法人向けの自動車保険 †営業車両なのか、送迎用車両なのか。1台なのか複数台なのか。 個人の場合と比べて、法人の自動車を使う用途や台数は様々です。そのため、保険料が大きく変わる場合がありますから、複数の損保会社で見積りをおこなったほうが良いでしょう。 しかし、より多くの損保会社から見積りを取ろうと思っても、そもそも法人契約ができる損保会社はそれほど多くはありません。例えば、テレビCMをよく目にするアクサダイレクトやアメリカンホームダイレクトは、個人契約しかできません。 法人契約が可能なのは、主なところでは以下の損保会社です。 チューリッヒ 損保ジャパン ソニー損保 セコム損保 東京海上日動 日本興亜損保 あいおいニッセイ同和損保 AIU保険 これらの損保会社は法人契約にも対応しています。ただ、ほとんどがインターネットからの手続きはできず、電話で問い合わせる必要があります。 自動車保険は、個人契約よりも法人契約の保険料のほうが高くはなります。しかし、保険料は会社の経費になりますし、保険料を安くすることも大切かもしれませんが、それよりも万が一の場合の補償内容を精査して選んだほうが良いでしょう。 |