |642|||新羅、百済に西部40余城・大耶城も陥落し、高句麗に援軍求めるが得られず&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |642|||皇極642-644&br;唐の使者が帯方郡主百済王を与える&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |642|||百済、唐に朝貢&br;新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |643|||新羅、唐に援軍派遣の使者を送るが案のみで軍は与えられず&br;(案のひとつに女帝を廃し唐の一族を王とすれば軍を送る、がある）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |643|||新羅、善徳女王が唐に救援を求めたが、唐の皇族を新羅王に据えることを求めてきた&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |643|||百済、高句麗と和睦し新羅を攻撃、新羅は唐に救援を求める&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |643|||百済、高句麗と同盟(麗済同盟)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |644|||COLOR(green):唐、高句麗の攻撃を宣布（?648年）&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |644|||唐の太宗，高句麗を攻撃（～648）&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |644|||高句麗、唐、高句麗に侵攻(647,648)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |644|||新羅、唐の太宗は高句麗に和平を強要するが拒否される&br;太宗は自ら高句麗を攻め新羅はそれを支援&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |644|||百済、唐に朝貢 太宗は両国を諭す&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |645|||COLOR(green):高句麗、安市城の戦いで唐に勝利&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |645|||高句麗，安市城の戦いで唐軍に勝利&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |645|||唐が高句麗に出兵すると、新羅が呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。（百済）&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |645|||COLOR(blue):高句麗、安市城の戦いに勝利COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |645|||孝徳645-654&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |645|||新羅、唐から帰国した慈蔵法師の発願で皇龍寺の九重塔を創建&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |645|||唐が高句麗に出兵すると、新羅が呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |645|||百済、唐が高句麗を攻めるを知って新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |645|||唐が高句麗に出兵すると、新羅が呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |645|||孝徳645-654&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |645|6||RIGHT:COLOR(green):大化の改新''645年''&size(6){(東アジア-朝鮮、日本-)};|| |647|||新羅、女王に異を唱える反乱が起きる&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |647|||新羅、真徳王即位（勝曼、真平王の母方の叔父とされる）&br;反乱者を誅殺&br;唐に使者を送り謝意&br;元号を太和とする&br;百済が侵入&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |647|||COLOR(green):第28代新羅王真徳女王(647～654)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |647|||新羅，世界最古の天文台，瞻星台建造&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |647|||新羅王子金春秋（後の武烈王）来日&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |647|||COLOR(blue):新羅、瞻星台建立COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |647|||新羅、女王の廃位を求めて内乱&br;《真徳女王(647～654)即位》&br;唐から真徳女王に対する＜柱国・楽浪郡王＞の冊封が行なわれる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |647|||百済、新羅を攻めるも敗北&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |648|||新羅、太宗が新羅に臣下なるに唐と異なる元号は如何にの疑義&br;（ここに太宗の元にいた新羅の春秋なる人物の行動があり高位を得ている）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |648|||新羅、百済に侵攻されるが金?信の活躍で撃退に成功&br;唐に百済討伐の援軍を願い出、了承を得る&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |648|||百済、新羅を攻めるも再び敗北&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |649|||新羅、新羅の衣冠が中国式となる&br;百済の侵入を破る&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |649|||新羅、唐の衣冠礼服の制度をとりいれる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |650|||新羅、新羅は春秋の子を使者に送り天子のはかりごとの効をほめる詩を献上する&br;（新羅国人は赫居世から真徳王までを聖骨と呼び以降を真骨と呼ぶとある）&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |650|||新羅、唐の年号を用いるようにする&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |651|||新羅、唐制にならった大幅な官制改革を実施&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |651|||百済、唐に朝貢 太宗再び諭す&br;（新羅の使者もあり太宗はその言上の理を認める）&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |652|||新羅、理方府(立法)を新設&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |653|||百済、倭国と国交を結ぶ&br;高句麗、靺鞨とともに新羅を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |654|||新羅、太宗武烈王即位（春秋、真智王の孫、新唐書に真徳王の弟とあり誤りとしている）&br;唐は開府儀同三司新羅王を与える&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |654|||COLOR(green):第29代新羅王太宗武烈王(654～661)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |654|||新羅，武烈王即位&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |654|||新羅、《武烈王(654～661)即位》&br;理法府格60余条を制定し、新羅における律令制度の基盤を整備&br;官位の低い貴族を能力本位で要職につけることで王権の強化にも努めた&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |655|||高句麗、唐、高句麗に侵攻(658,659,661～662)&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |655|||斉明655-660&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |655|||百済、新羅、百済の刀比川城を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |655|||新羅、高句麗・靺鞨・百済の連合軍が攻め入って北部辺境の33城が奪われ、唐に救援を求めた&br;唐、高句麗を攻撃&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |655|||高句麗と百済の連合軍が、新羅の北部の３３城を奪い、新羅は唐に救援軍を要請した。唐は遼東郡に出兵したが、大きな効果はなかった。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |655|||新羅は危急を唐に知らせる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |655|||斉明655-660&br;新羅は危急を唐に知らせる&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |657|||百済、王の庶子41人を佐平の官に任命&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |658|||658～659年の唐による第３回の高句麗への出兵が行なわれるが、これが失敗に終わると、唐は百済を攻撃することにした。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |659|||新羅、百済、侵攻してくる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |660|||660年、唐は水陸13万人の大軍を動員し、山東半島から出発し、新羅軍も5万人の兵で出陣した。新羅軍は黄山之原（現在の忠清南道論山郡）で勝利し、唐軍は白江（現在の錦江の中流扶余邑付近の別称）の伎伐浦（ぎばつぽ）で百済軍を破り、王都の泗 城（しひじょう・錦江の下流域）を攻めた。百済王はいったん旧都の熊津城（錦江の中流域）にのがれたが、皇太子らとともに降伏し、百済は滅亡した。百済の滅亡後、664年まで、王族の福信・僧道?（どうちん）・日本へおくられていた王子豊璋などが、高句麗や日本の大和朝廷の支援を受けて執拗に唐・新羅連合軍と戦っている。日本からは3万7千人余りの軍を送り（百済）&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |660|||COLOR(blue):百済が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |660|||COLOR(green):新羅と、唐と連合して百済を滅ぼす&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |660|||新羅、唐の連合軍により百済滅亡&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |660|||百済が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |660|||新羅、唐・新羅連合軍による百済滅亡&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |660|||耽羅：耽牟羅：屯羅、(百済滅亡)&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |660|||百済、唐・新羅に敗れ、百済の遺臣が救いを求める&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |>|>|>|''■百済滅亡と白村江の戦（660-663年）''&br;扶余扶蘇山城より眺める白馬江&br;扶蘇山城より白馬江を望む660年、ついに唐は13万人の大軍を動員、新羅の5万の兵と連合して、百済に攻め入ります。&br;百済軍は、黄山之原（現在の忠清南道論山）において決戦に挑み、善戦するも新羅軍に大敗してしまいます。&br;一方、唐軍を白江（現在の白馬江。錦江の中流扶余付近）に引き込む作戦に出ますが、唐軍に泗 城（扶余・扶蘇山城）を包囲されてしまいます。一時義慈王は旧都の熊津城（錦江の中流域）に脱れますが降伏し、ついに百済は滅亡したのでした。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |660|||百済、唐は１３万の軍を率い新羅も５万をもってこれに従う&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |660|||COLOR(blue):百済滅亡COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |660|||660年、唐は水陸１３万人の大軍を動員し、山東半島から出発し、新羅軍も５万人の兵で出陣した。新羅軍は黄山之原（現在の忠清南道論山郡）で勝利し、唐軍は白江（現在の錦江の中流扶余邑付近の別称）の伎伐浦（ぎばつぽ）で百済軍を破り、王都の泗 城（しひじょう・錦江の下流域）を攻めた。百済王はいったん旧都の熊津城（錦江の中流域）にのがれたが、皇太子らとともに降伏し、百済は滅亡した。&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |660|||百済、唐・新羅連合軍、百済を滅ぼす&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |661|||天智661-670&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |661|||COLOR(green):第30代新羅王文武王(661～681)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |661|||新羅、唐・新羅連合軍による高句麗侵攻の途上で病死&br;《文武王(661～681)即位》&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |661|||耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の阿波伎らを派遣して日本に対して初めて朝貢を行った&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |661|||斉明天皇・中大兄、百済再興のため出発&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |661|||COLOR(green):第31代百済王豊璋王(661～663)&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |661|||百済、義慈王は籠城戦と白江で迎え撃つの２案を議する&br;百済軍敗北&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |661|||天智661-670&br;義慈王は籠城戦と白江で迎え撃つの２案を議する&br;百済軍敗北&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |662|||白村江の戦い．新羅・唐軍に倭軍大敗&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |662|||百済、扶餘豊（王）が残兵を率いて戦う 唐新羅連合軍は救援の倭軍の軍船４００艘を白江に焼く 百済軍と倭軍は唐に降伏し、扶餘豊は行方不明となる 唐の高宗は扶餘隆を都督とする&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |662|||耽羅：耽牟羅：屯羅、新羅の文武王に来降し、これ以後は新羅の属国となった&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |662|||阿曇比羅夫、百済再興に向かう&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |663|||白村江(はくすきのえ)の戦い。朝鮮半島の白村江での倭・百済連合軍と唐・新羅連合軍との戦いで唐の勝利。倭は敗戦の影響で西日本各地に山城を築き防人を配備して大宰府を設置した。更に都を近江大津宮に遷都する。&size(6){(東アジア-朝鮮-)};|| |663|||新羅、[百済・倭国連合]と[唐・新羅連合]との[白村江の戦い]で、&br;倭国の水軍を壊滅させ、百済の再興の望みを断ち切る&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |663|||白村江の戦い&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、日本-)};|| |663|||百済が唐に滅ぼされる&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |663|||錦江河口で2日間にわたって唐・新羅の連合軍と戦ったが大敗した。古名をとって、「白村江（はくそんこう・はくすきのえ）の戦い」と呼ばれる。（百済）&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |663|||COLOR(green):新羅、唐の連合軍、日本軍を白村江で撃退（白村江の戦い）&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |663|||新羅、倭国の水軍が来て百済を助ける。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |663|||''白村江の戦い錦江河口付近''&br;白村江？錦江河口付近(群山)百済の滅亡後も、百済の遺臣たちは百済復興を願い、各地で抵抗を続け、人質として日本へおくられていた百済の王子豊璋も、高句麗や日本(斉明天皇、中大兄皇子ら)の支援を受けて、唐・新羅連合軍と戦いますが、内部分裂を起こしてしまいます。&br;日本(倭国)からも、3万7千人余りの軍が送られ、豊璋らとともに、663年、「白村江」(今の錦江？)の河口付近で、唐・新羅の連合軍と戦いますが、結果、大敗に終わりました。日本史上の「白村江（はくそんこう・はくすきのえ）の戦い」です。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |663|||百済、倭国の百済救援軍、白村江で唐軍に大敗&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |664|||百済の滅亡後、664年まで、王族の福信・僧道?（どうちん）・日本へおくられていた王子豊璋などが、高句麗や日本の大和朝廷の支援を受けて執拗に唐・新羅連合軍と戦っている。日本からは３万７千人余りの軍を送り、663年に、錦江河口で２日間にわたって唐・新羅の連合軍と戦ったが大敗した。古名をとって、「白村江（はくそんこう・はくすきのえ）の戦い」と呼ばれる。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、唐、百済、倭-)};|| |665|||耽羅：耽牟羅：屯羅、日本へ使者を送って来朝した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |665|||唐使来日、入京百済人400人余を近江国神&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |665|||百済、扶餘隆が新羅と盟誓を結ぶ&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |666|||新羅、唐に対して高句麗討伐の出兵を求め、唐の高句麗への攻撃が開始&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |666|||耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の始如らを日本に派遣して朝貢した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |666|||百済人2000人を東国に移す&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |667|||耽羅：耽牟羅：屯羅、佐平の椽磨らを日本に派遣して朝貢した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |668|||高句麗、唐・新羅連合軍が高句麗を滅ぼす&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |668|||COLOR(blue):高句麗が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗、新羅、唐-)};|| |668|||COLOR(green):新羅、唐と連合して高句麗を滅ぼす&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗、新羅、唐-)};|| |668|||高句麗が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗、新羅、唐-)};|| |668|||COLOR(blue):高句麗滅亡COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗、新羅、唐-)};|| |668|||百済滅亡についで、唐・新羅連合軍は、668年に高句麗を滅ぼし、これによって三国時代は終わり、統一新羅の時代がはじまりました。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗、百済、新羅、唐-)};|| |668|||新羅、新羅も唐軍に合流して平壌の長安城を攻め、高句麗を滅ぼす&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |668|||渤海、唐により高句麗滅亡、平壌に安東都護府を設置&br;高句麗遺民は満洲の営州(遼寧省朝陽)に強制連行される&size(6){(東アジア-朝鮮、震国：渤海-)};|| |668|||靺鞨は６６８年、高句麗が唐の攻勢を受けて滅亡&size(6){(東アジア-朝鮮、靺鞨、高句麗-)};|| |669|||高句麗、唐、安東都護府を設置&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |669|||耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の久麻伎らを送って日本に朝貢した&br;日本は耽羅王に五穀の種を賜い、その上で耽羅の王子らは帰国した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |669|||百済人700余人を近江国蒲生郡におく&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |670|||新羅、唐と争い、百済故地を収める(～676)&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |670|||新羅、十二月倭国が国号を日本と改めた。自ら言うところでは、日の出る所に近いから、これをもって名としたとの事である。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅、倭：日本-)};|| |671|||弘文671-672&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |671|||渤海、唐・新羅戦争始まる&size(6){(東アジア-朝鮮、震国：渤海-)};|| |671|||弘文671-672&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |672|||COLOR(green):壬申の乱が起こる''672年''&size(6){(東アジア-朝鮮、日本-)};|| |673|||天武673-685&size(6){(東アジア-朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅-)};|| |673|||耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の久麻藝や都羅宇麻らを送って日本に朝貢した&size(6){(東アジア-朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅-)};|| |673|||天武673-685&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| |674|||新羅、高句麗王(安勝を報徳王として)、新羅に亡命してきたのを金馬渚に冊封した&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|>|>|''三国時代→統一新羅時代''&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |676|||''朝鮮半島、三国時代～新羅による朝鮮統一～''&br;紀元前108年より長きに渡る中国勢力からの支配を受けていた朝鮮。しかし、それも中国東北地方から出た民族が建てた国、高句麗により中国勢力の拠点、楽浪郡が滅ぼされると（313年）朝鮮半島内における激しい争いの幕開けとなります。朝鮮半島の南にある小国は、まとまり始め百済、新羅が誕生。朝鮮半島の三国時代の始まりです。&ref(image1201.jpg,nolink,画像の説明);さぁ、上の図を見れば圧倒的に有利なのは高句麗ですね。4世紀後半、高句麗は中国の東北地方から朝鮮半島の北の大半を領土とし全盛期を迎えます。しかし、これは中国にとってはやっかいです。これ以上、高句麗には力をつけて欲しくはないところ・・・。6世紀後半から7世紀前半に高句麗は、中国（隋・ずい）から再三に渡って攻撃を受けることになります。ですが、この頃の高句麗は超つよく、その攻撃をすべて跳ね返す！ですが、その頃、南で着実に勢力を伸ばしている国がありました。新羅です。新羅は、地図を見ればわかるように朝鮮半島の東側だから中国からは遠い。ということは、中国にとって新羅は直接の脅威ではなかったわけです。新羅は、中国との良好な関係を保ちながら、百済、高句麗の領土を削っていきます。この新羅の勢力拡大に脅威を抱いた高句麗は百済と同盟を結ぶことになります。6世紀後半のことです。高句麗は、隋からの攻撃を受けながら、新羅の動きにも目を光らせていなければならなかった訳ですね。そして、中国でも大きな動きが起こります。隋が滅び、かわり唐が中国を支配しました。この唐と新羅は同盟を結ぶことになります。660年のことです。唐と手を組んだ新羅はさっそく連合軍を率いて百済を滅亡（660年8月）。この戦いは、日本も大きく関わっています。白村江の戦い（はくすきのえ・はくそんこうのたたかい）です。日本は百済を助ける為に大軍を送り込みますが、残念ながら敗退します。:''668年''そして、新羅は高句麗も滅ぼしました。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |676|||''統一新羅時代（676ー935）''&br;統一後の新羅は文化･芸術の興隆に努め、特に仏教文化はこの時期に黄金期を迎えます。しかし、貴族層の間での覇権争いにより次第に国力が衰退していき、結局935年に高麗に併合されてしまいました。しか～し！百済、高句麗を滅ぼした新羅。この新羅が今度は唐にとっては目障りです。なんと、共に戦った新羅と唐が戦争状態になります。670年のことです。この争いは6年続きます。&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |676|||新羅，三国統一．高句麗の北半分唐の領土となる&size(6){(東アジア-朝鮮、高句麗-)};|| |676|||COLOR(blue):新羅、唐を追い出し、三国を統一することになる。ここに統一新羅が誕生する。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||COLOR(green):新羅、三国統一&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||新羅が、唐を追い出し、三国を統一することになる。ここに統一新羅が誕生する。統一新羅時代&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||''統一新羅と後三国時代［676～918年］''&br;新羅は骨品制〔こっぴんせい〕という貴族制度を通して王権を強化した。華やかな文化が花開いた。手工業や商業が活発になり、絹織物、金銀細工、螺鈿漆器、人参などを唐や日本に輸出して富を得た。末期には、王権が弱くなり地方では豪族勢力が成長して、後高句麗、後百済などという国をたて、ふたたび三国が鼎立することになった。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||平壌（ぴょんやん）に設置されていた唐の安東都護府（あんとうとごふ）が遼陽（りょうよう）まで撤退するとCOLOR(blue):新羅による朝鮮半島の統一COLOR(black):が達成されました。当時の国王は文武王（ぶんぶほう）です。&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||COLOR(blue):新羅、三国統一COLOR(blue):国史年表&size(6){(国史年表)};&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||新羅、高僧の義湘に浮石寺を創建させる&br;唐、熊津都護府・安東都護府を撤収する&size(6){(東アジア-朝鮮、新羅-)};|| |676|||渤海、新羅が朝鮮半島を統一(首都は慶州)&size(6){(東アジア-朝鮮、震国：渤海-)};|| |676|||百済、扶餘隆高句麗にて死去 唐の則天武后はその孫に高句麗（百済）王を名乗らせるが領土なく絶える&size(6){(東アジア-朝鮮、百済-)};|| #author("2019-06-22T03:22:03+09:00","","") |>|>|>|COLOR(black):SIZE(20):CENTER:朝鮮半島の歴史&size(6){(朝鮮_)};||h |>|356|>|COLOR(red):''''新羅の建国''''&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|356|>|COLOR(black):''COLOR(green):第17代新羅王奈勿尼師今(356～402)&br;COLOR(RED):朝鮮半島南部に新羅建国&br;COLOR(black):新羅，奈勿王即位&br;新羅の建国&br;仲哀356-360&br;COLOR(black):''三国時代（356ー676）''&br;韓半島とアジアの北東地域を中心に4世紀初め頃から7世紀中頃まで高句麗・百済・新羅が互いに争っていた時代を三国時代といいます。高句麗・百済・新羅が戦争を繰り返した。:''3世紀頃''三国時代BC1世紀中頃には漢の支配が弱まり、BC37年に中国の遼寧省付近に伝説の人物朱蒙（しゅもう）が高句麗（こうくり、こま)を建国した。高句麗は次第に四方に勢力を延ばし、楽浪郡や帯方郡を滅ぼした。391年に即位した広開土王（好太王）は遼東に勢力を伸ばし、満州南部から朝鮮半島の大半を領土とした。半島南部では、3世紀頃に三韓（馬韓、辰韓、弁韓）と呼ばれる国が分立し、楽浪郡の支配を受けていた。4世紀中には馬韓を百済（くだら）が、辰韓を新羅（しらぎ）が統一して、朝鮮半島の三国時代が始まった。三国は激しく争い、新羅は他の二国に圧迫されていた。4世紀中頃には日本が弁韓に進出し、任那（みまな：伽耶（かや）とも言う）を支配した。中国を統一した隋は、4度の高句麗遠征に失敗して滅び、次の唐も高句麗遠征に失敗した。新羅は唐との関係を強化し、唐・新羅連合軍は660年に百済を滅し、663年には百済の遺臣とそれを支援する倭国軍（指導者は後の天智天皇の中大兄皇子）を白村江で破った。そして668年には、残った高句麗を滅し、新羅が朝鮮半島を統一した。新羅は仏教を保護し、民衆の生活も豊かになった。''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|356|>|COLOR(black):''鶏林、奈忽王即位（訖解王に子なく味鄒王の父の孫（閼智の八世孫）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |356|||COLOR(black):356年 新羅の建国&size(6){(朝鮮、新羅、百済_)};|| |356|||COLOR(black):新羅、《奈勿尼師今(356～402)》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |356|||COLOR(black):仲哀356-360&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0356|||COLOR(black):新羅の奈勿王、即位するという。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |360|||COLOR(black):神功360-386&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |364|||COLOR(black):''百済再建''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |364|||COLOR(black):百済再建&br;漢江付近はこの当時倭国の領域であった。しかしながら、大和朝廷の施政権はほとんど及んでおらず、ほとんど未開地のような情勢であったと思われる。百済としては、まだどこにも所属していないと思い、新しい国として百済再建を諮った。&br;周辺がほとんど未開の地であるために、少しずつ領土を拡張していった。その中でこの地が倭国領であることを知ったと思われる。&br;百済王としては、倭国が巨大な領域を占めており、かなりの強国であるという噂を知り、このままこの地を領有していると、何れ倭国と交戦しなければならなくなり、存亡の危機にかかわることになりかねないので、倭国王との接触を図ろうとしたと思われる。&br;その関連記事が神功皇后44年及び46年の記事であろうと思われる。&br;神功44年百済王は、卓淳旱岐のもとへ、日本へ渡る道を知っているか三人の使者を送った。&br;神功46年斯摩宿禰を卓淳國に遣す。百済との交流が始まる。&br;神功44年は364年である。百済が建国後200年も倭国の存在を知らないなど考えにくいことであり、この記事は神功皇后ではなく卑弥呼の時代のものと考える。神功44年は中国干支で甲子である。この干支がこの当時の半年一年干支の間違いであるとすれば、同じ甲子となるのはAD204年後半である。よって、卓淳國で使者を送ったのは204年、百済との交流が始まったのは205年となる。&br;新羅、倭人は多数をたのんで、そのまま直進して来る所を伏兵が起ってその不意を討つと、倭人は大いに敗れて逃走した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |364|||COLOR(black):新羅、倭の侵入に不意討ちをかけて敗走させる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |364|||COLOR(black):鶏林、倭兵が大挙して侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0364|||COLOR(black):百済人久氏ら、卓淳国をたずね、倭国との通交を求める。（日本書紀神功記46年条による）&size(6){(朝鮮_)};|| |366|||COLOR(black):百済、新羅に使者&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0366|||COLOR(black):倭国の斯摩宿禰、卓淳国へ行き、使者を百済に送る。（神功記46年条）&size(6){(朝鮮_)};|| |367|||COLOR(black):百済と新羅がともに初めて日本に朝貢した。（「日本書紀」の神功皇后47年の条）（注：もっと後代とする説もある。）（百済）&size(6){(朝鮮、百済、新羅_)};|| |0367|||COLOR(black):千熊長彦（百済記には職麻那那加比跪）を遣わして新羅を責める。（神功記47年条）&size(6){(朝鮮_)};|| |368|||COLOR(black):百済、日食 新羅に使者&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |368|||COLOR(black):鶏林、百済が使者を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |369|||COLOR(black):百済、高句麗が侵入 百済軍の軍旗に黄色を用いる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |369|||COLOR(black):高句麗、2万の軍隊を率いて百済を攻めたが、雉壌の地で大敗する&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |369|||COLOR(black):百済、高句麗、百済を攻め雉壌の戦いで敗北する&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0369|||COLOR(black):高句麗、新羅を攻めるが敗れる。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0369|||COLOR(black):新羅を攻め、比自火本（ひしほ）以下の７国を平定し、比利以下の４邑を降伏させる。（神功記49年条）&size(6){(朝鮮_)};|| |371|||COLOR(black):COLOR(green):第17代高句麗王小獣林王(371～384)&br;近肖古王，高句麗の平壌城を攻撃．故国原王戦死&br;高句麗が侵入百済軍は平壌城を攻撃、高句麗王が戦死&br;高句麗の平壌城をせめて占拠した。このとき、高句麗の古国原王は流れ矢にあたって戦死した。（注：高句麗が百済を攻めてきて、これを撃破したとする文献もある。）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |371|||COLOR(black):百済、高句麗が侵入 百済軍は平壌城を攻撃、高句麗王が戦死&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |371|||COLOR(black):371年、高句麗の平壌城をせめて占拠した。このとき、高句麗の古国原王は流れ矢にあたって戦死した。（注：高句麗が百済を攻めてきて、これを撃破したとする文献もある。）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |371|||COLOR(black):高句麗、百済の近肖古王が兵3万を率いて高句麗に攻め込み、流れ矢に当たり戦死&br;《小獣林王(371～384)》&br;小獣林王はひたすらに国力の回復に努めた&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |371|||COLOR(black):百済、高句麗の平壌城を攻め、高句麗故国原王戦死&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0371|||COLOR(black):百済、高句麗を攻める。高句麗の故国原王、敗死する。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |372|||COLOR(black):慰礼城から漢山城（現在の京畿道広州郡・慰礼城と約6.5kmしか離れていない）へ遷都した。&br;高句麗，仏教伝来，太学設置．漢学を教える&br;高句麗、仏教の伝来。&br;晋に朝貢（晋書に為鎮東将軍領楽浪太守とあり）&br;東晋へ朝貢。百済王余句（近肖古王）が鎮東将軍領楽浪太守の号を授けられる。&br;百済王と世子（太子）が日本へ使節を送り「七支刀（しちしとう）」を倭王に贈った。（「日本書紀」の神功皇后52年の条）（石神神社七支刀369製作）&br;百済，東晋に使節を送る&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |372|||COLOR(blue):高句麗、仏教伝来、大学設置&size(6){(朝鮮、高句麗_国史教科書)};|| |372|||COLOR(blue):百済、東晋に使節を送る&size(6){(朝鮮、百済、東晋_国史教科書)};|| |372|||COLOR(black):百済、晋に朝貢（晋書に為鎮東将軍領楽浪太守とあり）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |372|||COLOR(black):372年、東晋へ朝貢。百済王余句（近肖古王）が鎮東将軍領楽浪太守の号を授けられる。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |372|||COLOR(black):372年、日本へ使節を送り「七支刀（しちしとう）」を贈った。（「日本書紀」の神功皇后52年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |372|||COLOR(black):372年、慰礼城から漢山城（現在の京畿道広州郡・慰礼城と約6.5kmしか離れていない）へ遷都した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |372|||COLOR(black):高句麗、前秦の苻堅から派遣された仏僧順道を受け入れる&br;太学をたてて儒教による教育を推し進める&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |372|||COLOR(black):百済、東晋、百済王余句(近肖古王)を鎮東将軍領楽浪太守にする&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0372|||COLOR(black):高句麗、前秦から僧侶・仏像・仏典を迎える。仏教初めて朝鮮に入る。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0372|||COLOR(black):百済の肖古王、久氏らを倭国に遣わし、七枝刀１口、七子鏡をおくる。（神功記52年条）、「泰和四年」（369）の紀年銘をもつ奈良県天理市の石上神宮の七枝刀がこれにあたる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0372|||COLOR(black):百済王、東晋に初めて入貢し、鎮東将軍楽浪大守を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |373|||COLOR(black):高句麗、律令をはじめて頒布&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |373|||COLOR(black):鶏林、百済の秀山城主が来降する&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0373|||COLOR(black):高句麗の小獣林王、初めて律令を領つという。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|375|>|COLOR(black):''COLOR(green):第13代百済王近仇首王(375～384)&br;近仇首王即位キンキュウシュ（須、近肖古王の子）&br;百済、高句麗侵入&br;（注記にこの時代に文字を得て事を記すようになったとある）&br;百済の貴須即位''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |375|||COLOR(black):高句麗、肖門寺を創建してこれを置き、後れて高句麗に入った仏僧阿道のためには伊弗蘭寺を創建した&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |377|||COLOR(black):高句麗の平壌城を攻撃&br;北朝の前秦へも朝貢。（百済）&br;晋に朝貢 仏僧が晋から渡来&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |377|||COLOR(black):高句麗、前秦へ朝貢&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |377|||COLOR(black):新羅、高句麗に随伴して前秦に初めて新羅が朝貢した&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0377|||COLOR(black):高句麗・新羅、前秦に入貢する（新羅の最初の中国遣使）。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |378|||COLOR(black):高句麗、契丹の侵略を受けて8部落を奪われる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |381|||COLOR(black):鶏林、使者を秦国に派遣して国号の変更を釈明する&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |382|||COLOR(black):新羅、前秦に新羅王楼寒の朝貢(新羅の前身が辰韓の斯盧国であることを前秦に述べた)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0382|||COLOR(black):襲津彦（百済記には沙至比跪）を遣わし、新羅を攻める。（神功記62年条）&size(6){(朝鮮_)};|| |>|384|>|COLOR(black):''百済、仏教の伝来。&br;COLOR(green):第14代百済王枕流王(384～385)&br;COLOR(green):第18代高句麗王故国壌王(384～392)&br;COLOR(black):西域の僧侶摩羅難?（まらなんだ）が東晋を経て百済に渡り仏教を伝える。&br;百済，仏教伝来（東晋の僧・摩羅難陀）．中央集権化の手段として公認&br;百済の枕流即位&br;枕流王即位チンリュウ（近仇首王の子）&br;晋に朝貢仏僧が晋から渡来''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|384|>|COLOR(black):''枕流王即位チンリュウ（近仇首王の子）&br;晋に朝貢 仏僧が晋から渡来''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |384|||COLOR(blue):百済、仏教伝来&size(6){(朝鮮、百済_国史教科書)};|| |384|||COLOR(black):百済の枕流即位&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |384|||COLOR(black):384年、西域の僧侶摩羅難?（まらなんだ）が東晋を経て百済に渡り仏教を伝える。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |384|||COLOR(black):高句麗、《故国壌王(384～392)》&br;教書を出して仏教信仰の拡大を後押しした&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |384|||COLOR(black):百済、晋から百済に仏教伝来&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|385|>|COLOR(black):''COLOR(green):第15代百済王辰斯王(385～392)&br;辰斯王即位シンシ（枕流王の弟）&br;百済の辰斯即位&br;仏寺を創建''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |385|||COLOR(black):百済の辰斯即位&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |385|||COLOR(black):百済、仏寺を創建&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |386|||COLOR(black):百済、高句麗が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |386|||COLOR(black):応神386-402&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |387|||COLOR(black):東晋から、百済の太子余暉が使持節都督鎮東将軍百済王の号を授けられる。&br;百済、靺鞨が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |389|||COLOR(black):百済、高句麗を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |390|||COLOR(black):高句麗、百済の侵攻により、都押城(平壌市中和郡)を破られるなど、劣勢に陥いる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |>|391|>|COLOR(black):''COLOR(green):高句麗、広開土王即位。&br;COLOR(black):高句麗、そもそも新羅・百残（百済の蔑称か？）は（高句麗の）属民であり、朝貢していた。しかし、倭が■を渡り百残・■■・新羅を破り、臣民となしてしまった。&br;高句麗の広開土王（好太王）即位''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |391|||COLOR(black):高句麗の広開土王（好太王）即位&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |391|||COLOR(black):倭兵、海を渡り百済･新羅を破って臣民とする(好太王碑文）&size(6){(朝鮮、百済、日本：倭_)};|| |391|||COLOR(black):倭が海を渡り百済などを打ち破って臣下とした。（広開土王碑の碑文から）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |391|||COLOR(black):百済、靺鞨が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |391|||COLOR(black):倭兵、朝鮮半島に出兵し、百済･新羅を破り高句麗と交戦(～404）したが朝鮮半島から撤退&size(6){(朝鮮、百済、日本：倭_)};|| |391|||COLOR(black):391年 高句麗の広開土王（好太王）即位&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |391|||COLOR(black):高句麗、《広開土王(好太王：391～412)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0391|||COLOR(black):高句麗の広開土王（國岡上廣開土境平安好太王）即位し（三国史記は392年）、永楽年号を用いる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0391|||COLOR(black):倭、百済・新羅を破り臣民とする。（高句麗広開土王碑）&size(6){(朝鮮_)};|| |>|392|>|COLOR(black):''百済、阿シン王即位アシン（草冠＋辛、阿芳、枕流王の子）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |392|||COLOR(black):COLOR(green):第16代百済王阿芳王(392～405)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |392|||COLOR(black):COLOR(green):第19代高句麗王廣開土王(392～413)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |392|||COLOR(black):百済、日食&br;高句麗の広開土王が侵入多くの領土を奪われる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |392|||COLOR(black):百済の阿辛&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |392|||COLOR(black):高句麗、新羅と友好関係をむすぶ&br;百済の石硯城を含めた10城を奪取し、関彌城を陥落させる&br;北方の契丹を征伐し、男女500人を捕らえ捕虜となっていた高句麗人1万人を連れ戻す&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |392|||COLOR(black):百済、高句麗、百済北部を攻め、十余城を落とす&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |392|||COLOR(black):新羅、高句麗から王族である実聖を人質として送ってくる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |392|||COLOR(black):鶏林、高句麗に人質を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0392|||COLOR(black):百済、高句麗に屈する（三国史記）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0392|||COLOR(black):百済の辰斯王、倭国に対して礼を失う。紀角宿禰を遣わして詰問、辰斯王殺され阿花王が立つ（応神紀3年条、三国史記）&size(6){(朝鮮_)};|| |393|||COLOR(black):新羅、倭人が来て金城を包囲し、5日も解かなかった。&size(6){(朝鮮、新羅、倭_)};|| |393|||COLOR(black):高句麗、平壌に9寺を創建して、仏教を奨励&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |393|||COLOR(black):新羅、倭軍を大敗&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |393|||COLOR(black):鶏林、倭軍が侵入 籠城戦を行う&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |394|||COLOR(black):高句麗、水谷城を築く&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |395|||COLOR(black):百済、高句麗の広開土王と戦うも大敗する&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |395|||COLOR(black):高句麗、侵攻して来た百済軍を撃破して、百済との接境に7城を築いて防備を強化した&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |395|||COLOR(black):鶏林、靺鞨が北部へ侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |396|||COLOR(black):高句麗，百済を服従させる&br;高句麗の広開土王が、平壌城を奪い返す。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |396|||COLOR(black):396年、高句麗の広開土王が、平壌城を奪い返す。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |396|||COLOR(black):高句麗、漢江を越えて進撃して百済の58城700村を攻略し、百済王に隷属することを誓わせる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |396|||COLOR(black):百済、高句麗、百済を撃ち、58城を奪い、百済王弟を人質とする&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0396|||COLOR(black):高句麗、百済を攻め、その北部を領土とし、城下の誓をさせる。（広開土王碑）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0396|||COLOR(black):高句麗、百済を攻めて58城を取り、人質をとって還る。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |397|||COLOR(black):倭と結んで高句麗と戦うため、百済の太子腆支を倭国へ送る。&br;百済、倭国と国交を結び王子の腆支を人質とする&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |397|||COLOR(black):高句麗、[倭が新羅の王都を攻める]&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |397|||COLOR(black):百済、倭国と通好し、太子を人質とする&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0397|||COLOR(black):百済の阿花王、倭国に対して礼を失う。阿花王、王子の直支を倭国に送り、和を請う。（応神紀8年条所引の百済記、三国史記）&size(6){(朝鮮_)};|| |399|||COLOR(black):百済、倭と結び、倭兵、新羅国境に満ちる。(好太王碑文）&size(6){(朝鮮、百済、日本：倭_)};|| |399|||COLOR(black):高句麗、百済は先年の誓いを破って倭と和通した。そこで王は百済を討つため平譲にでむいた。ちょうどそのとき新羅からの使いが「多くの倭人が新羅に侵入し、王を倭の臣下としたので高句麗王の救援をお願いしたい」と願い出たので、大王は救援することにした。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |399|||COLOR(black):百済、高句麗攻撃のための徴発により人々が新羅に逃げる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0399|||COLOR(black):倭、新羅に侵入し、新羅は高句麗に救援を要請する（広開土王碑）&size(6){(朝鮮_)};|| |400|||COLOR(black):倭軍、帯方郡で高句羅…古代朝鮮三国の一つに敗北(404)&size(6){(朝鮮：高句羅、日本：倭_)};|| |400|||COLOR(black):倭の五王(讃、珍、済、興、武)、南朝の宋に使いを送る&size(6){(朝鮮、日本：倭_)};|| |400|||COLOR(black):COLOR(green):高句麗、南部に出兵して倭を討つ。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |400|||COLOR(black):高句麗、5万の大軍を派遣して新羅を救援した。新羅王都にいっぱいいた倭軍が退却したので、これを追って任那・加羅に迫った。ところが安羅軍などが逆をついて、新羅の王都を占領した。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |400|||COLOR(black):百済、日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |400|||COLOR(black):高句麗、歩騎五万を新羅に派遣して倭軍を撃破し、任那加羅(金官加羅・駕洛国)まで追撃する&br;後燕が侵攻してくると、遼東城（遼寧省遼陽地級市)を含めた遼河東岸地域を占領&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0400|||COLOR(black):高句麗、新羅を救援し、倭を討つ。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0400|||COLOR(black):高句麗、兵を新羅に送り、倭を撃退する。追撃して任那加羅に至る（広開土王碑）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |>|402|>|COLOR(black):''鶏林、実聖王即位（閼智の後裔とのみあり、身長７尺五寸とある）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |402|||COLOR(black):倭兵、新羅、任那で高句麗と戦う。(好太王碑文）&size(6){(朝鮮、高句麗、日本：倭_)};|| |402|||COLOR(black):COLOR(green):第18代新羅王実聖尼師今(402～417)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |402|||COLOR(black):新羅、三月に倭国と通好して、奈勿王の子、未斯欣を人質として倭に送った。&size(6){(朝鮮、新羅、倭_)};|| |402|||COLOR(black):百済から倭国へ使者を送る。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |402|||COLOR(black):百済、倭国に使者を送り大珠を求む（大珠の意不明）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |402|||COLOR(black):402年、百済から倭国へ使者を送る。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |402|||COLOR(black):新羅、《実聖尼師今(402～417)》&br;倭国と国交を結び、先王の第3子の未斯欣を人質として送った&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |402|||COLOR(black):仁徳402-434&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |402|||COLOR(black):倭国と国交を結び奈忽王の子の未斯欣ミシキンを人質に送る&br;百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |402|||COLOR(black):仁徳402-434&size(6){(朝鮮：百済、日本：倭_)};|| |0402|||COLOR(black):新羅の実聖王、奈勿王の子、未斯欣を倭国へ送る（三国史記）&size(6){(朝鮮_)};|| |403|||COLOR(black):倭国から百済へ使者を送る。&br;百済、倭国の使者を特に手厚くねぎらう 人質となっていたとき枕流王が死去、弟を殺した末弟が王となったために乞うて 倭国の護衛により海中の島にて待機してのち王となる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |403|||COLOR(black):新羅、百済からも侵入を受ける&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |404|||COLOR(black):高句麗、倭が帯方地方（現在の黄海道地方）に侵入してきたので、これを討って大敗させた。&br;倭軍が帯方界（現在の黄海道）まで進出する。（広開土王碑の碑文から）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |404|||COLOR(black):404年、倭軍が帯方界（現在の黄海道）まで進出する。（広開土王碑の碑文から）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |404|||COLOR(black):高句麗、倭軍の水軍が帯方界に侵入するも、撃退&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0404|||COLOR(black):倭、もとの帯方郡の地域に出兵し、高句麗に撃退される（広開土王碑）&size(6){(朝鮮_)};|| |>|405|>|COLOR(black):''百済、腆支王即位テンシ（直支、映、枕流王の子）&br;人質となっていたとき枕流王が死去、弟を殺した末弟が王となったために乞うて&br;倭国の護衛により海中の島にて待機してのち王となる''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |405|||COLOR(black):COLOR(green):第17代百済王腆支王(405～420)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |405|||COLOR(black):新羅、倭兵が明活城を攻める。&size(6){(朝鮮、新羅、倭_)};|| |405|||COLOR(black):百済，阿直岐・博士王仁など日本に渡り漢学伝える&size(6){(朝鮮、新羅、倭_)};|| |405|||COLOR(black):百済の阿?王が死去したので、倭国へ送られていた太子腆支が帰国を許され倭人を伴って国境まで来ると、都の解注という者が報告して言うには、「太子の弟の訓解（くんかい）が摂政をして太子の帰りを待つ間に、末弟の?礼（せつれい）が訓解を殺して王となっている。太子は軽々しく入国しないでください。」という。そこで、太子は倭人とともに島にたてこもり、その間に貴族たちが?礼を殺し、太子を迎え入れて腆支王となった。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |405|||COLOR(black):百済の直支&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |405|||COLOR(black):百済阿花王が薨る。天皇は直支王を召して国に帰り王位を嗣ぐようにいい、東韓の地を賜った。&size(6){(朝鮮、朝鮮：百済_)};|| |405|||COLOR(blue):百済、日本に漢学伝える&size(6){(朝鮮、朝鮮：百済_国史教科書)};|| |405|||COLOR(black):405年、百済の阿?王が死去したので、倭国へ送られていた太子腆支が帰国を許され倭人を伴って国境まで来ると、都の解注という者が報告して言うには、「太子の弟の訓解（くんかい）が摂政をして太子の帰りを待つ間に、末弟の?礼（せつれい）が訓解を殺して王となっている。太子は軽々しく入国しないでください。」という。そこで、太子は倭人とともに島にたてこもり、その間に貴族たちが?礼を殺し、太子を迎え入れて腆支王となった。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |405|||COLOR(black):新羅、倭国に明活城に攻め入られが、退却しようとする倭軍を撃破&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |405|||COLOR(black):鶏林、倭兵が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0405|||COLOR(black):百済の阿花王没し、王子の直支を帰国させ、即位させる（応神記16年条、三国史記）&size(6){(朝鮮_)};|| |406|||COLOR(black):百済、晋に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |407|||COLOR(black):COLOR(green):第6代 加羅王 坐知王(407～421)&size(6){(朝鮮、加羅_)};|| |407|||COLOR(black):新羅、春三月 倭人が東辺を侵し、夏六月にまた南辺を攻める。&size(6){(朝鮮、新羅、倭_)};|| |407|||COLOR(black):高句麗、百済を攻撃して6城を攻略する&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |407|||COLOR(black):新羅、倭国の侵入を受ける&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |407|||COLOR(black):鶏林、倭人が東部と南部へ侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0407|||COLOR(black):広開土王碑によれば、高句麗、百済方面で戦うか。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |408|||COLOR(black):新羅、春二月、王は、倭人が対馬島に軍営を設置し、兵器・武具・資財・食糧を貯え、我が国を襲撃することを企てているとの情報を手に入れた。倭兵が出動する前に、精兵を選んで兵站をしようと考えたが、舒弗邯の未斯品曰く「兵は凶器であり戦は危険な事です。ましてや大海を渡って他国を討伐し、万が一に勝つことができなければ、後で悔やんでも仕方ありません」王はこの意見に従った。&size(6){(朝鮮、新羅、倭_対馬)};|| |408|||COLOR(black):鶏林、倭人が対馬に軍備を増強するを知って対抗策を案ずる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |409|||COLOR(black):百済、倭国の使者が夜明珠を送る 厚く礼遇する（夜明珠の意不明）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |410|||COLOR(black):高句麗、東扶余を屈服させる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |412|||COLOR(black):新羅、高句麗に対して先王の第2子の卜好を人質として送る&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |412|||COLOR(black):鶏林、高句麗へ奈忽王の王子を人質に送る（414 広開土王碑）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |413|||COLOR(black):COLOR(green):第20代 高句麗王 長寿王(413～491)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |413|||COLOR(black):高句麗、《長寿王(413～491)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0413|||COLOR(black):高句麗王、東晋から使持節都督営州諸軍事征東将軍高句麗王楽浪公を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |414|||COLOR(black):COLOR(green):高句麗、広開土王牌（好太王）碑建立。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |414|||COLOR(black):高句麗、首都の国内城(現在の中国吉林省集安市東郊)に父の事績を記した碑文(広開土王碑)を建造&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0414|||COLOR(black):高句麗の広開土王碑たつ。&size(6){(朝鮮_)};|| |415|||COLOR(black):新羅、倭軍と風島(未詳)で戦って、倭軍を退けた&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |415|||COLOR(black):鶏林、倭人と戦い勝利&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |416|||COLOR(black):東晋から、百済王余映（腆支王）が同様に鎮東将軍百済王の号を授けられる。&br;東晋の使者が王を鎮東将軍百済王とする&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |416|||COLOR(black):百済、東晋の使者が王を鎮東将軍百済王とする （414 広開土王碑）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|417|>|COLOR(black):''鶏林、訥祗王即位（奈忽王の子、高句麗を介して実聖王と反目し実聖王を殺害して即位）&br;（この王より尊称が「尼師今」から「麻立干」に変わる）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |417|||COLOR(black):COLOR(green):第19代 新羅王 訥祇麻立干(417～458)&size(6){(朝鮮、加羅_)};|| |417|||COLOR(black):新羅、《訥祇麻立干(417～458)》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0417|||COLOR(black):百済王、東晋から使持節都督百済諸軍事鎮東将軍百済王を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |418|||COLOR(black):新羅、高句麗と倭国への人質が逃げ帰った。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |418|||COLOR(black):百済、倭国に白綿を送る&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |418|||COLOR(black):鶏林、高句麗と倭国への人質が逃げ帰る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |419|||COLOR(black):百済、日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|420|>|COLOR(black):''百済、久尓辛王即位クニシン（腆支王の長男）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |420|||COLOR(black):COLOR(green):第18代 百済王 久尓王(420～427)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |420|||COLOR(black):宋から、百済王余映が使持節都督百済諸軍事鎮東大将軍百済王の号を授けられる。&br;「宋書」東夷百済国伝に、高句麗がほぼ遼東郡を支配し、百済が遼西郡をほぼ支配した、との記述がある。一見不自然であるが、百済は海上交通の技術に優れ、一時的に遼西郡を侵略したのではないかという。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |420|||COLOR(black):420年、宋から、百済王余映が使持節都督百済諸軍事鎮東大将軍百済王の号を授けられる。&br;「宋書」東夷百済国伝に、高句麗がほぼ遼東郡を支配し、百済が遼西郡をほぼ支配した、との記述がある。一見不自然であるが、百済は海上交通の技術に優れ、一時的に遼西郡を侵略したのではないかという。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0420|||COLOR(black):宋、高句麗王を征東大将軍、百済王に鎮東大将軍を加えられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |421|||COLOR(black):COLOR(green):第7代 加羅王 吹希王(421～451)&size(6){(朝鮮、加羅_)};|| |421|||COLOR(black):－－倭王讃421&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0422|||COLOR(black):高句麗王、宋から散騎常侍・督平州諸軍事を加えられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |424|||COLOR(black):鶏林、高句麗に使者を送り国交を開く&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|427|>|COLOR(black):''百済、ヒ有王即位ヒユウ（田＋比、久尓辛王の長男あるいは腆支王の養子）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |427|||COLOR(black):高句麗、平壌遷都。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |427|||COLOR(black):COLOR(green):第19代 百済王 毘有王(427～455)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |427|||COLOR(black):高句麗長寿王，国内城から平壌へ遷都&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |427|||COLOR(blue):高句麗、平壤遷都&size(6){(朝鮮、高句麗_国史教科書)};|| |427|||COLOR(black):高句麗、首都を国内城から平壌に移す&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0427|||COLOR(black):高句麗、丸都から平壤に遷都する。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |428|||COLOR(black):百済、倭国の使者&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |429|||COLOR(black):百済、宋に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |430|||COLOR(black):－－倭王讃430&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0430|||COLOR(black):百済王、宋に入貢し爵号を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |431|||COLOR(black):新羅、倭兵が、東の辺境に攻めて来て、明活城を包囲したが、功なくして退いた。&size(6){(朝鮮、新羅、倭_)};|| |431|||COLOR(black):新羅、倭人の侵入を受けて交戦(440)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |431|||COLOR(black):鶏林、倭兵が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |433|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、百済の同盟成立。&size(6){(朝鮮、新羅、百済_)};|| |433|||COLOR(black):新羅・百済同盟成立&size(6){(朝鮮、新羅、百済_)};|| |433|||COLOR(black):百済、新羅に使者を送り和親を求む&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |433|||COLOR(black):''百済と新羅、高句麗に対して同盟を結ぶ''&br;高句麗の南進政策で首都（慰礼城：漢江流域）が陥落されて非常に苦しんだ百済は、首都を熊津（忠清南道の公州）と泗 （忠清南道の扶餘）に移しながら体制を整備して復興を図った。&br;高句麗の南進は韓国の南東部で成長していた新羅にも大きな脅威をあたえた。そこで、新羅と百済は高句麗の攻撃を受けた場合、互いに助け合うという羅済同盟を結んだ。結婚同盟まで発展した百済と新羅の同盟関係は高句麗の度重なる攻撃を防ぐのに大きく役立った。&br;百済と新羅は高句麗の南進政策をある程度防ぎながら国の秩序を立て直すことができた。そのようにして体制を整備して国力を強化した両国は6世紀に入ると高句麗と対抗できる実力を持つようになった。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |433|||COLOR(blue):新羅、百済同盟成立&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |433|||COLOR(black):百済、新羅と同盟(羅済同盟)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |433|||COLOR(black):鶏林、百済が使者を送り講和&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |434|||COLOR(black):百済、新羅の使者が答礼&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |434|||COLOR(black):履中434-437&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |434|||COLOR(black):鶏林、百済が貢ぎ物を送り、返礼の品を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0435|||COLOR(black):高句麗王、北魏に入貢し、都督遼海諸軍事征東将軍領護東夷中郎将遼東郡開国公高句麗王を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |437|||COLOR(black):反正437-439&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |438|||COLOR(black):羅済同盟成立。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |438|||COLOR(black):－－倭王珍438&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0438|||COLOR(black):宋・元嘉15）これより先、倭王の讃没し、弟の珍立つ、この年、珍、宋に朝貢し自ら「使持節都督倭・百済・新羅・任那・泰韓・慕韓六国諸軍事安東大将軍倭国王」と称し、正式の任命を任命を求める。（宋書倭国伝）&size(6){(朝鮮_)};|| |439|||COLOR(black):允恭439-454&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |440|||COLOR(black):新羅、倭人が、南の辺境に侵入。夏六月にまた東の辺境を攻める。&br;日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |440|||COLOR(black):百済、日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |440|||COLOR(black):鶏林、倭人が南部と東部へ侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |442|||COLOR(black):伽耶、倭が大伽耶に侵攻するも、百済に救援を求め、これを排除する&size(6){(朝鮮、伽耶_)};|| |443|||COLOR(black):倭国王、済が宋に朝貢。安東将軍倭国王の称号を得る&size(6){(朝鮮、倭_)};|| |443|||COLOR(black):－－倭王済443&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |444|||COLOR(black):新羅、夏四月に、倭兵が金城を十日包囲して、食料が尽きて帰った。&size(6){(朝鮮、新羅、新羅_)};|| |444|||COLOR(black):新羅、倭人の侵入を受けて、首都金城(慶州市)を10日余りも包囲される&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |444|||COLOR(black):鶏林、倭兵が金城を包囲し苦戦となるも神助によって救われる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |447|||COLOR(black):百済、干ばつ 新羅への避難民&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |450|||COLOR(black):新羅、高句麗の辺境の首長が狩猟時に殺害し、長寿王は新羅の北西部国境に軍を派遣してきたが謝罪を行う&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |450|||COLOR(black):鶏林、高句麗との国境で紛争&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0450|||COLOR(black):高句麗、新羅を討つ。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |451|||COLOR(black):COLOR(green):第8代 加羅王 金至知王(451～492)&size(6){(朝鮮、加羅_)};|| |451|||COLOR(black):倭王済「安東大将軍倭国王」に任命される&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |451|||COLOR(black):倭国王、済 使持節都督倭新羅任那加羅慕韓六国諸軍事を加号される&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |451|||COLOR(black):－－倭王済451&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0451|||COLOR(black):（宋・元嘉28）倭王の済、宋朝から「使持節都督倭・百済・新羅・任那・泰韓・慕韓六国諸軍事」を加号される。安東将軍は元のまま。（宋書倭国伝）&size(6){(朝鮮_)};|| |454|||COLOR(black):新羅、高句麗が新羅北部辺境に侵入&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |454|||COLOR(black):安康454-456&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |454|||COLOR(black):鶏林、高句麗が北部に侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|455|>|COLOR(black):''百済、蓋鹵王即位ガイロ（近蓋婁、ヒ有王の長男）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |455|||COLOR(black):COLOR(green):第20代 百済王 蓋鹵王(455～475)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |455|||COLOR(black):百済、高句麗、百済を撃ち、新羅が百済を救う&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |455|||COLOR(black):新羅、高句麗が百済に侵入した際には、救援兵を発した&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |455|||COLOR(black):鶏林、高句麗が百済に侵入し百済へ援軍を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |456|||COLOR(black):雄略456-479&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0457|||COLOR(black):百済王、宋に入貢し鎮東大将軍を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|458|>|COLOR(black):''鶏林、慈悲王即位（訥祗王の長男 母は実聖王の娘）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |458|||COLOR(black):COLOR(green):第20代 新羅王 慈悲麻立干(458～479)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |458|||COLOR(black):百済、百済余慶(蓋鹵王)、宋に使者を送り、臣下の叙授を求める&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |458|||COLOR(black):新羅、《慈悲麻立干(458～479)》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0458|||COLOR(black):宋、百済王の臣下11人に諸将軍職を授ける。&size(6){(朝鮮_)};|| |459|||COLOR(black):新羅、夏四月に、倭人が兵船百余隻を以って東辺を襲い、月城を囲んで進撃したが、追撃してこれを破る。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |459|||COLOR(black):鶏林、倭人が船百余艘にて侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |460|||COLOR(black):倭王460 名不明&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0461|||COLOR(black):百済の蓋鹵王、弟の毘支君を倭国に送る（雄略記5年条所引の百済新撰）&size(6){(朝鮮_)};|| |462|||COLOR(black):新羅、夏五月に、倭人が活開城を襲い破り、一千名を捕らえて連れ去った。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |462|||COLOR(black):鶏林、倭人が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |463|||COLOR(black):新羅、倭人が歃良城（梁山）を攻めるも勝てずして去った。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |463|||COLOR(black):鶏林、倭人が歃良城を攻める（現釜山の北約３０kmの梁山郡梁山面付近）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0463|||COLOR(black):宋、高句麗王高王連を車騎大将軍開府儀同三司に進める。&size(6){(朝鮮_)};|| |468|||COLOR(black):百済、日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |468|||COLOR(black):鶏林、高句麗と靺鞨が北部へ侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |469|||COLOR(black):百済、高句麗に侵入 魏に高句麗の罪悪を並べ救援を乞う上表文と応答があるが 魏が百済を支援しなかったために朝貢をやめる 新羅の援軍をつれて帰国&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |470|||COLOR(black):新羅、三年山城を築き、以後朝鮮半島中央部への領域拡大が進む&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |472|||COLOR(black):百済、魏に朝貢&br;魏に高句麗の罪悪を並べ救援を乞う上表文と応答があるが&br;魏が百済を支援しなかったために朝貢をやめる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |472|||COLOR(black):百済、百済王余慶、北魏に使者を送り、高句麗出兵を求める&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0472|||COLOR(black):百済、北魏に初めて入朝し高句麗に対する援兵を請う。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |474|||COLOR(black):鶏林、高句麗王巨連（長寿王）が百済を攻撃&br;救援しようとするも百済は陥落&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |475|>|>|COLOR(black):''''■中期 熊津（公州）時代（475年 ? 538年）''''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|475|>|COLOR(black):''百済、文周王即位ブンシュウ（ブン洲サンズイ＋文、蓋鹵王の子）&br;新羅の援軍をつれて帰国''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|475|>|COLOR(black):''百済、百済文周王即位し、熊津(現・忠清南道公州市)に遷都''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):熊津の公山城跡(公州)長寿王の攻撃から逃れた蓋鹵王の子、文周王は都を熊津（今の忠清南道公州）に遷すものの、大臣に刺客を送られ、暗殺。しばらく混乱期が続きます。&br;第24代東城王は、新羅、倭との関係を密にし、南へ領土を広げ、百済王権と国力の回復に成果を挙げるものの、晩年は飢饉の際にも贅沢浪費をし、臣下によって暗殺されます。&br;COLOR(green):高句麗、百済の漢山城を攻略。百済、熊津へ都を遷す。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):COLOR(green):第21代 百済王 文周王(475～477)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):百済、高句麗が侵入し蓋鹵王を殺す 子の文周等は南へ逃げる（木劦満致らを伴う）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):高句麗の長寿王が３万の兵で百済の王都漢城を包囲し猛攻した。百済の蓋鹵（がいろ）王は脱出しようとして捕らえられた。攻められる前に子の文周らを南に逃した。文周らは熊津（ゆうしん・現在の忠清南道公州邑）に都を置いた。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):高句麗の南進により，百済漢城から熊津（公州）に遷都&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |475|||COLOR(black):475年、高句麗の長寿王が３万の兵で百済の王都漢城を包囲し猛攻した。百済の蓋鹵（がいろ）王は脱出しようとして捕らえられた。攻められる前に子の文周らを南に逃した。文周らは熊津（ゆうしん・現在の忠清南道公州邑）に都を置いた。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):高句麗、百済の漢城(ソウル)を陥落させて蓋鹵王を殺害&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |475|||COLOR(black):百済、高句麗長寿王、百済の漢城を陥落させ、百済蓋鹵王を殺す&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |475|||COLOR(black):新羅、高句麗が百済に攻め入り援軍を送るも都漢城は陥落・蓋鹵王も殺害される&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0475|||COLOR(black):高句麗の長寿王、三万の兵を率いて百済を攻める。百済の蓋鹵王は戦死し、都の漢城も陥落する。（雄略記20年条所引の百済記）百済、熊津の遷都。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |476|||COLOR(black):新羅、倭人が東辺を攻める。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |476|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、百済の文周王に朝貢した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |476|||COLOR(black):百済、耽羅国（済州島）が朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |476|||COLOR(black):鶏林、倭人が東部へ侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |477|||COLOR(black):COLOR(green):第22代 百済王 三斤王(477～479)即位サンキン（壬乞、文周王の長男 幼年につき解仇が実権）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |477|||COLOR(black):新羅、倭人が兵をあげて五道に侵入したが、ついに何の功もなく帰った。&size(6){(朝鮮、新羅、日本_)};|| |477|||COLOR(black):百済、百済兵官佐平解仇、文周王を殺し、三斤王を立てる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |477|||COLOR(black):－－倭王武477&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |477|||COLOR(black):鶏林、倭人の軍隊が五道を通って侵入&br;北海道（溟州街道）、塩地通（向唐街道）、北徭道（百済街道）&br;東海通（任那街道）、海南通（難武州街道）とされる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0477|||COLOR(black):天皇、久麻那利（熊津）を百済の文周王に与え、百済を救い興す。（雄略記21年条&size(6){(朝鮮_)};|| |478|||COLOR(black):百済、解仇が謀反&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |478|||COLOR(black):大臣の解仇が刺客を放って文周王を殺し、13歳の三斤が王となる。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |478|||COLOR(black):478年、大臣の解仇が刺客を放って文周王を殺し、13歳の三斤が王となる。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |478|||COLOR(black):－－倭王武478&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|479|>|COLOR(black):''百済、東城王即位トウジョウ（牟大、摩牟、文周王の弟の子）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|479|>|COLOR(black):''百済、《百済東城王即位》''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|479|>|COLOR(black):''鶏林、ショウ知王即位（火＋召、慈悲王の長男）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |479|||COLOR(black):COLOR(green):第21代 新羅王 毘処麻立干(479～500)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |479|||COLOR(black):COLOR(green):第23代 百済王 東城王(479～501)即位トウジョウ（牟大、摩牟、文周王の弟の子）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |479|||COLOR(black):解仇らが反乱を起こし、三斤王は真一族の援けを受けて解仇らを討ち取った。&br;次の東城王は、新羅との関係を緊密にし、南へ領土を広げた。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |479|||COLOR(black):479年、解仇らが反乱を起こし、三斤王は真一族の援けを受けて解仇らを討ち取った。&br;次の東城王は、新羅との関係を緊密にし、南へ領土を広げた。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |479|||COLOR(black):伽耶、南朝の南斉に使者を送り、冊封をうける&size(6){(朝鮮、伽耶_)};|| |479|||COLOR(black):新羅、《?知麻立干(479～500)》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0479|||COLOR(black):天皇、毘支王の子、末多王を百済に送還し、東城王とする（雄略記23年条）&size(6){(朝鮮_)};|| |480|||COLOR(black):清寧480-485&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |480|||COLOR(black):鶏林、靺鞨が北部へ侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0480|||COLOR(black):南斉、高句麗王高王連を驃騎大将軍に進める。&size(6){(朝鮮_)};|| |481|||COLOR(black):新羅、高句麗・靺鞨が攻めてきたとき、百済・伽耶の援軍を得て追撃&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |481|||COLOR(black):鶏林、高句麗と靺鞨が侵入 百済、伽耶の援軍により撃退&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0481|||COLOR(black):高句麗、斉に入貢する。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |482|||COLOR(black):新羅、五月に倭人が辺境を攻める。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |482|||COLOR(black):百済、靺鞨が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |482|||COLOR(black):鶏林、倭人が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |484|||COLOR(black):百済、南斉に朝貢するも高句麗がこれを妨害&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |484|||COLOR(black):新羅、高句麗が侵入し、百済と協力して追撃&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |484|||COLOR(black):鶏林、高句麗が侵入、百済援軍と撃退&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0484|||COLOR(black):高句麗、北魏および南斉に入貢する。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |485|||COLOR(black):百済、新羅に使者&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |485|||COLOR(black):顕宗485-488&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |486|||COLOR(black):新羅、夏四月に倭人が辺境を攻める。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |486|||COLOR(black):鶏林、倭人侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0487|||COLOR(black):新羅、始祖降誕の地に神宮を建つという。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |488|||COLOR(black):百済、魏の討伐軍侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |488|||COLOR(black):新羅、居城を明活城(慶州市普門里)から月城に戻した&br;(月城：慶州盆地南よりの南川に沿った独立丘陵)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |488|||COLOR(black):仁賢488-498&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |489|||COLOR(black):新羅、高句麗が侵入し、狐山城を陥落&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |489|||COLOR(black):鶏林、高句麗が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |490|||COLOR(black):百済、北魏、数十万騎百済を攻める(南斉書)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0490|||COLOR(black):南斉、百済王牟大を使持節都督百済諸軍事鎮東大将軍百済王とする。&size(6){(朝鮮_)};|| |491|||COLOR(black):COLOR(green):第21代 高句麗王 文咨明王(491～519)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |491|||COLOR(black):百済、飢饉で新羅への避難民&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0491|||COLOR(black):北魏、高句麗に使を遣わし、国王高雲に使持節都督遼海諸軍事征東将軍領護東夷中郎将遼東開国公高句麗王を授ける。&size(6){(朝鮮_)};|| |492|||COLOR(black):COLOR(green):第9代 加羅王 鉗知王(492～521)&size(6){(朝鮮、加羅_)};|| |492|||COLOR(black):高句麗、《文咨明王(492～519)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |493|||COLOR(black):百済、新羅に妃を求める&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |493|||COLOR(black):鶏林、百済に花嫁を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |494|||COLOR(black):百済、新羅に侵入した高句麗軍に対し援軍&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |494|||COLOR(black):高句麗、扶余王が妻子とともに降伏してくる&br;新羅と戦って薩水の原で犬牙城に追い詰めたが、百済の援軍のため断念する&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |494|||COLOR(black):新羅、薩水の河原戦いで百済の東城王が3千の兵とともに救援し、高句麗兵を退却させた&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0494|||COLOR(black):北魏、高句麗王高雲を使持節散騎常侍都督営平二州諸軍事征東大将軍高句麗王楽浪公とする。&size(6){(朝鮮_)};|| |495|||COLOR(black):百済、日食&br;高句麗の侵入に新羅が援軍&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |495|||COLOR(black):高句麗、百済の雉壌城を包囲したが、新羅の援軍のため断念する&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |495|||COLOR(black):百済、高句麗、百済の雉壌城を攻め、新羅が百済を救援する&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |495|||COLOR(black):新羅、高句麗が百済に攻め入りが、援軍し高句麗兵を壊滅&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |495|||COLOR(black):鶏林、高句麗が百済を攻撃、援軍を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |496|||COLOR(black):高句麗、新羅の牛山城を攻めたが勝てず、翌年にようやく攻め落とす&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |496|||COLOR(black):新羅、高句麗が侵入して牛山城を攻められ、陥落&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |496|||COLOR(black):鶏林、伽耶国が白雉を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |497|||COLOR(black):鶏林、倭人が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |498|||COLOR(black):高句麗、平壌に金剛寺を創建&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |498|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、百済の東城王に服属した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |498|||COLOR(black):武烈498-507&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |499|||COLOR(black):百済、干ばつ&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|500|>|COLOR(black):''鶏林、智證王即位（奈忽王の曾孫）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |500|||COLOR(black):COLOR(green):第22代 新羅王 智証麻立干(500～514)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |500|||COLOR(black):百済、家臣が王の浪費をいさめるも聞かれず&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |500|||COLOR(black):新羅、春三月 倭人が長峯鎮を攻め陥した。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |500|||COLOR(black):新羅、長嶺鎮を倭軍に陥落&br;《智証麻立干(500～514)》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |500|||COLOR(black):鶏林、倭人が長峯鎮を攻め落とす&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|501|>|COLOR(black):''百済、武寧王即位ブネイ（斯摩、隆、東城王の第２子）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|501|>|COLOR(black):''百済、《東城王暗殺され、武寧王即位》''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |501|||COLOR(black):COLOR(green):第24代 百済王 武寧王(501～523)即位ブネイ（斯摩、隆、東城王の第２子）&br;COLOR(black):東城王が、加林城主に任じられたことを不満とした臣下に殺されると、武寧王が立ってこれを討った。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |501|||COLOR(black):501年、東城王が、加林城主に任じられたことを不満とした臣下に殺されると、武寧王が立ってこれを討った。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |502|||COLOR(black):百済、飢饉と疫病&br;高句麗を攻撃&br;新羅，牛による耕田を始めて実施&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |502|||COLOR(blue):新羅、牛耕実施&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |502|||COLOR(black):新羅、殉葬を禁止&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |502|||COLOR(black):－－倭王武502&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |502|||COLOR(black):鶏林、殉葬を禁ずる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |503|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、国号と王号を定める。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |503|||COLOR(blue):新羅、国号と王号を定める&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |503|||COLOR(black):高句麗、百済に攻め入られ、水谷城を落とされる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |503|||COLOR(black):百済、百済武寧王、倭国に遣使&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |503|||COLOR(black):新羅、斯羅・斯盧・新羅などと称していた国号を新羅に定める&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |503|||COLOR(black):新羅、家臣の求めに応じて新羅国王の称号を定める&br;（旧は斯羅シラ、斯廬シロ、新羅シンラなど）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |506|||COLOR(black):百済、靺鞨が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |507|||COLOR(black):百済、高句麗侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |507|||COLOR(black):高句麗、靺鞨と共同で百済の漢城(ソウル)を攻めようとしたが、百済軍に迎撃される&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |507|||COLOR(black):継体507-530&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |508|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、南海中の耽羅人が初めて百済国と通じた&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |0508|||COLOR(black):高句麗王、梁より撫東大将軍開府儀同三司に進められる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0508|||COLOR(black):耽羅人、百済に初めて通じる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0509|||COLOR(black):百済に使を遣わし、任那県邑に住む百済人百姓の子孫を百済に遷す（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |512|||COLOR(black):大伴金村（日本）が任那４県を百済に割譲する&size(6){(朝鮮、百済、日本：倭_)};|| |512|||COLOR(black):百済が日本へ使節を送り、任那４県の割譲を要請し、認められる。（「日本書紀」の継体天皇６年の条）&br;百済、梁に朝貢&br;高句麗侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |512|||COLOR(black):高句麗、百済に攻め入り、加弗城・円山城を陥落させ、男女一千人余りの捕虜を得た&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0512|||COLOR(black):百済の要請により、任那の上(口多)(口利)、下(口多)(口利)、沙陀、牟婁の4県を割譲する。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |513|||COLOR(black):百済の将軍らと五経博士（儒教の博士）を日本に派遣し、判跛国（はへこく（はひこく）・現在の慶尚北道星州郡）が百済の己?（こもむ・現在の全羅北道南原郡と任実郡および全羅南道谷城郡）地方を奪ったので審判のうえ返還してほしいと申し出た。判跛国も珍宝を日本に献じて、己?の地を与えてくれるよう願い出たが、日本は己?と帯沙（たさ・現在の慶尚南道河東郡）を百済の領有と認めた。（「日本書紀」の継体天皇７年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0513|||COLOR(black):百済、姐弥文貴らを遣わし、五経博士段楊爾をすすめる。また伴跛国が奪った己シ文(6C76)・帯沙の地を百済に割譲する。（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|514|>|COLOR(black):''新羅、法興王即位（従来の尊称が消え法興王のみ、智證王の長男）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |514|||COLOR(black):COLOR(green):第23代 新羅王 法興王(514～540)&br;COLOR(black):判跛国は帯沙と子呑（ことむ・位置不明）に城を築き、各地にのろし台を作って日本にそなえた。また、新羅にも侵入して被害を与えている。（「日本書紀」の継体天皇８年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |514|||COLOR(black):514年、判跛国は帯沙と子呑（ことむ・位置不明）に城を築き、各地にのろし台を作って日本にそなえた。また、新羅にも侵入して被害を与えている。（「日本書紀」の継体天皇８年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |514|||COLOR(black):新羅、《法興王(514～540)》&br;(これまでは高句麗従属型外交であったが、自立型外交に変化してゆく)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0514|||COLOR(black):伴跛国、子呑・帯沙に築城して倭の攻撃に備える。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |515|||COLOR(black):百済から日本への使節であった将軍らが帰国を願い出たので、物部連を伴って帰国させると、判跛国が軍備を増強しているとの情報を聞き、使節の将軍らは新羅を通って帰国させ、物部連は500人の海軍を率いて帯沙江へ行ったが判跛国軍の襲撃を受け命からがら逃げ延びた。（「日本書紀」の継体天皇９年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0515|||COLOR(black):物部連至至が率いる倭国軍、帯沙江（蟾津江口）で伴跛国軍に敗退する。（紀、百済本記）&size(6){(朝鮮_)};|| |516|||COLOR(black):日食&br;百済は物部連らを己?で迎え入れ、多くのねぎらい物を与えた。帰国の際には、新たな五経博士を送って先の博士と交代させた。また、これとは別に百済の使節が高句麗の使節を連れて日本へ行った。（「日本書紀」の継体天皇10年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0516|||COLOR(black):百済、段楊爾にかえて五経博士高安茂をすすめる（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |517|||COLOR(black):新羅、「兵部」を設置&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |519|||COLOR(black):COLOR(green):第22代 高句麗王 安蔵王(519～531)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |519|||COLOR(black):高句麗、《安臧王(519～531)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0519|||COLOR(black):高句麗王、北魏より鎮東将軍領護東夷校尉遼東郡公を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |520|||COLOR(black):新羅、律令頒布。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |520|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、律令を頒布、百官の広服を制定。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |520|||COLOR(black):新羅，律令領布，百官の公服制定&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |520|||COLOR(blue):新羅、律令領布、百官の公服を制定&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |520|||COLOR(black):新羅、律令による官位制度を整える&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0520|||COLOR(black):高句麗王、梁より持節使都督営平二州諸軍事寧東将軍を授けられる。新羅の法興王、律令を公布し、百官の公服を制定するという。&size(6){(朝鮮_)};|| |521|||COLOR(black):COLOR(green):第10代 加羅王 仇衝王(521～562)&size(6){(朝鮮、加羅_)};|| |521|||COLOR(black):百済、使者を梁に送り寧東大将軍を授かる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |521|||COLOR(black):新羅、百済に伴われて梁に対して朝貢&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |521|||COLOR(black):新羅、南朝の梁に朝貢する&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0521|||COLOR(black):百済武寧王、梁より持節使都督百済諸軍事寧東大将軍百済王を授けられる。新羅、南朝（梁）に初めて入貢する。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |522|||COLOR(black):新羅、伽耶国王との通婚友好をはかる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |522|||COLOR(black):新羅、伽耶王が花嫁を求める&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|523|>|COLOR(black):''百済、聖王即位セイ（メイジョウ、明＋のぎへん＋農、武寧王の子）&br;高句麗が侵入''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |523|||COLOR(black):COLOR(green):第25代 百済王 聖王(523～554)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |523|||COLOR(black):高句麗、百済に侵攻する&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |523|||COLOR(black):百済、《百済聖王(聖明王)即位》&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |524|||COLOR(black):百済、梁から綏東将軍百済王を受ける&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |524|||COLOR(black):伽耶、新羅の侵攻が始まる&size(6){(朝鮮、伽耶_)};|| |0524|||COLOR(black):百済聖明王、梁より持節使都督百済諸軍事綏東将軍百済王を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |525|||COLOR(black):COLOR(green):百済、武寧王陵を築造する。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |525|||COLOR(black):百済、新羅と国交を結ぶ&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0526|||COLOR(black):梁、高句麗王高延に前王の爵を襲わせる。&size(6){(朝鮮_)};|| |527|||COLOR(black):新羅、仏教公認。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |527|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、仏教を公認。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |527|||COLOR(black):磐井の乱527&size(6){(朝鮮、百済、日本_)};|| |527|||COLOR(blue):新羅、仏教%%を%%公認&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |527|||COLOR(black):磐井の乱527&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0527|||COLOR(black):近江臣毛野、6万の兵を率いて任那に向おうとするが、筑紫国造の磐井、新羅と通じ、火（肥）・豊の兵を動員して毛野臣の軍をはばむ。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0527|||COLOR(black):新羅、初めて仏法を行うという。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |528|||COLOR(black):新羅、貴族層の反対を押し切って仏教の公認&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |528|||COLOR(black):新羅、初めて仏法を行う（長い説話が付随する）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |529|||COLOR(black):百済、高句麗が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |529|||COLOR(black):高句麗、再び百済に攻め入り五谷(黄海道瑞興郡)で大勝し、首級二千余をあげた&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0529|||COLOR(black):近江毛野臣の派遣は失敗に終わる。新羅、任那の四村を占領する（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |531|||COLOR(black):COLOR(green):第23代 高句麗王 安原王(531～545)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |531|||COLOR(black):高句麗、《安原王(531～545)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |531|||COLOR(black):安閑531-534&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |531|||COLOR(black):安閑531-534&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|532|>|COLOR(black):''伽耶国滅亡、朝鮮半島の伽耶国が滅亡。''&size(6){(朝鮮、伽耶国_)};|| |532|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、南伽耶の金宮国を併合。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |532|||COLOR(black):新羅，金海の金官伽耶を併合&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |532|||COLOR(black):任那日本府&size(6){(朝鮮、日本_)};|| |532|||COLOR(black):新羅、金官国を滅ぼし、準王族的に優遇した&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |532|||COLOR(black):新羅、金官国王が財宝と家族と共に来降し国王の末子が新羅に仕える&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0532|||COLOR(black):この頃（～534）、北魏、高句麗王を使持節散騎常侍車騎大将軍領護東夷校尉遼東郡開国公高句麗王とする。&size(6){(朝鮮_)};|| |0532|||COLOR(black):金官国、新羅に服属する（三国史記）&size(6){(朝鮮_)};|| |534|||COLOR(black):新羅、興輪寺の建立を開始し、仏教を広めること&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0534|||COLOR(black):この頃（～541）、百済、梁から経義・毛詩博士・工匠などを迎える。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |535|||COLOR(black):宣化535-538&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅、百済_)};|| |536|||COLOR(black):新羅，年号を使用&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |536|||COLOR(blue):新羅、年号使用&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |536|||COLOR(black):新羅、初めて年号を用いる（建元元年）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0536|||COLOR(black):新羅、初めて年号（建元）をたてる。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0537|||COLOR(black):大伴連沙手彦、任那に渡り、百済を救援（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |538|>|>|COLOR(black):''''■後期泗 （扶余）時代（538年?660年）''&br;''三国時代の百済''&br;''南扶余''''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):日本に百済から仏教が伝わる（552年とする説もある）&size(6){(日本、百済_)};|| |538|||COLOR(black):COLOR(green):百済、王都を泗 城（扶余）に遷す。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):RIGHT:COLOR(green):百済から仏教伝来''538年''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):三国時代の百済&br;三国時代の地図、5世紀終わり頃&br;ByEvawen,Gzhao[GFDLorCCBY3.0]&br;第25代武寧王の時代になって、ようやく百済王権の回復を見せます。しかし、次第に新羅が勢力を伸ばし、高句麗の南部(百済の北側)へと領土を拡大させていきます。&br;武寧王の亡き後即位した、第26代聖王(日本書紀での「聖明王」)は、高句麗からの攻撃を受けたこともあり、538年、都を熊津から、南の泗 （サビ)、今の扶余へ遷都しました。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):都を熊津から泗 （しひ・現在の忠清南道扶余郡扶余邑）に遷した。錦江によって25kmくだったところで、要害の地から平野を見下ろす丘陵に移った。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(red):百済、国名を南扶餘とする&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):百済、泗 城（扶余）に遷都&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):百済の聖明王，倭に仏像・経論を送る&size(6){(朝鮮、百済、倭_)};|| |538|||COLOR(blue):百済、都を泗 城に移す&size(6){(朝鮮、百済_国史教科書)};|| |538|||COLOR(black):''■後期 泗 （扶余）時代（538年 ? 660年）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):''南扶余''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):538年、都を熊津から泗 （しひ・現在の忠清南道扶余郡扶余邑）に遷した。錦江によって25kmくだったところで、要害の地から平野を見下ろす丘陵に移った。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):538年、百済から日本へ仏教が伝えられた。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):百済、百済聖王、泗 (現・忠清南道扶余市)に遷都し、国号を南扶余と号す&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):百済、都を泗 （さんずい＋比）に遷都し国名を南扶餘とする （所夫里とも呼び現在の忠清南道の扶餘市）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |538|||COLOR(black):百済が日本に仏教を伝えた&size(6){(日本、百済_)};|| |0538|||COLOR(black):百済、熊津より所夫里（泗シ比6C98）へ遷都する。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0538|||COLOR(black):百済の聖明王、仏像と経論を朝廷におくり、仏教が公伝される。（上宮聖徳法王帝説、元興寺縁起）&size(6){(朝鮮_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):泗 に遷都した聖王(「聖明王」)は、国号も「南扶余」と変えましたが、その名は定着しなかったようです。&br;扶余定林寺五重塔&br;滅亡の傷跡を残す定林寺・五重塔551年、聖王は、新羅・加羅諸国と連合して高句麗と戦い、旧都の漢城地方を取り戻しますが、翌年、高句麗と連合した新羅に奪われ、同盟関係にあった新羅と対立が生じます。そのため聖王は、倭国に援軍を要請、仏像・経典などを送ったのもこの時期です。聖王は、積極的に仏寺の造営をすすめ、王興寺・定林寺などの寺址が扶余で発見されています。しかし、聖王は、554年に新羅との戦いで戦死します。その後、百済は次第に、かつての宿敵・高句麗と同盟を結ぶようになり、百済最後の王となる第31代義慈王は、執拗に新羅に攻め入ります。国際的にも孤立することとなった新羅は、善徳女王をはじめとして、唐に救援を求めるようになります。&br;はじめは新羅と百済の和平を求めていた唐ですが、百済義慈王に和平の意思はなく、唐の3度にわたる高句麗制圧も失敗に終わると、唐は新羅と同盟を結び、百済を攻撃する方針に切り替えていきます。&br;こうして半島情勢は、「百済-高句麗」VS「新羅-唐」の対立構造となり、日本(倭国)ががどちらに着くかが外交の焦点となりました。&br;百済、泗 （しび）遷都。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |539|||COLOR(black):RIGHT:COLOR(green):聖徳太子（厩戸皇子）摂政''539年''&size(6){(朝鮮、日本_)};|| |539|||COLOR(black):欽明539-571&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|540|>|COLOR(black):''新羅、真興王即位シンコウ（法興王の弟の子）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |540|||COLOR(black):COLOR(green):第24代 新羅王 真興王(540～576)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |540|||COLOR(black):高句麗、百済が侵攻して来もこれを撃退する&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |540|||COLOR(black):新羅、《真興王(540～576)》&br;花朗集団の発足をみる&br;花朗集団：&br;花朗が率いる朗徒集団であり、貴族の子弟を複数の集団に分け互いに鍛錬しあうもので、その集団の中心人物を花朗と云う&br;その後、統一戦争においても華々しい活躍をみせる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0540|||COLOR(black):大伴連金村、任那問題で失脚。&size(6){(朝鮮_)};|| |541|||COLOR(black):百済、梁に使者を送り博士、仏典、匠を求めて得る&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |541|||COLOR(black):新羅、百済との同盟&br;高句麗領に入り、百済と共同して漢江流域に進出した第一歩の「丹陽赤城碑」を設置&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |541|||COLOR(black):新羅、百済が講和を求める&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0541|||COLOR(black):百済、新羅と和する。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0541|||COLOR(black):百済の聖明王、任那諸国の王、日本府、ともに任那の復興を協議（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0543|||COLOR(black):百済の群臣、倭と任那の復興を議する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0544|||COLOR(black):百済・任那・日本府、再び任那の復興を協議する（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |545|||COLOR(black):COLOR(green):第24代 高句麗王 陽原王(545～559)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |545|||COLOR(black):新羅，「国史」編纂&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |545|||COLOR(blue):新羅、国史編纂&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |545|||COLOR(black):高句麗、《陽原王(545～559)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |545|||COLOR(black):新羅、国史を編纂させる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0545|||COLOR(black):新羅の真興王、国史修撰。このころ高句麗大いに乱れる。&size(6){(朝鮮_)};|| |547|||COLOR(black):百済、日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0547|||COLOR(black):百済、救援の軍を要請（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |548|||COLOR(black):百済、高句麗が （さんずい＋歳）と共に侵入、新羅援軍を得て撃退&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |548|||COLOR(black):高句麗、?の兵を用いて百済の独山城に侵攻するも、新羅の応援により退却&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |548|||COLOR(black):新羅、高句麗が百済に攻め込んだときには百済を助けた&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |548|||COLOR(black):新羅、高句麗が穢ワイ（さんずい＋歳）と共に百済を攻撃、援軍を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0548|||COLOR(black):高句麗の陽原王、南下して百済に侵入。百済、新羅に救援を要請、百済、新羅軍、高句麗を撃退。（三国史記）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0548|||COLOR(black):高句麗王、梁より寧東将軍高句麗王楽浪公を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0548|||COLOR(black):百済に370人をおくり築城を助ける（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |549|||COLOR(black):新羅、梁から使者、僧覚徳と仏舎利&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |549|||COLOR(black):新羅、南朝の梁から使者と仏僧到来&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |550|||COLOR(black):百済、高句麗を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |550|||COLOR(black):高句麗、百済に道薩城を陥落させられ、百済の金?城を攻撃しているあいだに二城とも新羅に奪われる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |550|||COLOR(black):新羅、高句麗と百済との交戦の時には係争地である道薩城及び金?城を奪い取った&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |550|||COLOR(black):新羅、百済が高句麗を攻撃&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0550|||COLOR(black):高句麗王、北斉より使持節侍中驃騎大将軍領護東夷校尉遼東郡開国公高句麗王を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0550|||COLOR(black):百済、高句麗の奴と捕虜を倭に贈る（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |551|||COLOR(black):百済の聖王は、新羅・加羅諸国と連合して高句麗と戦い、旧王都の漢城地方を取り戻した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |551|||COLOR(black):高句麗、突厥の侵攻に防戦しているときに新羅に十城を奪われる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |551|||COLOR(black):新羅、高句麗領に侵入し、竹嶺付近の10郡を奪った&br;高句麗から僧恵亮&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |551|||COLOR(black):新羅、伽耶王が１２弦の琴を作る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0551|||COLOR(black):百済・新羅・任那、高句麗と戦い、百済は旧都漢城の地など６郡を回復する（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |552|||COLOR(black):百済聖王30年，達率恕利斯致契が日本に仏教伝える&size(6){(朝鮮、百済、日本_)};|| |552|||COLOR(black):百済、日本に仏教を伝える&br;&br;COLOR(black):『日本書紀』によると、日本に仏教が伝来したのは飛鳥時代、552年（欽明十三年）に百済の聖明王から釈迦仏の金銅像と経論他が贈られた時だとされている。しかし、現在では『上宮聖徳法王帝説』（聖徳太子の伝記）や『元興寺伽藍縁起』（元興寺の成り立ち・変遷を記述したもの）を根拠に538年（宣化三年）に仏教が伝えられたと考えられ、歴史の教科書にも538年が掲載されている&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |552|||COLOR(blue):百済、日本に仏教を伝える&size(6){(朝鮮、百済、日本_国史教科書)};|| |552|||COLOR(black):高句麗、長安城(平壌市)の造成を開始&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |552|||COLOR(black):新羅は一転して高句麗と連合し、漢城地方を新羅に奪われた。百済と加羅（ここでは大加羅国の意）・安羅は日本に救援軍の派遣を依頼した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0552|||COLOR(black):新羅、漢城・平壤の地を領有する（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0552|||COLOR(black):新羅、百済から漢城・平壤を奪う。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0552|||COLOR(black):百済の聖明王、釈迦仏像と経論を献ずる。仏像礼拝の可否を群臣に問う（紀 538年の史実を日本書紀編者が改変か）&size(6){(朝鮮_)};|| |553|||COLOR(black):百済、新羅が百済北部を占有する 百済王女が新羅へ嫁する&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |553|||COLOR(black):新羅、百済が高句麗から取り戻したばかりの漢山城を含む一帯を奪い、漢江流域に新州を設置&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |553|||COLOR(black):新羅、百済の東北部を奪う&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0553|||COLOR(black):百済、軍兵の派遣を要請。百済に医・易・暦博士の上番を求める。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|554|>|COLOR(black):''百済、威徳王即位イトク（昌、聖王の子） 高句麗が侵入''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|554|>|COLOR(black):''百済、百済聖王、新羅の管山城を撃ち敗死。百済威徳王即位''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |554|||COLOR(black):COLOR(green):第26代 百済王 威徳王(554～598)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |554|||COLOR(black):百済、王自ら新羅を攻めるも敗死&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |554|||COLOR(black):百済の王子の余昌（よしょう・のちの威徳王）は、函山城（かんざんじょう・現在の忠清北道沃川郡沃川邑）の戦いで新羅郡を破り、勢いに乗じて新羅国内へ進撃したが、逆に新羅軍に函山城を奪われて退路を断たれて孤立した。これを救うため父の聖王が函山城を攻めたが、かえって聖王は殺されてしまった。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |554|||COLOR(black):554年、百済の王子の余昌（よしょう・のちの威徳王）は、函山城（かんざんじょう・現在の忠清北道沃川郡沃川邑）の戦いで新羅郡を破り、勢いに乗じて新羅国内へ進撃したが、逆に新羅軍に函山城を奪われて退路を断たれて孤立した。これを救うため父の聖王が函山城を攻めたが、かえって聖王は殺されてしまった。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |554|||COLOR(black):新羅、百済・伽耶と連合して管山城に攻め入ったが、連合軍2万9千600を殲滅した&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |554|||COLOR(black):新羅、百済と加良が連合して侵入（加良は伽耶と同意とされる）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0554|||COLOR(black):百済、再び軍兵の派遣を要請。百済、僧曇慧と五経・易・暦・医博士らを交替派遣。百済に兵1000人、馬100匹、船40隻をおくる。倭・百済両軍、新羅と戦い、百済の聖明王戦死（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0555|||COLOR(black):百済王子の余昌、弟の恵を遣わし、聖明王の戦死を告げる。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0556|||COLOR(black):百済の恵、帰国。筑紫の水軍、筑紫火君の兵、恵を護送（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |559|||COLOR(black):COLOR(green):第25代 高句麗王 平原王(559～590)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |559|||COLOR(black):百済、日食&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |559|||COLOR(black):高句麗、《平原王(559～590)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0560|||COLOR(black):北斉、高句麗王世子湯を使持節領東夷校尉遼東郡公高麗王とする。&size(6){(朝鮮_)};|| |561|||COLOR(black):百済、新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0561|||COLOR(black):新羅の使者、百済より下位に序列されたことを怒り、帰国して倭の攻撃に備える（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |>|562|>|COLOR(black):''新羅が任那を併合滅亡、日本の朝鮮への影響力を失う''&size(6){(日本、朝鮮、新羅、任那_)};|| |>|562|>|COLOR(black):''伽耶、新羅により滅亡''&size(6){(朝鮮、伽耶_)};|| |562|||COLOR(black):加羅諸国が新羅に占領される。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |562|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、大伽耶（高霊伽耶）を滅ぼす。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |562|||COLOR(black):新羅，大伽耶などの加羅諸国を併合&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |562|||COLOR(black):百済、高句麗、百済の熊川城を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |562|||COLOR(black):新羅、伽耶(大伽耶)を滅ぼして吸収&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |562|||COLOR(black):新羅、百済が侵入 伽耶が反乱を起こす&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0562|||COLOR(black):新羅、任那宮家を滅ぼす。紀臣男麻呂、任那に渡り新羅と戦うが敗れる。大伴連狭手彦、高句麗と戦う。（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0562|||COLOR(black):陳、百済王に撫東大将軍、高麗王に寧東将軍を授ける。&size(6){(朝鮮_)};|| |564|||COLOR(black):新羅、北斉に朝貢して翌年に冊封を受け、571年まで毎年朝貢&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |564|||COLOR(black):新羅、北朝の斉に朝貢&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0564|||COLOR(black):新羅、北斉に入貢する。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |565|||COLOR(black):新羅、陳から僧明観と仏典1700巻&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |565|||COLOR(black):新羅、南朝の陳から仏教教典が送られる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0565|||COLOR(black):新羅王、北斉より使持節領東夷校尉楽浪郡公新羅王を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |566|||COLOR(black):新羅、陳に特産物を送る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0566|||COLOR(black):新羅、皇龍寺を建立。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |567|||COLOR(black):百済、陳へ朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |568|||COLOR(black):新羅、南朝の陳にも朝貢&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0568|||COLOR(black):新羅の真興王、黄草嶺・磨雲嶺に（この頃、北漢山にも）巡狩管境碑をたてる。&size(6){(朝鮮_)};|| |570|||COLOR(black):百済、高斉（北斉）に使者、車騎大将軍帯方郡公百済王を得る&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0570|||COLOR(black):高句麗の使人、越国に漂着する。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0570|||COLOR(black):百済王、北斉より使持節侍中驃騎大将軍帯方郡公百済を授けられる。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|0571|>|COLOR(black):''新羅に使を遣わし、任那滅亡の理由を問う。天皇、任那再興の詔を遺して没する。（紀）''&size(6){(朝鮮_)};|| |0571|||COLOR(black):北斉、百済王を使侍節都督東青州刺史とする。&size(6){(朝鮮_)};|| |572|||COLOR(black):百済、北斉に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |572|||COLOR(black):敏達572-584&size(6){(朝鮮、百済、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |572|||COLOR(black):新羅、北朝の斉に朝貢&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |574|||COLOR(black):新羅、皇龍寺に丈六仏を鋳造して収め、新羅仏教の中心とす&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |574|||COLOR(black):新羅、仏像鋳造&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0574|||COLOR(black):高句麗の使人、越に来着し、上京。&size(6){(朝鮮_)};|| |0575|||COLOR(black):新羅・任那・百済に使を送る。新羅、多多羅・須奈羅・和陀・発鬼の４邑の調（任那の調）を献ずる（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|576|>|COLOR(black):''新羅、真智王即位（舎輪、金輪、真興王の次男）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |576|||COLOR(black):COLOR(green):第25代 新羅王 真智王(576～579)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |576|||COLOR(black):新羅、《真智王(576～579)即位》&br;中国に求法留学していた安弘法師が胡僧の摩羅を伴って帰国、百座講会と八関会とを催す&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |576|||COLOR(black):新羅、有能な人材を捜し美女二人を選んだが仲違いとなり、美貌の男を&br;選ぶことで有能な人材を得られるようになった。風流あるいは花郎という&br;随に法を求め仏舎利などを得る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |577|||COLOR(black):百済、陳に朝貢、新羅が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |577|||COLOR(black):新羅、百済の侵攻を受けるが、撃破する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |577|||COLOR(black):新羅、百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0577|||COLOR(black):高句麗・百済、北周に入貢。高句麗王は上開府儀同大将軍遼東郡開国公遼東王を授けられる。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0577|||COLOR(black):百済の威徳王、経論と律師・禅師・比丘尼・呪禁師・造寺工の６人を贈る（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |578|||COLOR(black):百済、北周に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |578|||COLOR(black):新羅、百済に対して閼也山城を割譲する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |578|||COLOR(black):新羅、陳に朝貢&br;百済に城を割譲&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |>|579|>|COLOR(black):''新羅、真平王即位（白浄、真興王の孫）''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |579|||COLOR(black):COLOR(green):第26代 新羅王 真徳女王(579～632)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |579|||COLOR(black):新羅、《真平王(579～632)即位》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0579|||COLOR(black):新羅、調と仏像を贈る（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0580|||COLOR(black):新羅、調を献ずるが、朝廷は拒否する（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| | |>|>|COLOR(black):''中国が隋の時代''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |581|||COLOR(black):581年に隋が成立すると、高句麗と百済はすぐに朝貢した。百済は、隋が成立すると、しきりに高句麗を討つよう要請している。&br;隋に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |581|||COLOR(black):百済、隋に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0581|||COLOR(black):隋、百済王に上開府儀同三司帯方郡公を、高句麗王に大将軍遼東郡公を授ける。&size(6){(朝鮮_)};|| |0583|||COLOR(black):任那復興のため火葦北国造の子、日羅を百済より召喚する（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |584|||COLOR(black):百済、陳に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |584|||COLOR(black):百済、高句麗、百済を攻撃し、新羅が百済を救援する&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0584|||COLOR(black):新羅に難波吉土木蓮子を遣わす（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |585|||COLOR(black):用明585-586&size(6){(朝鮮、百済、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |585|||COLOR(black):新羅、高僧が陳へゆき仏法を求める&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |586|||COLOR(black):COLOR(green):高句麗、長安城に都を遷す&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |586|||COLOR(black):高句麗、長安城(平壌市)に遷都&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |587|||COLOR(black):崇峻587-591&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |587|||COLOR(black):崇峻587-591&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0588|||COLOR(black):蘇我馬子、善信尼らを百済に留学させる（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0588|||COLOR(black):百済、仏舎利を献じ、僧・寺工・鑪盤博士・瓦博士・画工を贈る（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |589|||COLOR(black):隋が陳を併合 隋の戦船が済州島に漂着し船は百済を経て帰還&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |589|||COLOR(black):新羅、仏僧が陳へ渡海&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |590|||COLOR(black):COLOR(green):第26代 高句麗王 嬰陽王(590～618)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |590|||COLOR(black):高句麗、《嬰陽王(590～618)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0590|||COLOR(black):善信尼ら、百済より帰国し、桜井寺に住む（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0590|||COLOR(black):隋、高句麗王を上開府儀同三司遼東公とする。&size(6){(朝鮮_)};|| |0591|||COLOR(black):新羅の真平王南山新城を築く。&size(6){(朝鮮_)};|| |0591|||COLOR(black):任那復興のため、紀男麻呂らを大将軍とし、二万余の軍を筑紫に送る。新羅と百済に使を派遣する（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |592|||COLOR(black):推古592-628&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |594|||COLOR(black):新羅、随が楽浪郡公新羅王任ず&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0594|||COLOR(black):新羅、初めて隋に入貢し、上開府楽浪郡公を授けられる。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |595|||COLOR(black):高句麗の僧慧慈日本へ，聖徳太子の仏教の師となる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0595|05||COLOR(black):高句麗僧慧慈渡来し、厩戸皇子の師となる。この年、百済僧慧聡来る（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |596|||COLOR(black):新羅、仏僧円光が随へ渡海&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |597|||COLOR(black):百済の王子阿佐を日本に派遣する。（「日本書紀」推古天皇５年の条）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0597|04||COLOR(black):百済王、王子阿佐を遣わして朝貢する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0597|11||COLOR(black):難波吉土磐金を新羅に遣わす。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |>|598|>|COLOR(black):''百済、恵王即位ケイ（季、聖王の第２子）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |598|||COLOR(black):COLOR(green):第27代 百済王 恵王(598～599)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |598|||COLOR(black):百済、隋に朝貢し高句麗討伐の許諾を得る 高句麗が侵入 殺生令をだし漁猟の道具を焼く&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |598|||COLOR(black):高句麗、靺鞨の人々を率いて遼西に進入したが、隋の高句麗遠征(第一次遠征)を引き起こす&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0598|||COLOR(black):隋の文帝、高句麗に出兵、失敗。&size(6){(朝鮮_)};|| |0598|04||COLOR(black):難波吉土磐金、新羅から帰る。（紀）&size(6){(朝鮮_)};|| |0598|08||COLOR(black):新羅、孔雀を貢進する。（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|599|>|COLOR(black):''百済、法王即位ホウ（宣、孝順、恵王の子あるいは威徳王の子）&br;殺生令をだし漁猟の道具を焼く''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |599|||COLOR(black):COLOR(green):第28代 百済王 法王(599～600)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0599|09||COLOR(black):百済、駱駝・羊を貢進する。（紀）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|600|>|COLOR(black):''百済、武王即位ブ（璋、法王の子）''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |600|||COLOR(black):COLOR(green):第29代 百済王 武王(600～641)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |600|||COLOR(black):RIGHT:COLOR(green):遣隋使開始''600年''&size(6){(朝鮮、隋_)};|| |600|||COLOR(black):百済、仏寺を創建&br;聖徳太子 隋の使者が倭国へゆくために百済の南路を通る&size(6){(朝鮮、百済、隋_)};|| |600|||COLOR(black):新羅征討計画。計3回の討伐で第一次は新羅の降伏。残りの2回は失敗におわる-603&size(6){(朝鮮、新羅、日本_)};|| |600|||COLOR(black):百済、《百済武王(600～641)即位》&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0600|02||COLOR(black):新羅と任那とが戦う。この年、新羅の５城を攻める。新羅降伏する。難波吉師神を新羅に、難波吉土木蓮子を任那に遣わす。両国、調を貢進する。新羅、また任那を侵す（紀）&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0601|03||COLOR(black):「任那」回復のため、大伴囓を高句麗に、坂本糠手を百済に遣わす。&size(6){(朝鮮_)};|| |0601|11||COLOR(black):新羅への攻撃を計画する。&size(6){(朝鮮_)};|| |602|||COLOR(black):百済僧観勒、暦法などを伝える&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |602|||COLOR(black):百済、新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |602|||COLOR(black):新羅、百済との阿莫城での会戦では大勝する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |602|||COLOR(black):新羅、百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0602|02||COLOR(black):来目皇子を撃新羅将軍に任ずる。国造・伴造らの軍2万5千人を動員する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0602|04||COLOR(black):来目皇子、筑紫に到着する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0602|06||COLOR(black):皇子病気にかかる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0602|10||COLOR(black):百済僧観勒渡来し、暦・天文地理・遁甲方術の書をもたらす。&size(6){(朝鮮_)};|| |603|||COLOR(black):新羅、高句麗が北漢山城に侵入するも撃退する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |603|||COLOR(black):新羅、高句麗が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0603|02||COLOR(black):来目皇子、筑紫で病死する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0603|04||COLOR(black):当麻皇子を征新羅将軍に任ずる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0603|07||COLOR(black):当麻皇子、随伴した妻の死により赤石から帰る。新羅攻撃を中止する。&size(6){(朝鮮_)};|| |604|||COLOR(black):COLOR(green):聖徳太子（厩戸皇子）、十七条の憲法を作る、冠位十二階制を施工''604年''&size(6){(朝鮮、日本_)};|| |604|||COLOR(black):新羅、随に朝貢&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |605|||COLOR(black):百済、新羅が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |605|||COLOR(black):新羅、百済を攻撃&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0605|04||COLOR(black):高句麗、造仏用の黄金を貢進する。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |607|||COLOR(black):COLOR(green):法隆寺建立''607年''&size(6){(朝鮮、日本_)};|| |607|||COLOR(black):百済、隋に朝貢&br;隋の使者が倭国へゆくために百済の南路を通る&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |607|||COLOR(black):高句麗、東突厥に使者を派遣してため&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |608|||COLOR(black):新羅、高句麗の侵入により牛鳴山城を陥落させられる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |608|||COLOR(black):新羅、隋に高句麗討伐の願いをだす&br;高句麗が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |609|||COLOR(black):肥後国に百済人80余人漂着&size(6){(日本、百済_)};|| |0610|03||COLOR(black):高句麗王派遣の僧曇徴、彩色・紙・墨・碾磑の製法を伝える。&size(6){(朝鮮_)};|| |0610|10||COLOR(black):新羅・「任那」の使人を朝廷に迎える。&size(6){(朝鮮_)};|| |611|||COLOR(black):隋に朝貢（このとき隋は高句麗討伐の準備中で歓待される）&br;新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |611|||COLOR(black):新羅、隋に高句麗討伐を求める&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |611|||COLOR(black):新羅、隋が高句麗討伐を許可&br;百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0611|||COLOR(black):隋の煬帝、高句麗遠征を宣言、準備開始。&size(6){(朝鮮_)};|| |0611|08||COLOR(black):新羅・「任那」の使、朝貢する。&size(6){(朝鮮_)};|| |612|||COLOR(black):高句麗、薩水大捷。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |612|||COLOR(black):COLOR(green):隋の煬帝、高句麗を攻撃（薩水の戦い）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |612|||COLOR(black):薩水大捷．高句麗の乙支文徳将軍，薩水で隋軍を撃破&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |612|||COLOR(black):百済人味摩之，伎楽舞を日本に伝えるSIZE(6):(呉(くれ)、百済、日本、朝鮮_)|| |612|||COLOR(blue):高句麗、薩水大捷&size(6){(朝鮮、高句麗_国史教科書)};|| |612|||COLOR(black):高句麗、隋の第二次高句麗遠征(100万)では隋軍を壊滅させる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |612|||COLOR(black):新羅、隋の高句麗遠征&br;百済とは?岑城・母山城付近で激しく戦うが敗戦する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0612|||COLOR(black):この年、百済人味摩之、伎楽舞を伝える。&size(6){(朝鮮_)};|| |0612|||COLOR(black):隋の煬帝、高句麗遠征～614&size(6){(朝鮮_)};|| |613|||COLOR(black):高句麗、第三次遠征でも隋軍を退ける&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |613|||COLOR(black):新羅、隋の使者を饗応&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |614|||COLOR(black):高句麗、第四次遠征でも隋軍を退け、隋の衰亡を早めさせるきっかけをつくる&br;百済からは石頭城で捕虜三千人、新羅からは捕虜八千人と牛鳴山城を得る&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0614|06||COLOR(black):犬上御田鍬らを隋に遣わす。&size(6){(朝鮮_)};|| |0615|09||COLOR(black):百済使、御田鍬に従って来る。&size(6){(朝鮮_)};|| |0615|11||COLOR(black):慧慈、高句麗に帰る。&size(6){(朝鮮_)};|| |616|||COLOR(black):百済、新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |616|||COLOR(black):百済、新羅の母山城を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |616|||COLOR(black):新羅、百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0616|07||COLOR(black):新羅、仏像を貢進する。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| | |>|>|COLOR(black):''中国が唐の時代''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |618|||COLOR(black):COLOR(green):第27代 高句麗王 栄留王(618～642)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |618|||COLOR(red):618年、唐が成立する。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |618|||COLOR(black):高句麗、《栄留王(618～642)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |618|||COLOR(red):唐が成立する。&size(6){(唐、朝鮮、百済_)};|| |618|||COLOR(black):百済、新羅が侵入&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|0618|>|COLOR(black):''高句麗、方物を貢進し、隋の滅亡を伝える。''&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |621|||COLOR(black):百済、唐に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |621|||COLOR(black):新羅、唐に朝貢&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0621|||COLOR(black):この年、新羅朝貢する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0621|||COLOR(black):新羅、倭典を領客典に改める。唐に高句麗・新羅・百済が朝貢&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |622|||COLOR(black):高句麗、唐に対して、捕虜の交換を互いにおこなう&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |623|||COLOR(black):百済、新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |623|||COLOR(black):新羅、唐に朝貢&br;百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0623|||COLOR(black):この年、新羅、「任那」を討つ。日本、軍を「任那」に遣わす。新羅、服し、両国（新羅・任那）の調を貢進する。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0623|07||COLOR(black):新羅・「任那」、仏像・舎利等を貢する。&size(6){(朝鮮_)};|| |624|||COLOR(black):高句麗へ，唐より道教伝来&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |624|||COLOR(black):唐に朝貢し帯方郡主百済王を得る&br;新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |624|||COLOR(black):百済、高句麗、新羅があいついで唐に朝貢した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |624|||COLOR(blue):高句麗、唐から道教伝来&size(6){(朝鮮、高句麗_国史教科書)};|| |624|||COLOR(black):高句麗、唐から高句麗に道士が派遣され、王は国人とともに『老子』の講義を受ける&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |624|||COLOR(black):新羅、唐の高宗が楽浪郡公新羅王を与える&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0624|||COLOR(black):唐、高句麗王を上柱国遼東郡王高麗王、百済王を帯方郡王、新羅王を楽浪郡王に冊封。&size(6){(朝鮮_)};|| |625|||COLOR(black):百済、唐に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |625|||COLOR(black):高句麗、唐に仏教・道教の学生僧を送る&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |625|||COLOR(black):新羅、唐に高句麗が朝貢を妨害するを訴える&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0625|01||COLOR(black):高句麗王、僧恵灌を貢進する。&size(6){(朝鮮_)};|| |626|||COLOR(black):百済、唐への使者を高句麗が妨害&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |626|||COLOR(black):新羅、高句麗と百済とが和解してともに新羅に当たる状況となる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |626|||COLOR(black):新羅、唐に朝貢 高宗は高句麗との和睦をうながす&br;百済侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |627|||COLOR(black):百済、新羅へ旧領奪回を目すも、新羅の唐への使者で中止する 唐の太宗が百済新羅両国へ和平の命を下す 百済は陳謝の使者を送る&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |628|||COLOR(black):百済、新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |628|||COLOR(black):新羅、百済侵入&br;飢饉にて子女を売る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |629|||COLOR(black):新羅、高句麗と娘臂城で戦い、勝利を得る&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |629|||COLOR(black):舒明629-641&size(6){(朝鮮、百済、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |629|||COLOR(black):新羅、高句麗を攻撃&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |630|||COLOR(black):RIGHT:COLOR(green):遣唐使開始''630年''&size(6){(朝鮮、唐_)};|| |630|||COLOR(black):高句麗、[唐、東突厥を一旦滅ぼす]&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |0630|03||COLOR(black):高句麗使の宴子抜、百済使の素子ら来る（9月帰国）&size(6){(朝鮮_)};|| |631|||COLOR(black):百済王子豊璋、人質として来日&size(6){(日本、百済_)};|| |631|||COLOR(black):百済、唐に朝貢&size(6){(朝鮮、百済、唐_)};|| |631|||COLOR(black):高句麗、扶余城から東南の渤海湾に至るおよそ千里の長城を築き、唐の侵略に備える&size(6){(朝鮮、震国：渤海_)};|| |631|||COLOR(black):百済王子「豊璋」百済王子「豊璋」、人質として来日。&size(6){(朝鮮、百済、日本_)};|| |631|||COLOR(black):新羅、反乱起きる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0631|03||COLOR(black):百済王子豊璋、人質として日本に来るという。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|632|>|COLOR(black):''新羅、善徳王即位（徳曼、真平王の長女、女帝）&br;唐に朝貢''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |632|||COLOR(black):COLOR(green):第27代 新羅王 善徳女王(632～646)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |632|||COLOR(black):百済、新羅攻撃 唐に朝貢&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |632|||COLOR(black):新羅、《善徳女王(632～647)即位》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |633|||COLOR(black):新羅、西武国境地帯に百済の侵入&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |633|||COLOR(black):百済、新羅攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |635|||COLOR(black):新羅、唐から《柱国・楽浪郡公・新羅王》の爵号を継承する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |635|||COLOR(black):新羅、唐が楽浪郡公新羅王を認める&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0635|06||COLOR(black):百済使の柔らが来る。&size(6){(朝鮮_)};|| |636|||COLOR(black):漢江流域の孤立をねらって、新羅の独山城（どくさんじょう・現在の忠清北道槐山郡）を襲う。（百済）&br;645年、唐が高句麗に出兵すると、新羅も呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。&br;642年、百済は、新羅の国西四十余城（秋風嶺以東、洛東江中流以西の地域か）を奪い、さらに新羅の唐への要衝路である党項城（とうこうじょう・現在の京畿道華城郡）を高句麗とともに襲い、南部の中心地である大耶城（だいやじょう・現在の慶尚南道陜川郡）を奪って、大耶州の都督（長官）品釈（ひんしゃく）夫妻を殺した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |636|||COLOR(black):百済、唐に朝貢&size(6){(朝鮮、百済、唐_)};|| |636|||COLOR(black):新羅、百済が独山城を襲撃しようとして潜んでいたところを、殲滅&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |636|||COLOR(black):新羅、百済が侵入&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |638|||COLOR(black):百済、新羅の独山城を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |638|||COLOR(black):新羅、高句麗が七重城に攻め入が、撃退&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |638|||COLOR(black):新羅、高句麗と戦闘&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0638|||COLOR(black):この年、新羅・百済・「任那」、朝貢する。&size(6){(朝鮮_)};|| |640|||COLOR(black):百済、王子を唐に派遣し国学を学ぶを求める&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |640|||COLOR(black):高句麗、[唐が高昌国を服属させる]&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |640|||COLOR(black):新羅、唐の国子監に数多く留学生を派遣&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |640|||COLOR(black):新羅、唐の国学に若者を学ばせる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0640|10||COLOR(black):百済使・新羅使、ともに来朝する。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|641|>|COLOR(black):''百済、義慈王即位ギジ（武王の子） 唐の使者が帯方郡主百済王を与える''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |641|||COLOR(black):COLOR(green):第30代 百済王 義慈王(641～660)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |641|||COLOR(black):百済、《百済義慈王(641～660)即位》&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0641|||COLOR(black):高句麗の泉蓋蘇文、専権をふるう。～665&size(6){(朝鮮_)};|| |642|||COLOR(black):COLOR(green):高句麗、淵蓋蘇文が権力掌握&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |642|||COLOR(black):COLOR(green):第28代 高句麗王 宝蔵王(642～648)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |642|||COLOR(black):皇極642-644&br;唐の使者が帯方郡主百済王を与える&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |642|||COLOR(black):高句麗，淵蓋蘇文が宝蔵王を擁し権力掌握&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |642|||COLOR(black):百済、唐に朝貢&br;新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |642|||COLOR(black):高句麗、《宝蔵王(642～668)》&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |642|||COLOR(black):新羅、百済に西部40余城・大耶城も陥落し、高句麗に援軍求めるが得られず&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |642|||COLOR(black):皇極642-644&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |642|||COLOR(black):新羅、百済の大軍が攻め込む&br;唐へ危急を告げる&br;高句麗に援軍を求めるもならず&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |643|||COLOR(black):百済、高句麗と和睦し新羅を攻撃、新羅は唐に救援を求める&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |643|||COLOR(black):百済、高句麗と同盟(麗済同盟)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |643|||COLOR(black):新羅、善徳女王が唐に救援を求めたが、唐の皇族を新羅王に据えることを求めてきた&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |643|||COLOR(black):新羅、唐に援軍派遣の使者を送るが案のみで軍は与えられず&br;(案のひとつに女帝を廃し唐の一族を王とすれば軍を送る、がある）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0643|04||COLOR(black):筑紫太宰、追放された百済国王の子翹岐らの入国を知らせる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0643|06||COLOR(black):筑紫太宰、高句麗使の入国と高句麗の内乱を報ずる。&size(6){(朝鮮_)};|| |644|||COLOR(black):COLOR(green):唐、高句麗の攻撃を宣布（?648年）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |644|||COLOR(black):百済、唐に朝貢 太宗は両国を諭す&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |644|||COLOR(black):唐の太宗，高句麗を攻撃（～648）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |644|||COLOR(black):高句麗、唐、高句麗に侵攻(647,648)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |644|||COLOR(black):新羅、唐の太宗は高句麗に和平を強要するが拒否される&br;太宗は自ら高句麗を攻め新羅はそれを支援&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0644|||COLOR(black):唐、高句麗に対し新羅・百済の兵を徴する。&size(6){(朝鮮_)};|| |645|||COLOR(black):唐が高句麗に出兵すると、新羅が呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |645|||COLOR(black):COLOR(green):高句麗、安市城の戦いで唐に勝利&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |645|||COLOR(black):高句麗，安市城の戦いで唐軍に勝利&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |645|||COLOR(black):唐が高句麗に出兵すると、新羅が呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。（百済）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |645|||COLOR(black):百済、唐が高句麗を攻めるを知って新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |645|||COLOR(blue):高句麗、安市城の戦いに勝利&size(6){(朝鮮、高句麗_国史教科書)};|| |645|||COLOR(black):唐が高句麗に出兵すると、新羅が呼応して出兵したが、失敗に終わり、その間に百済は新羅の西部と加羅地方を侵略した。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |645|||COLOR(black):新羅、唐から帰国した慈蔵法師の発願で皇龍寺の九重塔を創建&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |645|||COLOR(black):孝徳645-654&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |645|||COLOR(black):孝徳645-654&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0645|||COLOR(black):唐、第一次高句麗遠征。&size(6){(朝鮮_)};|| |645|6||COLOR(black):RIGHT:COLOR(green):大化の改新''645年''&size(6){(朝鮮、日本_)};|| |0646|||COLOR(black):高句麗、唐に謝罪。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |>|647|>|COLOR(black):''新羅、真徳王即位（勝曼、真平王の母方の叔父とされる）&br;反乱者を誅殺&br;唐に使者を送り謝意&br;元号を太和とする&br;百済が侵入''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |647|||COLOR(black):COLOR(green):第28代 新羅王 真徳女王(647～654)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |647|||COLOR(black):新羅，世界最古の天文台，瞻星台建造&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |647|||COLOR(black):百済、新羅を攻めるも敗北&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |647|||COLOR(black):新羅王子金春秋（後の武烈王）来日&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |647|||COLOR(blue):新羅、瞻星台建立&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |647|||COLOR(black):新羅、女王の廃位を求めて内乱&br;《真徳女王(647～654)即位》&br;唐から真徳女王に対する＜柱国・楽浪郡王＞の冊封が行なわれる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |647|||COLOR(black):新羅、女王に異を唱える反乱が起きる&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0647|||COLOR(black):唐、再び高句麗遠征。この頃新羅、日詹星台建立。唐、第三次高句麗遠征&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |648|||COLOR(black):百済、新羅を攻めるも再び敗北&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |648|||COLOR(black):新羅、百済に侵攻されるが金?信の活躍で撃退に成功&br;唐に百済討伐の援軍を願い出、了承を得る&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |648|||COLOR(black):新羅、太宗が新羅に臣下なるに唐と異なる元号は如何にの疑義&br;（ここに太宗の元にいた新羅の春秋なる人物の行動があり高位を得ている）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |649|||COLOR(black):新羅、唐の衣冠礼服の制度をとりいれる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |649|||COLOR(black):新羅、新羅の衣冠が中国式となる&br;百済の侵入を破る&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0649|||COLOR(black):新羅、百済軍を破る。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |650|||COLOR(black):新羅、唐の年号を用いるようにする&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |650|||COLOR(black):新羅、新羅は春秋の子を使者に送り天子のはかりごとの効をほめる詩を献上する&br;（新羅国人は赫居世から真徳王までを聖骨と呼び以降を真骨と呼ぶとある）&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |651|||COLOR(black):百済、唐に朝貢 太宗再び諭す&br;（新羅の使者もあり太宗はその言上の理を認める）&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |651|||COLOR(black):新羅、唐制にならった大幅な官制改革を実施&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0651|||COLOR(black):この年、新羅の貢調使を唐服着用により、放逐する。&size(6){(朝鮮_)};|| |652|||COLOR(black):新羅、理方府(立法)を新設&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |653|||COLOR(black):百済、倭国と国交を結ぶ&br;高句麗、靺鞨とともに新羅を攻撃&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|654|>|COLOR(black):''新羅，武烈王即位''&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|654|>|COLOR(black):''新羅、太宗武烈王即位（春秋、真智王の孫、新唐書に真徳王の弟とあり誤りとしている）&br;唐は開府儀同三司新羅王を与える''&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |654|||COLOR(black):COLOR(green):第29代 新羅王 太宗武烈王(654～661)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |654|||COLOR(black):新羅、《武烈王(654～661)即位》&br;理法府格60余条を制定し、新羅における律令制度の基盤を整備&br;官位の低い貴族を能力本位で要職につけることで王権の強化にも努めた&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0654|||COLOR(black):唐、新羅王を開府儀同三司楽浪郡王に封ずる。&size(6){(朝鮮_)};|| |655|||COLOR(black):高句麗と百済の連合軍が、新羅の北部の３３城を奪い、新羅は唐に救援軍を要請した。唐は遼東郡に出兵したが、大きな効果はなかった。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |655|||COLOR(black):新羅は危急を唐に知らせる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |655|||COLOR(black):高句麗、唐、高句麗に侵攻(658,659,661～662)&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |655|||COLOR(black):百済、新羅、百済の刀比川城を攻撃&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |655|||COLOR(black):新羅、高句麗・靺鞨・百済の連合軍が攻め入って北部辺境の33城が奪われ、唐に救援を求めた&br;唐、高句麗を攻撃&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |655|||COLOR(black):斉明655-660&br;新羅は危急を唐に知らせる&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |655|||COLOR(black):斉明655-660&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |657|||COLOR(black):百済、王の庶子41人を佐平の官に任命&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |658|||COLOR(black):658～659年の唐による第３回の高句麗への出兵が行なわれるが、これが失敗に終わると、唐は百済を攻撃することにした。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |659|||COLOR(black):新羅、百済、侵攻してくる&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|660|>|COLOR(black):''新羅、唐の連合軍により百済滅亡''&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|660|>|COLOR(blue):''百済滅亡''&size(6){(朝鮮、百済_国史教科書)};|| |>|660|>|COLOR(black):''耽羅：耽牟羅：屯羅、(百済滅亡)''&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |>|660|>|COLOR(black):''新羅、唐・新羅連合軍による百済滅亡''&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|660|>|COLOR(black):''百済滅亡 ''&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |660|||COLOR(black):百済、唐・新羅に敗れ、百済の遺臣が救いを求める&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |660|||COLOR(black):百済が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |660|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、唐と連合して百済を滅ぼす&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |660|||COLOR(black):百済、唐は１３万の軍を率い新羅も５万をもってこれに従う&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |660|||COLOR(black):百済が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |660|||COLOR(black):百済、唐・新羅連合軍、百済を滅ぼす&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |0660|||COLOR(black):唐・新羅、百済を滅ぼし、熊津等５都督府を置く。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):''■百済滅亡と白村江の戦（660-663年）''&br;扶余扶蘇山城より眺める白馬江&br;扶蘇山城より白馬江を望む660年、ついに唐は13万人の大軍を動員、新羅の5万の兵と連合して、百済に攻め入ります。&br;百済軍は、黄山之原（現在の忠清南道論山）において決戦に挑み、善戦するも新羅軍に大敗してしまいます。&br;一方、唐軍を白江（現在の白馬江。錦江の中流扶余付近）に引き込む作戦に出ますが、唐軍に泗 城（扶余・扶蘇山城）を包囲されてしまいます。一時義慈王は旧都の熊津城（錦江の中流域）に脱れますが降伏し、ついに百済は滅亡したのでした。&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):660年、唐は水陸13万人の大軍を動員し、山東半島から出発し、新羅軍も5万人の兵で出陣した。新羅軍は黄山之原（現在の忠清南道論山郡）で勝利し、唐軍は白江（現在の錦江の中流扶余邑付近の別称）の伎伐浦（ぎばつぽ）で百済軍を破り、王都の泗 城（しひじょう・錦江の下流域）を攻めた。百済王はいったん旧都の熊津城（錦江の中流域）にのがれたが、皇太子らとともに降伏し、百済は滅亡した。百済の滅亡後、664年まで、王族の福信・僧道?（どうちん）・日本へおくられていた王子豊璋などが、高句麗や日本の大和朝廷の支援を受けて執拗に唐・新羅連合軍と戦っている。日本からは3万7千人余りの軍を送り（百済）&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):660年、唐は水陸13万人の大軍を動員し、山東半島から出発し、新羅軍も5万人の兵で出陣した。新羅軍は黄山之原（現在の忠清南道論山郡）で勝利し、唐軍は白江（現在の錦江の中流扶余邑付近の別称）の伎伐浦（ぎばつぽ）で百済軍を破り、王都の泗?城（しひじょう・錦江の下流域）を攻めた。百済王はいったん旧都の熊津城（錦江の中流域）にのがれたが、皇太子らとともに降伏し、百済は滅亡した。 百済の滅亡後、664年まで、王族の福信・僧道?（どうちん）・日本へおくられていた王子豊璋などが、高句麗や日本の大和朝廷の支援を受けて執拗に唐・新羅連合軍と戦っている。日本からは3万7千人余りの軍を送り&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |>|0660|>|COLOR(black):''百済の使、新羅・唐軍の攻撃による百済の滅亡を伝える。''&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済_)};|| |0660|10||COLOR(black):百済の鬼室福信、救援と王子余豊璋の返還を要請する。&size(6){(朝鮮_)};|| |661|||COLOR(black):斉明天皇・中大兄、百済再興のため出発&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |661|||COLOR(black):COLOR(green):第30代 新羅王 文武王(661～681)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |661|||COLOR(black):COLOR(green):第31代 百済王 豊璋王(661～663)&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |661|||COLOR(black):百済、義慈王は籠城戦と白江で迎え撃つの２案を議する&br;百済軍敗北&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |661|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の阿波伎らを派遣して日本に対して初めて朝貢を行った&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |661|||COLOR(black):新羅、唐・新羅連合軍による高句麗侵攻の途上で病死&br;《文武王(661～681)即位》&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |661|||COLOR(black):天智661-670&br;義慈王は籠城戦と白江で迎え撃つの２案を議する&br;百済軍敗北&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |661|||COLOR(black):天智661-670&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |0661|||COLOR(black):唐、高句麗に出兵、翌年平壤を攻めるが失敗。&size(6){(朝鮮_)};|| |0661|01||COLOR(black):天皇、百済救援のため西に向かう。伊予の熟田津に泊まる。&size(6){(朝鮮_)};|| |661|1|6|COLOR(black):斉明天皇は百済救援軍を率いて出航。&size(6){(日本_)};|| |0661|08||COLOR(black):阿曇比羅夫と阿倍比羅夫を百済救援の将軍に任ずる。&size(6){(朝鮮_)};|| |661|12|30|COLOR(black):斉明天皇らが百斉救援軍を見送る為に伊予・熱田津[にぎたつ]に宿泊。額田王が「熱田津に船乗せむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」と詠む&size(6){(日本、百済_)};|| |662|||COLOR(black):阿曇比羅夫、百済再興に向かう&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |662|||COLOR(black):白村江の戦い．新羅・唐軍に倭軍大敗&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |662|||COLOR(black):百済、扶餘豊（王）が残兵を率いて戦う 唐新羅連合軍は救援の倭軍の軍船４００艘を白江に焼く 百済軍と倭軍は唐に降伏し、扶餘豊は行方不明となる 唐の高宗は扶餘隆を都督とする&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |662|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、新羅の文武王に来降し、これ以後は新羅の属国となった&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |0662|01||COLOR(black):鬼室福信に兵器・種稲などを与える。&size(6){(朝鮮_)};|| |0662|05||COLOR(black):阿曇比羅夫、余豊璋らを百済に送り、王位を継がせる。&size(6){(朝鮮_)};|| |663|||COLOR(black):百済が唐に滅ぼされる&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |663|||COLOR(black):錦江河口で2日間にわたって唐・新羅の連合軍と戦ったが大敗した。古名をとって、「白村江（はくそんこう・はくすきのえ）の戦い」と呼ばれる。（百済）&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |663|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、唐の連合軍、日本軍を白村江で撃退（白村江の戦い）&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |663|||COLOR(black):新羅、倭国の水軍が来て百済を助ける。&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |663|||COLOR(black):白村江の戦い&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、日本_)};|| |663|||COLOR(black):白村江(はくすきのえ)の戦い。朝鮮半島の白村江での倭・百済連合軍と唐・新羅連合軍との戦いで唐の勝利。倭は敗戦の影響で西日本各地に山城を築き防人を配備して大宰府を設置した。更に都を近江大津宮に遷都する。&size(6){(朝鮮_)};|| |663|||COLOR(black):百済、倭国の百済救援軍、白村江で唐軍に大敗&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |663|||COLOR(black):新羅、[百済・倭国連合]と[唐・新羅連合]との[白村江の戦い]で、&br;倭国の水軍を壊滅させ、百済の再興の望みを断ち切る&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |663|||COLOR(black):白村江の戦い日本、百済の連合軍が、唐、新羅の連合軍に大敗する。以後日本は朝鮮から撤退。&size(6){(朝鮮、日本、百済、唐、新羅_)};|| |0663|||COLOR(black):唐、新羅に援軍を送る&size(6){(朝鮮_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):''白村江の戦い錦江河口付近''&br;白村江？錦江河口付近(群山)百済の滅亡後も、百済の遺臣たちは百済復興を願い、各地で抵抗を続け、人質として日本へおくられていた百済の王子豊璋も、高句麗や日本(斉明天皇、中大兄皇子ら)の支援を受けて、唐・新羅連合軍と戦いますが、内部分裂を起こしてしまいます。&br;日本(倭国)からも、3万7千人余りの軍が送られ、豊璋らとともに、663年、「白村江」(今の錦江？)の河口付近で、唐・新羅の連合軍と戦いますが、結果、大敗に終わりました。日本史上の「白村江（はくそんこう・はくすきのえ）の戦い」です。&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |0663|03||COLOR(black):上毛野雅子ら、兵2万7千人を率いて新羅に遣わされる。&size(6){(朝鮮_)};|| |0663|06||COLOR(black):百済王豊璋、福信を殺害する。&size(6){(朝鮮_)};|| |0663|08||COLOR(black):日本・百済軍、唐新羅軍と白村江で戦って大敗する。豊璋は高句麗に逃亡する。&size(6){(朝鮮_)};|| |663|8|27|COLOR(black):白村江[はくすきのえ(はくそんこう)]の戦い。百済の遺民およびこれを支援する日本軍と、百済を滅ぼした唐・新羅軍との戦い。日本側が敗北する&size(6){(日本、百済_)};|| |0663|09||COLOR(black):日本軍、百済の遺民とともに帰国する。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):百済の滅亡後、664年まで、王族の福信・僧道?（どうちん）・日本へおくられていた王子豊璋などが、高句麗や日本の大和朝廷の支援を受けて執拗に唐・新羅連合軍と戦っている。日本からは３万７千人余りの軍を送り、663年に、錦江河口で２日間にわたって唐・新羅の連合軍と戦ったが大敗した。古名をとって、「白村江（はくそんこう・はくすきのえ）の戦い」と呼ばれる。&size(6){(朝鮮、新羅、唐、百済、倭_)};|| |665|||COLOR(black):唐使来日、入京百済人400人余を近江国神&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |665|||COLOR(black):百済、扶餘隆が新羅と盟誓を結ぶ&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |665|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、日本へ使者を送って来朝した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |666|||COLOR(black):百済人2000人を東国に移す&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |666|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の始如らを日本に派遣して朝貢した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |666|||COLOR(black):新羅、唐に対して高句麗討伐の出兵を求め、唐の高句麗への攻撃が開始&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0666|||COLOR(black):この冬、百済人2千人余を東国に移す。&size(6){(朝鮮_)};|| |0666|||COLOR(black):唐、高句麗の内訌に乗じて出兵。&size(6){(朝鮮_)};|| |667|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、佐平の椽磨らを日本に派遣して朝貢した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |>|668|>|COLOR(blue):''高句麗滅亡''&size(6){(朝鮮、高句麗、新羅、唐_国史教科書)};|| |>|668|>|COLOR(black):''靺鞨は６６８年、高句麗が唐の攻勢を受けて滅亡''&size(6){(朝鮮、靺鞨、高句麗_)};|| |>|668|>|COLOR(black):''渤海、唐により高句麗滅亡、平壌に安東都護府を設置&br;高句麗遺民は満洲の営州(遼寧省朝陽)に強制連行される''&size(6){(朝鮮、震国：渤海_)};|| |668|||COLOR(black):高句麗が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(朝鮮、高句麗、新羅、唐_)};|| |668|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、唐と連合して高句麗を滅ぼす&size(6){(朝鮮、高句麗、新羅、唐_)};|| |668|||COLOR(black):高句麗が、新羅と唐によって滅ぼされる。&size(6){(朝鮮、高句麗、新羅、唐_)};|| |668|||COLOR(black):高句麗、唐・新羅連合軍が高句麗を滅ぼす&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |668|||COLOR(black):新羅、新羅も唐軍に合流して平壌の長安城を攻め、高句麗を滅ぼす&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0668|||COLOR(black):唐、高句麗を滅ぼし、安東都護府を平壤に置く。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):百済滅亡についで、唐・新羅連合軍は、668年に高句麗を滅ぼし、これによって三国時代は終わり、統一新羅の時代がはじまりました。&size(6){(朝鮮、高句麗、百済、新羅、唐_)};|| |669|||COLOR(black):百済人700余人を近江国蒲生郡におく&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |669|||COLOR(black):高句麗、唐、安東都護府を設置&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |669|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の久麻伎らを送って日本に朝貢した&br;日本は耽羅王に五穀の種を賜い、その上で耽羅の王子らは帰国した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |0669|||COLOR(black):高句麗遺民の反乱、翌年、新羅はこれを援助。&size(6){(朝鮮_)};|| |670|||COLOR(black):新羅、十二月倭国が国号を日本と改めた。自ら言うところでは、日の出る所に近いから、これをもって名としたとの事である。&size(6){(朝鮮、新羅、倭：日本_)};|| |670|||COLOR(black):新羅、唐と争い、百済故地を収める(～676)&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |671|||COLOR(black):渤海、唐・新羅戦争始まる&size(6){(朝鮮、震国：渤海_)};|| |671|||COLOR(black):弘文671-672&size(6){(朝鮮、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |672|||COLOR(black):COLOR(green):壬申の乱が起こる''672年''&size(6){(朝鮮、日本_)};|| |0672|||COLOR(black):新羅、百済の故地を併す。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |673|||COLOR(black):耽羅：耽牟羅：屯羅、王子の久麻藝や都羅宇麻らを送って日本に朝貢した&size(6){(朝鮮、耽羅：耽牟羅：屯羅_)};|| |673|||COLOR(black):天武673-685&size(6){(朝鮮、百済、徐羅伐：鶏林：新羅_)};|| |674|||COLOR(black):新羅、高句麗王(安勝を報徳王として)、新羅に亡命してきたのを金馬渚に冊封した&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0674|||COLOR(black):唐、新羅に出兵、失敗。&size(6){(朝鮮_)};|| |0675|||COLOR(black):新羅、唐に謝罪。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|>|>|COLOR(black):''三国時代（朝鮮三国時代）→統一新羅時代''&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |676|||COLOR(black):百済、扶餘隆高句麗にて死去 唐の則天武后はその孫に高句麗（百済）王を名乗らせるが領土なく絶える&size(6){(朝鮮、百済_)};|| |676|||COLOR(black):新羅、唐を追い出し、三国を統一することになる。ここに統一新羅が誕生する。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(black):COLOR(green):新羅、三国統一&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(black):新羅が、唐を追い出し、三国を統一することになる。ここに統一新羅が誕生する。統一新羅時代&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(black):''統一新羅と後三国時代［676～918年］''&br;新羅は骨品制〔こっぴんせい〕という貴族制度を通して王権を強化した。華やかな文化が花開いた。手工業や商業が活発になり、絹織物、金銀細工、螺鈿漆器、人参などを唐や日本に輸出して富を得た。末期には、王権が弱くなり地方では豪族勢力が成長して、後高句麗、後百済などという国をたて、ふたたび三国が鼎立することになった。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(black):''統一新羅時代（676ー935）''&br;統一後の新羅は文化･芸術の興隆に努め、特に仏教文化はこの時期に黄金期を迎えます。しかし、貴族層の間での覇権争いにより次第に国力が衰退していき、結局935年に高麗に併合されてしまいました。しか～し！百済、高句麗を滅ぼした新羅。この新羅が今度は唐にとっては目障りです。なんと、共に戦った新羅と唐が戦争状態になります。670年のことです。この争いは6年続きます。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |676|||COLOR(black):平壌（ぴょんやん）に設置されていた唐の安東都護府（あんとうとごふ）が遼陽（りょうよう）まで撤退すると新羅による朝鮮半島の統一COLOR(black):が達成されました。当時の国王は文武王（ぶんぶほう）です。&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(blue):新羅、三国統一&size(6){(朝鮮、新羅_国史教科書)};|| |676|||COLOR(black):新羅，三国統一．高句麗の北半分唐の領土となる&size(6){(朝鮮、高句麗_)};|| |676|||COLOR(black):新羅、高僧の義湘に浮石寺を創建させる&br;唐、熊津都護府・安東都護府を撤収する&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(black):渤海、新羅が朝鮮半島を統一(首都は慶州)&size(6){(朝鮮、震国：渤海_)};|| |676|||COLOR(black):新羅朝鮮半島統一 &size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |676|||COLOR(black):新羅、半島を統一&size(6){(朝鮮、新羅_)};|| |0676|||COLOR(black):唐、安東都護府を遼東に移す。新羅は朝鮮半島の領有を認められる。&size(6){(朝鮮_)};|| |>|>| |COLOR(black):SIZE(12):''朝鮮半島、三国時代～新羅による朝鮮統一～''&br;紀元前108年より長きに渡る中国勢力からの支配を受けていた朝鮮。しかし、それも中国東北地方から出た民族が建てた国、高句麗により中国勢力の拠点、楽浪郡が滅ぼされると（313年）朝鮮半島内における激しい争いの幕開けとなります。朝鮮半島の南にある小国は、まとまり始め百済、新羅が誕生。朝鮮半島の三国時代の始まりです。&ref(image1201.jpg,nolink,画像の説明);さぁ、上の図を見れば圧倒的に有利なのは高句麗ですね。4世紀後半、高句麗は中国の東北地方から朝鮮半島の北の大半を領土とし全盛期を迎えます。しかし、これは中国にとってはやっかいです。これ以上、高句麗には力をつけて欲しくはないところ・・・。6世紀後半から7世紀前半に高句麗は、中国（隋・ずい）から再三に渡って攻撃を受けることになります。ですが、この頃の高句麗は超つよく、その攻撃をすべて跳ね返す！ですが、その頃、南で着実に勢力を伸ばしている国がありました。新羅です。新羅は、地図を見ればわかるように朝鮮半島の東側だから中国からは遠い。ということは、中国にとって新羅は直接の脅威ではなかったわけです。新羅は、中国との良好な関係を保ちながら、百済、高句麗の領土を削っていきます。この新羅の勢力拡大に脅威を抱いた高句麗は百済と同盟を結ぶことになります。6世紀後半のことです。高句麗は、隋からの攻撃を受けながら、新羅の動きにも目を光らせていなければならなかった訳ですね。そして、中国でも大きな動きが起こります。隋が滅び、かわり唐が中国を支配しました。この唐と新羅は同盟を結ぶことになります。660年のことです。唐と手を組んだ新羅はさっそく連合軍を率いて百済を滅亡（660年8月）。この戦いは、日本も大きく関わっています。白村江の戦い（はくすきのえ・はくそんこうのたたかい）です。日本は百済を助ける為に大軍を送り込みますが、残念ながら敗退します。:''668年''そして、新羅は高句麗も滅ぼしました。&size(6){(朝鮮、高句麗_)};||
