この運転見たら要注意! 近寄らないのが唯一の正解「サンデードライバー」の特徴5選 (1/2ページ) ■クルマの不安定な操作がサンデードライバーを見極めるポイント ■運転中にイライラしてもいいことはないので速やかに距離を置いたほうがいい arrow_forward_ios続きを読む Play 00:00 Play サンデードライバー。つまり、日曜日などの休日だけまれに運転をするタイプのドライバーで、なおかつ技量未熟でもあるドライバーは、我々一般的な技量をもつドライバーからすると「きわめて危険な存在」である。何が危険であるかといえば、ふらふらと予期せぬ走行をすることが多いため、そのふらふら運転に当方が巻き込まれ、事故に至ってしまうことがあり得る。 PR 高速道路上で玉突き事故をしたクルマたち また、巻き込まれないまでも、ふらふらとした運転に迷惑させられることで、こちらの怒りのボルテージが上がってしまい、それが原因でこちらが何らかの操作ミスあるいは判断ミスをしでかし、やっぱり事故に至ってしまうこともあり得るわけだ。 だからこそ──とくに高速道路上では──サンデードライバーには近寄らないに限る。「君子危うきに近寄らず」の精神で後方へ退避するか、あるいはどこかの然るべきタイミングでスムースに追い越し、前方方向へ逃げてしまうことが得策となる。 高速道路上で追い越しをしている様子 1)高速道路の追い越し車線を遅めの速度で延々と走り続ける だが、サンデードライバーさんはそういった道交法を理解せず(……忘れたのか?)、また「実態」についても理解を示さず、遅めの速度で延々と追い越し車線に居座り続け、道路にフタをする。 追越車線で居座っている前走車の様子 2)ふらついている 車線を割って走行している様子 ……こういったクルマの近くにいてもロクなことはない。静かに距離を取ろう。 運転に慣れていないドライバーの行動は予測しづらい PR 車間距離を詰めてくるクルマがサイドミラーに表示されている様子 4)登り坂で如実に速度が落ちる 山間の高速道路の様子 5)追い越そうとすると速度を上げる 並走しているクルマ 彼または彼女が、その局面で速度を上げる理由は完全に不明だ。まったくわからない。そしてそういったドライバーには「当方は、何もゆっくりめに走ることが悪だといってるわけではないんですよ。むしろ正しいと思います。でも『円滑な交通』というものについて、もう少し考えるようにしてください」と説教しながら追い越してしまいたいのだが、なかなかそうもいかないのが難しいところである。 そのほかでは「意味もなくブレーキペダルをしょっちゅう踏む」というのもサンデードライバーの特徴であるだろうし、高速道路ではなく一般道での話になるが、「狭い道で対向車として進路を譲ってくれるのはいいが、なぜか電柱がある場所で止まりたがる」というのも、サンデードライバー的ドライバーの特徴だろう。 そういった各種の状況にはイラつかされるわけだが、先ほども申し上げたとおり運転中にイライラしても、いいことなど何もない。深呼吸のひとつでもして、忘れよう。そして、距離を取ろう。 2024-12-11 (水) 09:58:47
a:27 t:1 y:0 |